こんにちは!
テレビ番組制作現場へ二回目、三回目と行ってきました。
回を重ねるごとに、本当に多くの方で作っているということ、プロの方ってすごいなぁと思うところにたくさん触れさせていただきました。
そんな中、部外者の私たちがとても楽しんでいたら、そこから始まる変化があり、そのことについてお伝えします!
概要
1.真面目に働くテレビスタッフの中で元気な私たち
2.スタッフの一員として働く
3.いよいよサップ鬼登場
4.笑顔で空気を変えて、楽しむということ
1.真面目に働くテレビスタッフの中で元気な私たち
二回目のリハーサルはお昼過ぎに来てくださいとのことで、お昼ごはんを読売ランドの近くで食べてから行きました。
そのおかげか遠足気分で賑やかに到着。
そのままのテンションで前回同様の読売ランドのプールエリアへ向かいます。
また、三回目となる通しのリハーサルは、夕方からでした。
だんだん日が沈み暗くなり、ライトアップされてるプールサイドにHONKIの私たちは、そんなことでもテンションが上がるのでした。
一回目に見ていた道具たちとは違って、プールの中には島?となる台が数か所設置されていたり、その島はサップボードがうまく真っすぐに入るように段差をつけてあったり、浮き輪をつなげただけの障害物が大きなボールへとグレードアップされた現場です。
大量の資材を運びこみ、この現場で色々組み立て、リハーサルが終わると全撤収となる。
大きなロールの緩衝材や鉄のテーブル、数々の道具、運ぶだけでも大変そうで、水の中に作るという難しそうなこともあっという間に出来るということ、さらに前回との違いに驚きがありました。プロってすごいなぁって。
舞台美術も手掛けているスタッフの方、だから素直に「すごいですね!すごいですね!」となっちゃいます。
ADの方に話しかけては、どんな状態でお仕事されているのかを聞く。
通しのリハーサルに至っては、朝の7時から現場入し25時まで仕事とのこと、終電はもちろんないのでそのまま会社に泊まり、またそのまま仕事だという。大変なお仕事だなぁと思います。
そんなことからどこ出身だとか何かスポーツはやっていたのかとかプライベートなことまでお仕事の合間に楽しくお話させていただきました。
また、当日のタレントの代行としてテストする若者が来ていて、出番以外は大人しく座っていたところ、気づくとまたまたHONKI University代表が彼らに話しかけていました、笑
「彼ら、芸人さんなんだって!」
通しリハーサルでは、読売ランド内のカフェがスタッフ全員の控室となっており、お弁当が自由に食べられることになっていました。試しにのぞいてみると、外にも中にもカメラマンやとても多くのスタッフの方がたくさんいました。少ししり込みしてしまうほどに。
するとこのお仕事をさせてもらうにあたり、HONKI Universityを見つけてコンタクトをしてくれ、ずっとメール対応をしてくれた方がいらして、「梅原さんですか!お会いしたかったです!!」とお弁当や飲み物をどうぞどうぞと食べやすい雰囲気を作ってくださった。
また、プロデユーサーも「この方が梅原さんだよ」とご紹介。
あれ?なんか雰囲気が良いです。
というのも、今までの全力のサップ鬼の様子は全部カメラに収められており、社に帰ってリハーサルも編集するそうです。みんながそれを見るという。
常に勝ちにいく忖度なしのサップ鬼は、いつの間にか、その場にいないスタッフの方たちにも有名となっていたらしい。。。笑
2.スタッフの一員として働く
前回も思ったが、何度も何度も同じシーンをリハーサル。細かく秒単位で調節し、色々なパターンを撮り、実際の鬼やタレントさんの立ち位置の確認や大道具の向きも何度も角度を変えたり、、、とにかく何回もやります。
いったいこのシーンは何分テレビに映るのだろうか??
一瞬ではないにしろ、数分だろうなぁと想像します。
そういうこととは関係なく、一つ一つを成功させるためにその都度、何度も繰り返す、細かい作業だなぁと思います。
ですので、皆さんとても忙しそうです!
そんなリハーサルに自分たち率先してお手伝いです!
サップとカヌーの指導として呼ばれたので、その時以外はプールサイドの椅子に座っていてくださいとお客様な私たちでした。
ですが椅子には座りません、笑。
お手伝いをお願いしますね!と言われなくても、周りの状況を見ながら勝手にお手伝いをさせていただきました!!
