いきぺでぃあ

夢に向かう力 ~白崎祐稀さんのHONKIトーク #1~




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HONKIで生きている方たちの生き方を知りたい!
素敵な大人にお話を聞かせていただく「HONKIトーク」が始まりました。

記念すべき第1回は、日本の空で活躍するパイロット、白崎祐稀(しらさき ゆうき)さん!!

日本のエアラインで飛び回る祐稀さんに、
今に至る経緯や、パイロットだからこそ知る世界について、たくさん教えてもらいました!

空の様子を垣間見られるステキなお写真もお借りして、当日の様子をレポートします!

■概要

1.祐稀さんのお仕事

2.ライフヒストリー

3.パイロット業界における日米の違い

4.パイロットあるある

5.おわりに

1.祐稀さんのお仕事

日本エアラインの「パイロット」。
現在、副操縦士としてご活躍中です!!

(祐稀さんのFacebookより)

お写真はコックピットから^^

2.ライフヒストリー

祐稀さんの、今に至るライフヒストリーを教えていただきました!

<子ども時代>

小さいころから「英語」が好きだったという祐稀さん。
小学5年生のときに、初めて海外で1か月ホームステイをして、その気持ちに火が付きます。

中学2年のときにも1週間ホームステイをして、
「もっと本格的に英語を勉強したい!」と思いが加速していったそうです。

中3での高校受験。
最後の1か月で猛勉強し、見事合格!!
なんたる追い込み…!笑

(Zoomで大集合。みんな興味津々です!)

この受験で力を使い果たし、高校ではしばらく燃え尽き症候群。
あまり勉強が手につかないほど力を出し切っていたそうです!><

それでもずっと英語は好きで、英語を使った仕事を探していたときに「パイロット」という選択肢に出会います。子どものころから「乗り物」も好きだったようで、なんという運命。

「空が仕事場なんてかっけー!!」と夢が決まったそうです!✨

<大学時代>

夢に突き進む祐稀さん。

アメリカのノースダコタ大学(University of North Dakota -Commercial aviation)に進み、航空学ついて学び始めます。

なんとこのUNDの航空学は、アメリカでも1位、2位を争う優秀な学部。
英語が母国語の人にとってもめちゃくちゃに難関で、クラスの半分は単位を落とし、大学自体を辞めてしまう人も多かったそうです。。。

(祐稀さんのFacebookより)

ここにさらに「英語」という壁が立ちはだかる祐稀さんにとって、大学の日々はもう、猛勉強に次ぐ猛勉強。

授業は専門用語のオンパレード。
事前に日本語で勉強し、それを英語で学び直すという人一倍、いや二倍、三倍の努力をしたそうです。

傍目にはものすごくきつい状況ではあるものの、
祐稀さんは「パイロットという夢」を持って飛び込んだ世界で、ガシガシと進んで行きます。

だんだん新しいことを吸収するのが楽しくなってきて、たっぷり時間のある週末は「よっしゃ!1日中勉強できる!」と思っていたそうです✨

(祐稀さんのFacebookより)

こんな訓練も紹介してくれました。

上空25,000ftを想定した空気の薄い部屋で、
ものすごく簡単な積み木やパズルを完成させるというもの。

一見難なくできてしまいそうですが、
実際にやってみると、、、大変!!

低酸素状態だと視野が狭くなり、色もわからなくなって、スムーズな判断が出来なくなるんだとか。判断力は3歳児レベルになると言われています。

地上の酸素濃度に戻ると一気に視野も色も判断力も戻り、いかに上空での作業が難しいのかハッとさせられるそうです。

(祐稀さんのFacebookより)

難関に自ら突っ込んでいった祐稀さんご自身も、
“人生で1番クレイジーだったこと” は「航空学を英語で学んだこと」とおっしゃっていました。。。

すごい世界!!! 

<UDN Aerospace 教官 ~ 日本のエアラインへ>

無事大学を卒業された祐稀さん。
最初のお仕事は、パイロットの教官

ノースダコタ大学の宇宙航空学科で、パイロットを目指す生徒さんに教える立場として、パイロット・キャリアの第一歩を踏み出されました!

