いきぺでぃあ

〜「楽しい」は伝わる!戸田がウガンダ旅行から学んだこと〜




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こんにちは!メンバーの戸田です。

僕はウガンダに行く前日、実は不安すぎて食欲が全く出ず、ほぼご飯1食分しか食べられませんでした。笑

そもそもアフリカには行ったことがなかったし、

マラリアや黄熱病など様々な感染病の名前が耳に入ってきていたので、結構怖かったんです。

なので、前日は乗る飛行機のことを調べまくってたりして、常に気を紛らわせていました。笑(記事にもまとめました!詳しくはこちらをクリック)

でもウガンダに足を踏み入れた瞬間から、その不安は一瞬で吹き飛んでしまいました!

ウガンダの人から溢れるパワーがハンパじゃなかったんです!!!

今日は、そんな僕の感じたパワーについて、お話したいと思います。

羨ましがらない人柄

ウガンダはいわゆる「発展途上国」とされている国です。

「先進国」などと言われる私達からすると、結構びっくりするような生活をしています。

例えば、僕たちがお世話になったフレッドのおじいちゃんの家は、その村では一番大きなお家だったのですが、

洗濯機がありませんでした!

洗濯桶に水をいれて、洗濯石鹸を使って手洗いをしてるんです。

でも話を聞くと、

「洗濯機はとても高いんだよね。でも、実はこっち(手洗い)の方が服がきれいになるんだよ!」

とのこと。

洗濯機の便利さはわかってるけど、手洗いの洗濯に満足していたんです。

これは、単なる「モノ」に対する考え方に収まるものではありませんでした。

先ほども書きましたが、フレッドのおじいちゃんの家は、その自治体で一番大きなお家でした。

だから、パーティーの会場も、僕たちの活動の拠点も、全ておじいちゃんのお家を使わせていただきました。

でも、お家には家族だけでなく、たくさんのご近所さんや知り合いの方も出入りしていました。

車でそういった方のお家を拝見させていただくこともあったのですが、

中にはおじいちゃんの家とはかけ離れた生活をしている人もいらっしゃいました。

ドラえもんで例えると、スネ夫とのび太みたいな違いです。

それが、いざおじいちゃんの家にみんなが集まると、まるでみんなが家族かのように振る舞うんです。

その輪の中に、自然と僕たち日本人も組み込まれていく感じでした。

「みんな境遇は人それぞれでしょ?」と、完全に割り切ってる雰囲気。なんのストレスもありません。

 

こういう感覚って、今の日本人にはなかなかないものだと思いませんか?

「もっと新しいものが欲しい!」が常な僕たちに、「新しいものじゃなきゃダメなのか??」

「みんな同じなのが当たり前」な日本の世の中に、「みんな違ったら、いけないのか??」

 

そんな素朴な疑問について考えさせられる、素敵なひと時でした!

 素で楽しむ心

僕たちは、現地でウガンダの人たちと楽しいひと時を過ごすために、様々なことにトライしてみました!

突然、大相撲大会を開催してみたり、

現地のプロダンサーに本気でダンスバトルを挑んでみたり、

ウガンダの子供は誰1人として知らないPPAPを、運動会の準備運動に組み込んだり、

ただ一瞬船に乗せてもらっただけの、見ず知らずの人たちの前でソーラン節を披露したり!

日本でこんなことやってたら、ただのやばい人ですよね。笑

 

僕たちはもちろんプロではないし、言葉だってウガンダ語は話せないので、

説明は通訳をしてくれるフレッド頼み。

 

なのに!

 

そんな得体の知れない僕たちのトライに対して、現地のみなさんは揃って

笑顔!

笑顔!!

笑顔!!!

 

そこには年齢の差も、人種の違いも、性別の違いも、偏見も何もなく、

ただ目の前にいる人たちと一緒に、同じ空間で

「今」という時間を100%楽しもうとする人がいました!!

 

ダンスバトルに至っては、ただ自分が狂ったように踊っていただけで、現地の方にチップまで頂いてしまう始末!

日本ではただキモいとしか言われなかった僕の踊りが、まさかウガンダではこんなにウケるとは・・・。

ウガンダでパフォーマーを目指す道も、アリかも知れません。笑

 

帰国して〜1人の日本人として〜

さて、そんなウガンダの本気(本当の気持ち)にどっぷりと浸かることのできた旅は終わり、

日本人としての生活が再びスタートしました。

ウガンダで学んだ1番のこと。それは、

「楽しい」は、言葉や人種の壁を超えて伝わる

ということです。

「自分がエンターテイナーかどうか」とか、そういうのは関係なくて、

何も気張らず、自分が「楽しい」と思う気持ちをみんなでシェアしようとすれば、

相手も自然に応えてくれるのかもしれないと思うようになりました!

 

これから新年度が始まり、僕も新しい生活がスタートしますが、

何気ない日常の中でちょっとだけ勇気をだして、

自分の「楽しい」をみんなの「楽しい」に変換できるような瞬間を目指して、

毎日を過ごしていきたいです!

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       戸田

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