それはいつも通りといえばいつも通りです。
HONKIでのユニバーサルカヌーや色々なイベントを通して、様子見ながら楽しく一緒に準備していくことが身についています。
それでもテレビ番組のリハーサル現場、遠慮がちになってしまうところです。
そんな時はHONKI University代表がこそっと私たちへの指示、
「スタッフの方の洋服濡れちゃうからサップ運んだら?」
「はい!」
リハーサルでタレント代行の人と鬼役のスイマーが何度も追いかけるシーンのカメラテストも
「スタートのサップ押さえるの行ってきたら?」
「はい!」
と勝手にプールへ入って押さえに行く。
自分たちをいつもの調子へと戻してくれたおかげで、私たちの様子を見ていたディレクターさんが「当日も抑える人必要だね。スタートしたら少し押してもらって、終わったら静かにはけてね!」とまるでADさんの仲間入りのようでした!!
ただの見学ではなく、一員として!楽しい!!
三回目の通しリハーサルでは、正式にお手伝いを依頼されました!!!
楽しくスタッフ気分を味わっていたら、なんと、ADさんとしてのアルバイト初体験です!!!
やったーーー!私たちがんばります!!!
4.いよいよサップ鬼登場
サップ鬼のリハーサルとなると急に活気が!?さぁ始まりましたーって感じです!
逃げるタレントさんが乗るサップ、追いかけるサップ鬼です。
障害物として、綱と放水を通りぬけ、ゴールに置いてあるダッキーに逃げ、その中の弓矢を使って鬼をタイジします。
前回は勝ちたい気持ちが強すぎて勝手にジャンプして飛びかかり、「ちょっと忖度を、、、」と言われていたHONKI代表がやるサップ鬼でしたが、今回はジャンプして、それからの逃げるサップをひっくり返すのもオッケー、みたいな段取りになっていました、、笑
そんなジャンプが絶好調で一度も鬼はタイジされることなく、、、でも鬼がやられる成功例も撮らなければならない。何度か失敗した後、
ディレクターさんが俺がやる!とタレント代行役をかって出ました。
それでも容赦ないサップ鬼!
恐ろし過ぎるのかダッキーにせっかく到着しても慌ててしまい上手く乗り移れない、うまく弓矢が当たらず、結局タイジ出来なくて、めちゃくちゃ悔しそう!!もはやリハーサルではなくだたの本気勝負のようでした。
現場で一番えらいディレクターさんが体をはってリハーサルする、テレビ番組を見てる方に楽しんでもらうために真剣ですね。見ているこちらも気持ちよく楽しかったです。
三回目の通しリハーサルも楽しかったけれど、つらかったことが一つだけ。
日が暮れてからのリハーサルで、水に濡れた状態がとても寒かったこと。
大変なこと大好き!?な私たち、本番は寒さ対策します!これも今となっては良い思い出、良い経験です!!
やはりテレビです、色々追いかける速度や倒す倒される場所など細かく指示が入り、相手がいる勝負で、微妙な調整をするというのはとても神経を使います。リハーサルが終わったら、さすがのサップ鬼もくたくたです。
寒さには負けずみんな力を抜くことなくやり、現場スタッフさんからはタオルにバスローブの差し入れや温かい言葉をかけてくださり感謝です!!
怖い鬼の面をつけたサップ鬼の代表からも私たちメンバーへ「早く着替えてきた方がいいよ」と声かけ、それもまた温かい気持ちとなりました。
その鬼のお面、めちゃくちゃ怖いですよ~。
美術さんてすごい!!
4.笑顔で空気を変えて、楽しむということ
とても楽しかったリハーサル!
長い時間かかるリハーサルをただ見ているだけでなく、制作現場の仲間入りを少しでもさせていただいたので、より楽しいリハーサルとなりました。
どんな場所でも普段通りのHONKI University 代表の本気でぶつかる熱量がパスされていく。。。現場の雰囲気も変わり、同行させてもらった私たちもそのパワーを受けて楽しく笑顔になり、自分たちがいつも通り出来たということからお手伝いをさせてもらったことへと繋がりました。
楽しくやろう!っていう気持ち大切ですね!
この気持ちを大切に、年齢、学歴、職種、国籍は関係なく、いつも私たちは活動しています。いろんな方と過ごす時間が自分たちを成長させてくれます。
今回もテレビ制作現場で、たくさん勉強させていただきました。
サップ鬼はサンシャイン池崎と対戦することを夢みて、私たちはフワちゃんに会えるかも?!を楽しみに本番もはりきって行ってきます!!!
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