いきぺでぃあ

ラフティング世界選手権アルゼンチン大会をHONKIで楽しむためのガイドその1




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NPO HONKI Universityと言えばなスポーツが「ラフティング」ですが、年に一度行われる、ラフティング世界選手権大会が2018年11月4 日からアルゼンチンで開催されます!

僕達はまだまだ目指せるレベルではありませんが、いつの日か世界の舞台で漕ぐことを夢みています!

HONKI Universityが日頃練習しているホームリバーは湘南平塚にある相模川! 

今回の世界選手権に日本代表として出場するプロのラフティングチーム、「ラフティングチームテイケイ」も全く同じ相模川で練習をされているんです!実は!

僕達は日頃から、テイケイの方達の練習を目撃できるラッキーな環境にいるのですが、本当に凄いんです! 

こんな感じで一緒にボートに乗ってもらっちゃったりしてます!!この日は台風の大雨の中での練習にお付き合いいただきました><

ラフティングのスキルは言うまでもなく、人間としてカッコ良い!最高にイケてる男達!の集団なんです。

僕達HONKI University が実際に世界選手権に出て、現地の様子や世界の広さをお伝え出来たら団体としては本望なのですが、非常に残念なことにまだ全くお話にならないのレベルなのです・・・

そ・こ・で 今回は図々しいことMAXとは自覚しつつ、

世界選手権に日本代表として出場し、去年の世界選手権で2位だった雪辱を晴らすためにアルゼンチン入りしている、プロラフティングチームテイケイのキャプテンである小泉聡選手と、HONKI Universityが練習を見ていただいたり、一緒に飲んでもらったり、遊んでもらっている藤川雄大選手にいつもGoProでのカッコいいセンス抜群の写真を紹介してくださる吉永浩亮選手に超HONKIなご協力をいただき、現地の情報や写真を沢山ご提供いただきながら、ブログの記事を書き、ラフティング世界選手権アルゼンチン大会を少しでも多くの方と一緒に楽しめたらと思っております!!

日本の真裏アルゼンチン!時差がちょうど12時間

真逆の時間・地球の反対側から送っていただいた生の情報をお伝えてします!!

今回の記事ではラフティング世界選手権2018年アルゼンチン大会を楽しむために、先ずは知っておきたい重要ポイントを紹介したいと思います!

概要

ラフティング世界選手権とは

ラフティング世界選手権2018アルゼンチン大会

日本から出場するチーム紹介

 

ラフティング世界選手権会とは

ラフティングの世界選手権は毎年開催されています!

2017年大会はなんと、日本が開催地でした!日本が誇る激流「吉野川」が舞台でした。

日本で初開催となったラフティング世界選手権で、どのカテゴリーでも日本チームは素晴らしい成績を残しました。僕もYoutubeのライブ放送に釘付けでした。

レースラフティングってどんななの!? ただの急流川下りと違うの!?って方もいると思うのですが・・・

そもそも、レースラフティングには4種目もあります! 

それぞれの種目については後日詳しく説明したいと思いますが、その中で一番アツいH2Hと言う競技の動画がこちらです!

2017年日本での世界選手権の女子・男子の決勝様子です!! 

に乗ってるものの最初のスタートはほぼ格闘技です!!

去年は日本、今年はアルゼンチンでの大会なのですが、一つ超重要な違いが「場所」以外にあるんです!

それは、R6からR4になったことです。

問題です!下の写真2枚を見比べてみてください!違いは何でしょうか!?

R6

去年の世界選手権の写真です(ラフティングチーム・テイケイFBより拝借)

R4

今年の国内予選の大会の時の写真です!(ラフティングチーム・テイケイFBより拝借)

簡単過ぎでたしょうか!? 

R6とは6人制と言うことです!

とは、4人制と言うことです!

ボートに乗る人数が変わってるんです!

重要ポイントです

ラフティングの世界選手権の面白いところは、6人制と4人制が隔年で開催されるところだと思います!

