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〜伊藤のHONKIウガンダ旅行を振り返って〜

こんにちは、ウガンダから帰ってきて数日経ちました。

2月の就活が本格化してくるこの時期に、周りからは「就活どうすんの?」とか、「就活しっかりやれよ!」とかめっちゃ言われましたが、行ってよかったと言い切れます!

現地では、驚くことや考えさせられることの連続で、現地に行かないと感じられなかっただろうな〜っていうことばかりです!!

毎度毎度、海外に行く度に、衝撃を受けたり、考えさせられたりすることはあるのですが、正直今回のウガンダ旅行はその中でもダントツでした!

 

 

約1週間という期間でしたが、毎日新しい発見や気づきがあったので、僕自身の目標に沿って、感じたことを思いつくままに書いていけたらなと思います!

 

それではまず、僕の今回のウガンダに行く目的をもう一度確認してみます。

ちなみに、こちらに各メンバーの目的や意気込みが紹介されているので良かったら読んでみてください!!

さて、記事で確認できるように僕個人のウガンダでの目的は、、

①日本ではなかなか情報を手に入れることができないウガンダという地で過ごす人たちが、どのような価値観を持って過ごしているのかを知りたい。

②日本では気にもしていないことに対して、有り難みを感じられるようになりたい!

③日本と違う空気を肌で感じたい。(たくましさ、パワー、野性味、人間臭さ、危険感、不便さ、、、など)

 

っといっぱいありますが、集約すると

【現地で、日本では感じられないことを吸収したい】

ということだと思っています。

これは、価値観、有り難み、たくましさ、パワー、野性味、人間臭さ、危険感、不便さ、、、などなど

色んな種類のことに言えることだと思っています。

では、ここからは日にちごとに印象に残った出来事と、目標を照らし合わせながら感じたことを紹介していきます。

 

Day1(詳細はコチラから)

 

現地についてまず一番最初に感じたことは、国民性どうこうよりも、アフリカってこんなに発展しているのか。ってことでした。

 

メディアの紹介の仕方のせいか、僕のイメージではアフリカはどこも野生の動物がそこらじゅうにウロウロしているサバンナみたいなイメージでした。

完全なるステレオタイプですが。。。

しかし、都市部は都内と変わらないくらい高い建物がいっぱい建っていて成長著しさが伝わってきました。

ただ、それと同時に、政府が追いやったためか、スラム街が乱立していたり、都市部を外れると、道路が全く舗装されていなかたり等もありました、、、、

 

また、成長のスピードが著しいためか、交通網もびっくりするくらいぐちゃぐちゃでしたね(笑)

運転してても、外から見てても「やばい!ぶつかりそう!!」みたいのは何度もあるのですが、彼らの中では大丈夫らしく、全然事故が起こらないんです。

彼らの中では別に信号なんて必要ないらしいです。

どうやらそれが「無秩序の中の秩序」というらしく、逆に信号など作ってしまうと逆に交通事故が増えてしまうそうらしいです。

彼らが必要としてないものを無理に作っても逆効果になるってことですね。

イメージとかけ離れたで言うと、ご飯もそのうちの一つです!

ウガンダに飛び立つ前、何が一番不安かといえば、現地のご飯をしっかりと食べられるかどうか。。。

話を聞く限りでは、食べれるのかな〜と不安になってばかりでした。。

ただ、ウガンダでの食事は、いい意味で予想を遥かに裏切ってくれました。

初日から食べたものは本当に美味しくて、食べ物の心配は一気に消え去りました!

 

 

 

ウガンダ初日から、今までイメージしていたアフリカとはかなりかけ離れた現実を目の当たりにしました。

今までは、メディアや噂からだけでイメージしていましたが、実際に現地に行ってみて、自分の目で見ること、自分の体で体験することによって全く変わりました。

 

ウガンダ1日目に達成できた目標

①日本ではなかなか情報を手に入れることができないウガンダという地で過ごす人たちが、どのような価値観を持って過ごしているのかを知りたい。

現地の人達と深い話までは、まだできなかったのですが、日本では得られない実情や、実際の暮らし方など自分の頭の中のウガンダが全く新しいものにリニューアルされました!

アフリカ心配って自分でも思ってましたし、周りからも大丈夫なの?って声かけられることが結構ありましたが、その心配は初日に一気に吹き飛びました!

