こんにちは、夏も終わりに近づいてきた今日このごろ、、、
相変わらず、私達は、毎週末のように相模川にてラフトの練習をしています!
そんな中、私達に新たなブームが、、、!!
上の写真に載っていますね!
それはSUP(スタンドアップパドルボート)です!
パドル練習の一環で始めたSUPでしたが、これが見事にハマりました!
最近は、今回参加したジャパンカップに向けて、ひたすらSUPの練習をしていました。
みんなで漕いで!
一人でも漕いで!!
ときには、日本唯一のプロラフティングチームTEIKEIのメンバーである藤川雄大さんとも漕いで!!
どうやらSUPはラフティングの練習にも有効らしいです!
今回は、SUPを初めて2ヶ月足らずの私達が、SUPの国際大会であるマイナビ SUPジャパンカップに参加した様子を紹介します!
世界のガチSUP競技者たちが集まるジャパンカップでしたが、本気で楽しんできました!
概要
・SUPとは
・マイナビジャパンカップとは
・ジャパンカップへのエントリー方法
・ジャパンカップでの様子
・ジャパンカップでの注意点!
・SUPとは
まずは、私達は最近ハマっているSUPについて紹介します。
SUPとは、スタンドアップパドルボートの略称で、大きめのボードに乗って、人力で漕ぐパドリングスポーツです。
大人でも子どもでも楽しめます!
なかにはこんな大人数で乗れるモンスターSUPも!
ちなみに、只今モンスターSUPを手に入れるために絶賛奮闘中です・・・
一般的には、のんびりと水上での時間を過ごしたり、最近では、SUPヨガが流行っていたり、、、
SUPの楽しみ方は様々です!
今回私達がドハマリしたのは競技としてのSUPです!
・マイナビジャパンカップ茅ケ崎とは
マイナビジャパンカップ茅ケ崎とは、SUPの国際大会であり、なんと日本SUP競技会の最高峰の1つです。
世界レベルの大会を日本で開催することによって、国内SUP競技水準の向上や、日本選手の育成、SUPカルチャーの普及を目的とした大会です。
世界のトップレベルの選手達が集うマイナビジャパンカップは9月15日、16日、17日の3日間を通じて開催されました。
競技種目も、初心者から上級者まで楽しめるような構成になっていて、主にトッププレーヤー集う賞金レースである「18kmレース」、「サバイバーレース」。
初心者でも気楽に参加できるような「3kmレース」「6kmレース」「ジュニアチャレンジレース」など自分の力量に合わせてエントリーすることができます。
また、国内大会でも珍しいスタートからインサイドよりのレースであるため、ギャラリーは参加者を間近で見ることができるんです!
これがまた世界のトップレベルの選手たちを間近で見ることができたり、応援している選手たちに声援が届くほど近くて、迫力満点でした!
・ジャパンカップへのエントリー方法
ここからは、ジャパンカップへのエントリー方法の紹介です。
ジャパンカップって言うくらいだから、エントリーの敷居が高いような気がしますよね。
しかし、まっっっったくそんな事ありませんでした。
エントリーの方法はちょー簡単ですし、エントリー資格もありません!
エントリーの方法は、オンラインからの申込みで、エントリー料を支払うのみ。
普段マラソンの大会などに参加されている方にはおなじみかもしれませんが、「MSPO ENTRY」からの申込みです。
最初にユーザー登録だけ必要となるので注意が必要です!
大会当日は、参加者が使用するSUPの簡単なチェックを受けるのみです!
・ジャパンカップでの様子
いよいよジャパンカップ当日の様子です。
僕たちは、緊張しすぎてなかなか写真を撮る余裕がなかったのですが、会場の雰囲気は最高でした!
みんな盛り上がってますし、世界のトップレベルの選手たちを間近で見れるということで砂浜に人が溢れかえっていました!
私達は、競技に集中しすぎて写真を撮ってる余裕がなかったのですが、1日目の18kmレースにもエントリーされていた、溝上晋三さんが大会の素敵な写真を残してくださっているので、ぜひ大会の様子は溝上さんのフェイスブックのアルバムからチェックしてみてください!
大会全体の雰囲気が伝わると思います!!
肝心な僕たちですが、3kmレースにエントリーしました!