毎年大会毎に、乗るメンバーが選抜され、ボートに乗る位置が変わったりするのです。選手の入れ替わりなどがあったりもして、大会に出るチームは色々と調整・準備が大変なんです。。。

しかも、世界選手権がありながら、来年の世界選手権の国内予選もあるのです!

分かりやすく時系列にすると

2018年〜2019年の国内選考レースと世界選手権の日程

2018年6月11日 みなかみWater Games2018 アルゼンチン世界選手権の選考レース(人制)

2018年10月6日 長良川WWF 2019年のオーストラリアでのラフティング世界選手権の選考レース(人制)

2018年11月4日 アルゼンチン世界選手権(人制)

2019年5月13日 オーストラリアでのラフティング世界選手権(人制)

国内の選考レースで勝たないと世界選手権は出れないものの(10月の6人乗り予選)、11月の4人乗り世界選手権も迫ってくる! 太字にした長良川とアルゼンチンの世界選手権の間は1ヶ月・・・

それぞれの両方の大会に向けて調整していくのです。

そして、これ以外にも他にもレースは結構あるので、4人制と6人制がごちゃ混ぜだったりします。

ただ人数が増えるだけだと思われるかもしれませんが、激流をチームワークで下るスポーツなので、一人変わるだけで激変するんです! ボートの上でする役割が変わりますからね〜

1つのサッカーボールを4人で一緒に蹴ってるのと、6人で一緒に蹴ってるような違いです!

ラフティング世界選手権2018アルゼンチン大会

今回このブログで取り上げているアルゼンチン大会は4人制のレースです!

アルゼンチン大会はパタゴニア北部のNeuqen州のAlumine川で行われます。

Alumine川かなりイケてますね!! ただ下るならやりたいですね〜 スラロームは僕達には無理ですが!

<IRF World Rafting Championship Argentina 2018 より>

レースのスケジュール

11/6 9時から スプリントレース

11/7 9時から H2Hレース

11/9 9時からスラローム

11/10 9時からダウンリバー

となっています。上記のスケジュール現地時間です!

ライブ配信があるのかはまだ分からないのですが、リアルタイムに応援できることを心から願っています。

出場する国々

<IRF WRC Argentina 2018 インスタグラムより拝借>

公式ページには62のチームが参加すると記載されてます!世界中から激流好きが集まる大会!

世界の川を安全に楽しく下れるようになりたいものです。競えなくても良いから・・・

日本から出場するカテゴリーは以下の4つです!

男子ジュニア(23歳以下)・女子ジュニア(23歳以下)・男子オープン・女子オープンです。

男子ジュニアのカテゴリーは6ヶ国です!

  • Argentina Brazil Czech Japan Slovakia Slovenia

女子ジュニアのカテゴリーも6ヶ国です!

  • Argentina Czech Japan New Zealand Russia USA

男子オープンは17ヶ国です! 国の数はやはり最多です!

  • Argentina Armenia Brazil Canada Chile Colombia Costa Rica Czech Germany Great Britain Japan Mexico Netherlands Peru Romania Russia USA

女子オープンはもともとのエントリー数は男子並みに多いのですが、怪我などによる辞退が多いようです。開催国のアルゼンチンのチームも辞退しています。全部で12ヶ国のエントリーです!

  • Australia Brazil Canada Costa Rica Chile Czech Great Britain Japan Mexico Netherlands Russia USA

こう見てみると、日本は日本代表であり、アジア代表ですね(まーロシアをどう位置付けるかはありますが・・・)!!

日本からの出場はないものの、マスターズ・U19のカテゴリーもあります。

日本代表チームは大変注目されていて、公式ページでも取り上げられています!

我らのラフティングチームテイケイはメディアに露出しまくりです!