 

 

Day2(詳細はコチラから)

 

2日目は、現地の学校に足を運んだり、家に招待してもらったり盛り沢山な一日でした。

この日は、ウガンダに着いて2日目ですが、感じることや考えさせられることが盛りだくさんの1日となりました。

その中でも僕の中では印象的だった学校訪問について紹介します。

現地の学校に行ったんですけど、アフリカという地の厳しさというか、やはりというべきなのか、結構衝撃を受けました。

本で読んだところ、ウガンダで高校を卒業できるのは、小学校入学した時点を100%だとしたら、どうやら3%ほどしかいないそうです。

その理由も、決して勉強が嫌いとかそういうのではなく、家の手伝いをしないといけないだとか、やむを得ずドロップアウトしてしまう子が多いそうです。

教科書も全員に支給されるわけではなく、生徒たちは休みの時間を使ってノートに教科書写していました。

 

 

ノートも持ってない子達は、先生が書く字を必死に机になぞって覚えるそうです。

 

誰も文句は言いません。与えられた環境の中で、あるもので試行錯誤してやりくりしていくのです。

 

学校も日本のようにいっぱいあるわけではないですし、みんなほとんど歩いて登下校しています。

学校行くのに5キロ歩くなんて当たり前で、普通に何時間もかかります。

「それ大変でしょ!」

と聞くと、

「仲間と話しながら歩く時間は楽しいから別に苦じゃない」とか、「仲間と一緒にいる時間が増えるから嬉しい」と返ってきました。

 

日本とは違った価値観ですよね。

日本だと、登下校が長いほどめんどくさいと思う人は多いと思いますし、なかなか彼らのような考え方を持っている人は多くないと思います。

 

この学校訪問でもそうですし、今回のウガンダ旅行で感じた、ウガンダ人のみんなが大切にしていると思われる価値観は「仲間意識」です。これは確実だと思います!

仲間がいるから頑張れる。仲間と一緒にやるから楽しい。これは「HONKI」に通ずるところもありますよね。

 

 

ちなみに、彼らの一日のスケジュールを聞いてみると、、、

朝早く起きて、何時間もかけて学校に行き、学校で学び、また何時間もかけて家に帰ります。

その後は、ご飯の準備や家の手伝いなど、家のことでやることがいっぱいらしいです。

家の手伝いが終わる頃には、もう深夜です。

明日の学校のために早く寝なければいけません。

 

家で勉強をする時間なんて、取りたくても簡単に取れないと言っていました。

 

ただ、彼らは勉強が好きだし、勉強ができることに本当に喜びを感じています。

 

 

本では、「勉強できることに喜びを感じる」と何回か読んだことはありますが、実際にそれがどういうことなのか目の当たりにすると、日本がどれだけ有り難い環境で勉強させてもらっているのか痛感しました。

 

僕たちの小学校、中学校時代を思い返してみると、学校が終わった後遊んだり、塾行ったり、自由なことをやらせてもらえています。

勉強は嫌いな人が多いですし、塾をサボろうとする子たちさえ大勢います。

 

別に遊ぶのも、サボるのも個人の勝手なので自由ですが、実際にウガンダではこういう環境で勉強している人もいると知れば、日本人の勉強に対する姿勢にも変化が見られるかもしれませんね。

 

自分の肌で体感して、実際に現地の人の話を聞くことは、やっぱり本や、メディアから得る情報とはレベルが違います!

 

生徒は、全員が靴を履いているわけではないですし、着ている服も僕らから見たら、ボロボロで破れている子もいました。

 

当たり前が当たり前じゃない現実を自分の肌で体感して、目の前で見て、この現実をもっと多くの人にも知ってもらいたいとも思いました。

本やメディアじゃ得られない気付きがあると思います!

 

ウガンダ2日目に達成できた目標

①日本ではなかなか情報を手に入れることができないウガンダという地で過ごす人たちが、どのような価値観を持って過ごしているのかを知りたい。

彼らの「仲間意識」だったり、「あるものの中でやりくりし、幸せや喜びを見出していく」という部分に日本との大きな違いを感じました。

アフリカという厳しい環境の中で生活していくには「仲間意識」は必然なのかもしれませんね。

 

また、日本でも、「無い物ねだり」の精神(決して悪いことではないのですが、、)から「あるものの中でやりくりし、幸せや喜びを見出していく」精神をもっと取り入れると、もっとみんな明るく、楽観的な生き方ができるかもしれませんね(笑)

 

②日本では気にもしていないことに対して、有り難みを感じられるようになりたい!

