
こんにちは!
先日、茅ヶ崎〜藤沢にかけて、あるミッションを掲げてタを繋ぎ、日本全国を横断するイベント「ラン伴(ランとも)」に参加しました!
概要
・ラン伴とは
・当日の様子
・まとめ
・ラン伴とは
ラン伴は、今まで認知症の人と関わることのなかった地域住民と、認知症の人やその家族、医療福祉関係者がタスキを繋ぎ日本全国を横断するイベントです。
私もですが、身近に認知症患者がいないと、なかなか認知症について知ることもできないし、考えることもありませんよね。
私は今まで、「モノ忘れ」の延長線上にあるものだと思っていたのですが、認知症は「加齢によるモノ忘れ」とは違うようです
そもそも認知症とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったために、日常生活に何らかの支障を生じている状態のことだそうです。
認知症は、体験したことを全て忘れてしまう、実際にはいない人が見える、感情のコントロールができない、など症状は様々です。
現在日本では、65歳以上の約8%が認知症の症状が見られているとのことです。
誰もがなり得る可能性がある認知症ですが、理解されないが故に、患者本人やその家族が辛い思いをしたり、生きづらいと感じてしまうのは悲しいですよね。
しかし、今回のラン伴のように、誰でも参加できて、知ることができたり、考えるきっかけがあるだけで、タスキに込められた
「認知症になっても住みやすい街づくり」
という思いが広がりそうですね。
・当日の様子
スタートは松浪コミュニティーセンターからでした!
お手製の旗を使って応援しました! 子どもも一緒に走りました☆
最後はほぼ全員でタスキをつなぐために走りました!
・まとめ
今回私たちは、認知症の方と走ることはできませんでしたが、認知症について少しでも知って、考えるきっかけになりました。
全国に繋がれていくタスキを通して、誰かが生きづらいと感じてしまう世の中から、少しでも多くの人が幸せを感じることができる、優しくて思いやりのある世の中になれたらハッピーですよね!
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