<IRF WRC Argentina 2018 インスタグラムより拝借>

日本から出場するチーム紹介

このアルゼンチン大会の切符をかけて、日本代表を選考するレースが、みなかみWater Games2018でした。

この大会で優勝したチームが日本代表として、アルゼンチンで漕ぐことができます。

4つのカテゴリーがあり、それぞれが超速いチームです! 

どのチームも結果が期待しまくれます!応援しましょう!

男子ジュニア(23歳以下)カテゴリーTAMA(一橋大学ラフティング部ストローム会)

<写真:日本レースラフティング協会より>

もうマジで速いですね!いつも速いです!大学界で君臨するチームです。プロである、ラフティングチームテイケイと一緒に練習したりしてます。頭も良くて速い! カッコイイですね〜!! 

一橋大学ラフティング部ストローム会のホームページ

個人的にですが、大学教員として、全力で応援してます!

女子ジュニア(23歳以下):Lilly(一橋大学ラフティング部ストローム会)

<写真:日本レースラフティング協会より>
 
女子部門!こちらもまたまた一橋! なんて大学なんだ〜!
 
次の職場は一橋にしたいとさえ思ってしまいますね。
 
そして、どうやら、Lillyは一橋と津田塾のインカレのようなんですね〜
 
アルゼンチン大会の遠征費をクラウドファンディングで集めて、しかも達成しています!
 
ラフティングだけでなく、様々なことをやられている姿勢にも感激! 
 
クラウドを通して「レースラフティングをはじめとするリバースポーツの普及に貢献できれば、と考えたからです。」と書かれていて、素敵ですね。まさにHONKI!
 
もう締め切っていますが是非覗いてみてください! クラウド→「ラフティングで世界一になりたい!
 
 

男子オープン:ラフティングチームテイケイ(テイケイ株式会社)

<写真:日本レースラフティング協会より>
もう大好きですね!
 
茅ヶ崎に住んでて良かったと心から親に感謝しちゃうぐらいです。
 
生き方がカッコイイ・「プロ」ってこう言うことかと教えてもらってます。
 
僕の息子にもテイケイの方のようにカッコイイ男になってほしいと本気で願うほどです。 
 
特にお世話になっている藤川雄大選手に以前インタビューさせていただきました! 是非ご一読ください!
 

インタビュー記事→やりたいことをやって、見たいものを見て、知りたいことを知る」~藤川雄大さん~

テイケイによる、以前僕達が参加させていただいた、ラフティング講習会の記事です!凄いマニアックですが、色々と伝わると思います:日本一本気なラフティング講習会に参加してきました!

女子オープン:THE RIVER FACE

<写真:日本レースラフティング協会より>
 
このチームもMAXです。昨年の日本での世界選手権でも凄まじいパフォーマンスで世界一を勝ち取りました!
 
実は以前テイケイとTHE RIVER FACEの相模川での合同練習を見学させてもらいました。
 
凄まじかったです!鬼な感じでした!
 
直接お話をさせていただいことはないのですが、FBやブログ、インタビューなどの記事を見ていると本当に素敵なチームなんだろうな〜といつも感じています。
 
お仕事をされながらみんなで練習時間を合わせ、そしてパフォーマンスを出す!
 
朝練の朝やる早さとか、移り住んでる点とか、僕達と似てるなと勝手な親近感を!
そして、僕の大好きなmont-bellがスポンサーでクソ羨ましいです・・・
 

少し昔の記事ですが、THE RIVER FACEの素敵さが伝わります:困難に“直面”しても世界一へ

 
THE RIVER FACEも大会、そして世界が注目しているだけあり、公式ページにも取り上げられまくりですね!

<IRF WRC Argentina 2018 インスタグラムより拝借>

想いが溢れて書きすぎてしまいました・・

予想を遥かに超える文量になってしまいました・・・

次の記事では①チームテイケイの滞在する街アルミネについて、②使用するラフトボートに関して、現地からの情報とプロの視点を中心にお伝えします!

日本チーム頑張ってください!!!

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