学校に行ったことでこの部分は相当考えさせられました。

当たり前が当たり前じゃない現実を肌で感じることができましたし、その中で、あるものを使いながら必死に勉強していく彼らの姿には感動です。

学校や、勉強の環境に限った話ですが、僕たちが何不自由なく、勉強に取り組める環境があるのは、めちゃくちゃ恵まれているということで間違いないと思います!

 

 

Day3(詳細はコチラから)

 

ウガンダ3日目のメインは運動会でしたね。

 

 

一見遊びのように思える運動会ですが、実はこの運動会の中からも気づきや発見はいっぱいありましたよ。

 

やっぱり彼らは、日頃から与えられた環境の中で最大限楽しむことが身についているためか、今回の運動会では、慣れない競技もいっぱいあったと思いますが、みんな楽しんでやってくれました!

 

 

ここまで楽しんで、やってくれると準備したこちら側も嬉しいですよね。

ここで感じたことは、フィジカル的な部分とメンタル的な部分の2つに分けて紹介したいと思います。

 

まずは、フィジカル的な部分!

運動会といえば、体を動かすのがメインですからウガンダの人のフィジカル的な部分も身に沁みて体験してきました!

さすがというべきなのか、僕たちが情けないというべきなのか、小学生相手でも全く追いつけませんでした。。。。

 

 

彼らの体力や身体能力は半端なかったです。

長距離も短距離も小学生相手にボロ負けでした。。。

彼らは、運動会の中で、走るし、跳ぶし、踊るし、とにかくエネルギーがスゴイです!

 

 

彼らの身体能力を体感して、世界でアフリカの人たちが活躍しているのも納得できました。

小学生にしてアスリートです。(笑)

しかしそれは、トレーニングしてとかではなく、毎日、長い距離を登下校したり、休み時間にグラウンドで思いっきり走り回ったりと、知らず知らずのうちに身についたものなんだなと感じました。

 

次にメンタル面で言うと、彼らのハングリー精神です。

 

この運動会の最後には、HONKI恒例の大じゃんけん大会をやりました。

代表の人と、参加者みんながじゃんけんして勝った人以外は座って、最後まで勝ち続けた人が商品をもらえるってあれです。

日本でやったらどんなに大人数でやっても、数回じゃんけんすれば残った人は数人に、、、って感じですよね。

 

現地でやったら、どうなったか想像できますか?

 

なんと、誰も座りません(笑)っというか、座ってくれません(笑)

みんな後出しは当たり前だし、みんな勝ったと言いはります。

これが、ルールが分からなかったのかは不明ですがHONKIで商品が欲しくて、ズルしてでも座りたくない。と言った感じでした。

遠慮がちな人が多い日本では、こんなこと起きたことなかったし、正直このときの彼らのハングリー精神にはちょっと怖さをおぼえるくらいビビりました。

 

ウガンダ3日目に達成できた目標

③日本と違う空気を肌で感じたい。(たくましさ、パワー、野性味、人間臭さ、危険感、不便さ、、、など)

フィジカル的な部分もメンタル的な部分も日本とは全然違いましたね。

彼らの「たくましさ」、「パワー」、「野性味」など存分に味わうことができました。

特に、メンタル的な部分は、日本人にはあまり見られないような光景でしたし、どっちが良いとかではないですが非常に興味深かったです!

 

また、運動会に限ったことではないと思うのですが、みんなで盛り上がったりすることはどの世界も共通のことなんだなと感じました

特に、300人超えでやるビーチフラッグなんかは、日本では味わえないような迫力でした!地響きしましたよ!!!(笑)

 

 

Day4(詳細はコチラから)

 

4日目は、この旅行の中でも1日通して一番現地の生活に近づけたんじゃないかと思います。

 

特に印象に残ったのは、いつもお世話になっているFredのおじいちゃんの家にお邪魔したときと、都市部からさらに遠いところに住んでいるFredのおばあちゃんの家にお邪魔したときです。

 

Fredのおじいちゃんの家は、この村では、ダントツと言っていいほど裕福そうな家でした。

 

 

ただ、その中でもテクノロジーを使うとかそういうのではなく、全て自給自足です。

村の人を集めて協力しあって、みんなで助け合いながら生活していました。

 

ここで洗濯をさせてもらったんですけど、洗濯機なんてもちろん使いません。

全て手でやるし、洗濯に使う水さえ貯水した雨水を使ってやりました。

(せっかく貯水していた雨水を使わせていただいてありがとうございました)

 

 

ちなみに、食べ物は、栽培したり、木に登って採ったり、動物を殺めて確保します。

 

 

3日間ほどお世話になりましたが、生きるってことを身に沁みて感じました。

 

行きの飛行機で読んだ本の情報によると、日本で好きな動物を聞くと、「犬とか、猫とか、、、」可愛いからとか、ペットだから、みたいな理由で動物が出てきますよね。

彼らに聞くとどのような答えが返ってくるか知っていますか?