普段、相模川など海とは違ったコンディションの中で練習していたので、海でSUPを漕ぐ経験はゼロに等しいです。。。
しかも当日の海のコンディションはうねりまくり。。。。
うねりがひどすぎて、3kmレースは、少しでも漕ぎやすいようにと通常予定していたコースから、変更が加わって、うねりの少ない沖でのレースとなりました。
海でのSUPは、普段の川や湖でやるSUPとは全く違うものでした。。。
うねりがガンガンSUPを揺らしてきますし、海に落ちまくりです(笑)
また、海面が常に動いているのでパドルが全然刺さる間隔がなかったです。
世界のトップレベルの選手たちはこんなコンディションの中でもガンガンパドルを刺してものすごい速さで進んでいきますが、私達は落ちまくり、全然進まずでなかなか辛かったです。(笑)
そんな荒れたコンディションの中でも、参加した4人は無事完走することができました。
結果は、
梅原男子12位
伊藤男子17位
木村女子17位
福田女子16位
という結果になりました。
慣れないコンディションで悪戦苦闘しましたが、みんな無事にゴールできてよかったです!
・ジャパンカップでの注意点!
最後にジャパンカップでの注意点というか、SUPをやる上でのポイントというのか、今回のジャパンカップで学んだことをシェアします。
2つありまして、1つは、今回のジャパンカップについてのことです。来年以降ジャパンカップにエントリーしようとしている方々は要チェックしといたほうがいいかもしれません。
もう1つはSUPをやる上でスーパー基本的なことだと思うのですが、それを怠ったがゆえに、今回アクシデントになってしまったため自戒を込めてシェアします。
ジャパンカップのSUPの搬入と駐車場について
今回のジャパンカップの会場は茅ケ崎のヘッドランドビーチ・西側(神奈川県茅ヶ崎市東海岸南)で行われました。
SUPをやる上でのレース会場のコンディションはサイコーだったのですが、エントリーするにあたって会場までのアクセスがちょっと不便でした。
今回注意したい点は、その中でも2点です。
SUPの搬入と、駐車場についてです。
SUPの搬入について
今回出場者はSUPをレース前に会場まで搬入しなければいけませんでした。
一応、大会側が搬入スペースを設けて、搬入経路を確保していたのですが、なんと、その搬入スペースは車が数台入る程度・・・・
搬入スペースに入れない車は、路上で待機しなければなりません。
しかも、待機する道路は国道134号線です。
休日ですし、当然搬入待ちのために車線が1つ潰れて、134号線は大渋滞でした。
SUPの搬入もそこそこ時間がかかる作業だったので、搬入待ちの車も長蛇の列ができ、かなりの時間待機しないといけないっぽかったです。
私達は、134号線の近くまで車でSUPを運んでいき、あとは人力で会場まで運びました。
正直並んでいては、いつまでたっても搬入できないような雰囲気だったので、来年以降エントリーされる方は、渋滞を避けるような時間に搬入するか、列に並ぶ前にSUPを降ろし、あとは人力で運んだほうが絶対に早いですし、ストレスもないと思いますよ!
駐車場について
今回のジャパンカップでは専用駐車場が設けられていたのですが、実は会場からかなり遠いいんです。。。
車を止めて20-30分歩くことになります。。
海沿いを20-30歩くって結構きついですよ。。。(笑)
観戦しに来る方は、多少不便でも公共の交通機関を使うか、自転車で来るのが100%おすすめです!!!
では、2つ目です。
バーストについて
SUPをやってる方には当たり前かもしれませんが、バーストの危険性についてです。
バーストってなんだ?って方もいると思いますので、説明すると。。。
今回のSUPや、ラフトボートなど空気を入れて乗り物を作る際に、中に空気を入れすぎると圧力に耐えられずSUPや、ラフトボートが爆発してしまうことを言います。
特に暑い日には、熱で空気が膨張して低い空気圧で入れていてもバーストしてしまう危険性はあります。
今回、私達のSUPも1枚バーストしてしまいました。
レース前、SUPを砂浜に置いておいたのですが、外気+砂浜の熱でSUP内の空気が膨張してしまい、バーストするという結果になってしまいました。。。
幸いにも、SUPクラブの方からSUPをレンタルすることができ、レースに出場することはできましたが、SUPを1枚失ってしまったショックはかなりでかいです。
今回、気温も高いですし、空気が膨張することも考え、かなり空気圧には気をつけていましたが、それでもバーストという結果になってしまいました。
レース後なので、笑顔でやっちまったという顔をしてますが、バーストして潰れたSUPを見たときにはかなり深刻な感じでした。。。。
同じミスを繰り返さないためにも、SUPやラフトを楽しんでいる方々は是非気をつけてください!!!
LEAVE A REPLY