アメリカ1日目をラスベガスで過ごした後、朝からグランドキャニオンを目指して車で爆走しました!
私たちが実際にやったロードトリップの楽しみ方、遊び方、諸々についてレポートしていきます!
概要
ロードトリップを乗り切るために
遊び方レポート
HONKIポイント
ロードトリップを乗り切るために
車でアメリカを旅するなんて、ロマンがあって最もアメリカをリアルにエンジョイできる方法ではないかと思います。実際にロードトリップをしていて何度もその楽しさと魅力を感じました。
でも、やはり車で慣れない土地を長距離旅するとなると、楽なことばかりではありません。
遊び方を紹介する前に、全力でロードトリップを楽しむ為に、やっておきたいことをお伝えします!
※車の免許や土地の把握などは前提として、割愛します。
1、セルフ洗車
ガソリンスタンドに寄った際は、是非「洗車」をしてください!
アメリカのガゾリンスタンドには、車を自分で洗うための道具とホースが置いてあります。
ロードトリップを楽しむ為に、欠かせないのがなんと言っても「車」。これは、もはや一番の相棒です。
洗車をする理由は、
①常に旅を共にする相棒の車体が汚れていたら、テンションが上がらないから
②ガラスの汚れによって、壮大なアメリカの景色が霞む&運転に支障をきたすから
です。楽しい旅にするには、こういったメンテナンスが意外と大事です!
というわけで、私たちもHONKIで洗車しています!!
2、爆風リフレッシュ
これは、私たちがこの旅をするにあたっての必殺技です。
爆風リフレッシュとは、車で走っている時に車の窓を全て全開にし、爆風による眠気覚しです。
アメリカの道路は、特に街から離れれば離れるほど、道がまっすぐで永遠と続いていきます。
アメリカの景色は素晴らしいのですが、やはり距離が680km(この日の走行距離)ほどになる+単純な道の場合、
とんでもなく眠気に襲われます。そう、運転手にとって最大の脅威は「睡魔」。
これと闘う為に編み出されたのが、「爆風リフレッシュ」なのです!!
その様子がこちら↓
目が覚めるようなテンションの高い曲を車内でかけています。
アメリカは日本よりも法定速度が全体的に少し高いこともあり、走りながら窓を全開にすると
①半端じゃない風圧が顔面を直撃し、②その風圧で鼓膜をビックリさせることができます。それに加え、③ものすごい寒気が車内を襲います。
これらによって、ウトウトしてきたドライバーの目を覚まし、運転に集中させることが出来ます。
大事なポイントとしては、「車にいる全員が爆風を受ける」こと。
運転手は最もストレスと疲労を負うので、運転中に他の人が寝てしまうとかなり精神的に参ってしまいます。
その一人だけが目が覚めれば良いのではなく、「全員が寝ないこと」が大事なんです!
その為に、楽しみながらアメリカの風を受け、爆風リフレッシュを遊びとして取り入れてはいかがでしょうか!?
遊び方レポート
1、爆走
爆走。これは、遊びといって良いのかわかりませんが、確実にアメリカでロードトリップをしたからこそ出来ることの一つだと思います!
もちろん安全にはくれぐれも気をつけつつ、車で行くからにはその圧倒的スピードを体感してほしいです!
実際に、私たちの爆走の模様がこちら↓
自分たちの爆走だけでなく、意外と面白いのは他の走っている車のHONKIな爆走ウォッチングだったりします。
アメリカの警察は車の取り締まりの厳しさが半端ではありません。スピード違反を始め、専用レーン使用の違反などをかなり厳しくパトロールで巡回しています。警察は反対車線に走っていて、違反者を探知し発見したら爆走で追いかけて来ます。
にも関わらず、爆走を超えるレベルのスピードでかなり攻めている車が、時々いるんです。ホンキで捕まります。多分警察の方がHONKIです。
度を超えない範囲で、アメリカの道を楽しんでください!
2、雪ダイブ
アメリカは広い!!!ということを実感したのが、移動していくと変わっていく土地です。
さっきまでは、乾燥地帯が広がっていたのに、少し走ると「雪」が!!
思わず、途中で車を止め、雪にダイブ!!!やっぱり、雪は冷たかった!!
ほとんど車の走っていないような道の途中で、自分たちだけの雪を見つけてしまったんです!
まさか、この時期に雪が見れるなんて思っていなかったので、ついダイブしてしまいました!
3、勝手にレース at ホースシューベンド
ホースシューベンド( Houseshoe Bend)とはグランド・キャニオンを作り上げたコロラド川が、およそ300°近くも湾曲している場所です。私たちは、ラスベガスから直接グランドキャニオンではなく、途中で遠回りをしてまでこのHouseshoe Bendを見て来ましたが、その価値あり、でした!!
写真を見るとわかるように、馬の(House)鉤爪(shoe)のように曲がって(bend)いることから「Houseshoe Bend 」と名前がついています! そのままですね!
崖の淵から見たホースシューはかなりHONKIで怖い。。。
この馬の鉤爪の形、自然にできたことを考えるととても不思議だし、自然の力は果てしないなとHONKIを見せつけられている私たちでした。
このままでは、帰れないと思い、Houseshoe Bendにて、勝手に「HONKIレース」を実行。
観光地である公園内で、丘の上のゴールポイントまで坂を駆け上がりました!!
それぞれの力に合わせた、ハンデとしてスタート位置をずらし、HONKIでダッシュ。
周りの観光客に変な目で見られながらも、この偉大なHouseshoe Bendを舞台に坂ダッシュをしたことが私達が来た証となりました!
HONKIポイント
ここまで紹介してきた遊び方に共通しているHONKI ポイントとは「ロケーションを生かして遊ぶ」こと!!
ここでしか出来ない遊びをしてこそ、ここに来た意味があると思うんです。
例えば、私たちが写真を撮るときもアメリカでロードトリップをしてるからこそ撮れるこんな↓写真を撮ったり!
「〜(場所)に〜(目的)しに行く!」だけではなく、その旅先で楽しめるものは何なんだろうか、どうやったらここを120%楽しめるかを考えて、そのロケーションを生かして勝手に自分たちで面白くしてことがより旅を自分のものにできるのでは!?
HONKI流、ラスベガス→グランドキャニオン遊び方マニュアルでした!!
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