「牛とか、豚とか、鳥とか、ヤギ」などなど、理由は簡単です。

食べられるかどうからしいです。

 

実際に、この日生きたヤギを目の前で殺めて捌く光景を見ました。

 

 

彼らにとっては日常で、生きていくために当たり前にやっていることらしいです。

 

衝撃的な光景でしたが、日頃私達が何不自由なく食べれていることの裕福さ、そしてなにより「いただきます」の言葉の重要さが一層増しました。

いい経験ができたと思います!

日本でも、僕たちは実際にこのように動物を殺めて肉を得ています。

ただ、このことを知っているのと知らないのとでは食べ物に対する有り難みに天と地の差が生まれると思いました。

 

Fredのおじいちゃんの家の次は、Fredのおばあちゃんお家に向かいました。

 

 

写真からも分かると思いますが、家の感じがぜんぜん違いますよね。

 

家の中も机と椅子があるだけです。

 

 

ここにおばあちゃんが一人で暮らしています

 

決して裕福といえる家ではありませんでした。

 

ただ、ここで暮らすおばあちゃんも笑顔が絶えないとても素敵な方です!

裕福でない環境に悲観するのではなく、人と人とのつながりを大切にしたり、あるものの中で幸せを見つけだせるスキルってスゴイですよね。

 

僕もちょっとしたことに対して幸せを見いだせる人間だと思ってましたが、ウガンダの人たちはそのレベルが違います!幸せの感度が鋭すぎます!!

 

ここで出してくれたマンゴーは人生最大に美味しかったです!

 

 

「いい暮らし」とか「幸せに感じること」ってその人によって定義は違うし、ダイバーシティって言葉が流行ってきて、自分も多様性を大切にしてきたつもりですが、ウガンダに来て、自分がどれだけ限定された中で多様性を受け入れてきたのかが身に沁みて感じました。

 

日本の価値観と違うのは当たり前だし、環境も何もかもが違います。

ただそれを知れることはスゴイ良い経験でしたし、この経験を糧にして、多様性を受け入れることに対して、さらに幅を持たせる事ができそうです。

 

 

僕たちがウガンダでお邪魔した家はまだまだありました。

どの場所でも共通して言えることは、みんな「おもてなし」がスゴイんですよ!

 

僕たちが、お邪魔させてもらって感謝するべきはずなのに、むしろ「来てくれてありがとう」とか「よく来たね」とかすごい歓迎してくれます。

 

 

ウガンダに根付いている強い「仲間意識」から人を大切にする文化ができているのかもしれませんね。

 

 

ウガンダ4日目に達成できた目標

①日本ではなかなか情報を手に入れることができないウガンダという地で過ごす人たちが、どのような価値観を持って過ごしているのかを知りたい。

便利なほど良いという日本の人が多く持っている価値観とはだいぶ違ったものが発見できたと思います。

人と人とのコミュニケーションだったり、便利なことよりも大切なものを多く教えてもらいました。

そして、なんか人間の大切にしなければならない根本的なものはこういうところにあるのではないかと感じました。

 

また、自分がどれだけ限定された価値観の中で生活していたのかも痛感しました。

 

 

②日本では気にもしていないことに対して、有り難みを感じられるようになりたい!

ここで特に感じたのは特に食事についてです。

「いただきます」の有り難みとか、自給自足する大変さとともに食べ物に対する有り難みは非常に大きくなりました。

 

 

③日本と違う空気を肌で感じたい。(たくましさ、パワー、野性味、人間臭さ、危険感、不便さ、、、など)

ウガンダに4日もいると、だんだん彼らの人間臭いところも見えるようになってきました。

仲間意識が強いところであったり、自給自足する中でパワフルな一面があったり、とても野性味溢れる生活をしていたり、テクノロジーがない世界では、このように生活していくのだなと感じました。

ただ、不便さの中にも良いものを見つけたり、仲間を大切にする意識というのは日本よりも遥かに高いレベルだと感じました。

 

 

Day5(詳細はコチラから)

 

ウガンダ5日目はひたすら移動に時間を使いました。

途中途中で、赤道に立ち寄ったり、クロコダイルファームに立ち寄ったりと観光っぽいことをやりましたが、基本的には移動が大半の時間を占めましたね。

 

 

 

車移動の中では、ドライバーのピーターと色々お話することができました。

 

ウガンダには、民族がいっぱいあって、それぞれ方言みたいな感じで微妙に言語が違うことや、ウガンダ人が、日本について知っていることは車くらいだったり(ウガンダには日本の中古車が大量に走っていました)、政府が道路の舗装や教育にお金を出してくれないことであったりなどなど、、、

小さい話から大きな話までいっぱいしてくれました。

 

ただ、ここで痛感したのは相変わらず自分の英語のできなさでした、、、

直感的なフィーリングがマッチする部分が多いのに、言語の部分でコミュニケーションが取れなくなってしまうのは非常にもったいないですよね。

 

聞きたいことはあるけど、言葉にできなかったり、詳しく話してくれてるけど聞き取れなかったり、、、

 

色んな話を聞くことができた反面、何度も聞き返してしまって、申し訳ないことをしたなという気にもなりました。

 

海外に行く度に思うことなのですが、やはり海外を思いっきり楽しんだり、現地の人とディープな話をするためには英語は必須ですよね。

 

やはり普段話すことが好きな僕にとっては、話したくても話せないという状況はどうしても歯がゆいです。

一緒に車に乗ってくれたデボンがいっぱい通訳してくれたおかげで、なんとかコミュニケーションは取れましたが、やっぱり自分の力でそれができるようになりたいなと改めて感じました。

 

長い間運転してくれた&話に付き合ってくれたピーターや、分からない部分を通訳してくれたデボンには感謝しかありません!!!

 

 

 

Day6(詳細はコチラから)

 

最終日は、ナイル川下りでした。

ウガンダ6日目はひたすら楽しみましたね。

今までの5日間でしっかりと自分の中の目標を消化していたため、気兼ねなく楽しむことができました!!!

 

ウガンダ旅行も終わりに近づいてきてなんだか寂しかったですが、ナイル川では寂しさに浸ってる余裕なんてありませんでした。

 

もう、台風の時の海に放り出されたかのような感覚です(笑)

 

そんな、ナイル川でもHONKIの艇はめちゃくちゃ楽しみました!

明らかに他の観光客とは違う大迫力のラフティングをすることができました。

 

 

周りの艇の男子も羨ましそうに見ていただろうと思います!(笑)

 

与えられた環境の中で最大限楽しむと言うのは、HONKIが今回ウガンダから教わった大きなことの一つでもあります。

おそらくこの日の観光客の中でもダントツで楽しんでいた団体だったのではないでしょうか。

 

まとめ

 

色々と書きましたが、正直この文だけでは伝えきれないほどいろんなことを吸収してきました。

 

当初目標としていたこと、

①日本ではなかなか情報を手に入れることができないウガンダという地で過ごす人たちが、どのような価値観を持って過ごしているのかを知りたい。

 

②日本では気にもしていないことに対して、有り難みを感じられるようになりたい!

 

③日本と違う空気を肌で感じたい。(たくましさ、パワー、野性味、人間臭さ、危険感、不便さ、、、など)

 

は十分すぎるほど、達成できたのではないかと思います。

 

むしろ、インプットが多すぎて消化不良にならないように必死です!!!(笑)

 

実際に現地で体験すること、感じることは、メディアや文章から得られるものとはかけ離れているくらい違います。

 

日本には良い部分はいっぱいありますし、ウガンダにもいい部分はいっぱいあります。

もちろんどちらが良いというのはありません。

ただ、今回ウガンダに行ったことで日本でも見習うべき部分はたくさん見えてきました。

日本に帰ってきて1週間経ちましたが、現地での経験を忘れずに、良いと思ったところは日本でどんどん実践していきたいと思います!!!

 

最後に、今回なかなか経験できないような貴重な旅行をまとめてくださったFredや先生、

お世話になったFredの家族や友人には感謝しかありません!!

そして相変わらず、一緒に旅行して楽しかったHONKIのメンバーありがとうございました!!

 

ウガンダまた行きたいです!!!!!

 

長々とありがとうございました。

 

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