(祐稀さんのFacebookより)

大学時代、そして教官としてのキャリアを、アメリカで培った祐稀さん。「このままアメリカで突き進むか」とよぎったものの、生まれ育った日本への想いから、帰国を決意します!

日本に戻るギリギリまで、教官を続けられたそうです。

日本上空を飛ぶための独自の訓練を受け、
数ある免許を取得し、
そしてついに、、、夢の「パイロット」に!!!

いま副操縦士として、
日本全国を文字通り “飛び回って” いらっしゃいます!!

3.パイロット業界における日米の違い

アメリカ人パイロットと日本人パイロットでは、
飛行機操縦の方法がだいぶ違うんだとか。

例えば、

・アメリカ人:感覚・経験値で飛ぶ

・日本人:計算して飛ぶ

具体例だと、
日本人は着陸する空港との距離を逆算して、
キレイな軌道になるように降下を始めます。
関西方面から成田空港に向かうときは、愛知県上空あたりから下り始めるそうです。

でもアメリカ人は自分の感覚で下降するので、人によって、便によって、タイミングが違うんだとか。

(祐稀さんのFacebookより)

アメリカ人は、毎回飛行が定まっていないけど、不測の事態への対処がしやすい日本人は、予期せぬ事態への対処に少し戸惑うけど、平常の操縦が丁寧

なるほど~!こんなとこにも国民性が出るとは!
どちらも安全運転なので、どちらが良い悪いということではないのですが、性格が出るのはなんだか面白いなあと思いました!!

4.パイロットあるある

パイロットだからこそやっちゃう
癖や秘密はあるんでしょうか??
あるあるを教えてもらいました!

<天気は天気図で確認しちゃう>

パイロットにとって、天気の状況を把握しておくことはものすごく重要。
より正確に天候を読むため、ニュースの天気予報だけではなく、「天気図」を確認するそうです。

「いま東京は晴れだけど、西の方に前線があるからこのぐらいで雲行きが変わるかな」という風に、広い範囲で確認しておくんだとか。

「気づくと空を見上げちゃう」ことも多いようで、
飛行機も、天気も気になる、パイロットさんらしいあるあるかもです!

<地上ハイになっちゃう!?>

仕事場は空の上。いそがしいときには、1日に12時間飛んでいることもあるそうです。

空気の薄い上空で過ごすことは、スポーツ選手でいう「高山トレーニング」をしているような状態。
だからか長時間の操縦で疲れているはずなのに、
地上に戻ってくると酸素が濃くて、何だか元気になっちゃうそうで…!

これがまさかの「地上ハイ」!笑

(祐稀さんのFacebookより)

<着陸時の「ドスン」には意味があった!?>

着陸するとき大きな衝撃があってビックリしたことがある方、いらっしゃいませんか??私は上空で寝ていて、この「ドスン」で飛び起きることがよくあります。笑 すんなり到着した時は「ベテランのパイロットさんなのかな?」と勝手に思ったり。

でも着陸には、想像以上のテクニックが詰まっていました…!

①「着陸」は圧倒的に難しい

祐稀さんいわく、離陸と着陸なら、
圧倒的に「着陸」の方が緊張するそうです。

・機体自体を5度の角度に保ちながら、
・3度の角度でで降下しつつ、
・着陸の瞬間に機体の角度を変え、
・幅 最大60mの滑走路ど真ん中にタイヤを乗せながら、
・限られた距離の中で止まるように調整する、、、、、

って、どんだけマルチタスクなんでしょう!!!

神経を使う作業を同時にいくつもこなさなければいけないので、圧倒的な技術が求められます。
しかも1つひとつの作業はとても繊細で、
ハンドルを数ミリ単位で動かすような印象。
ひえーーすごい!!!

②わざと「ドスン」と衝撃をつけることもある

着陸では、勢いよく進む大きな機体を、滑走路の範囲内で止めなければなりません。

当たり前のように見えるかもしれませんが、特に雨や雪など、天候が悪いときは滑りやすく、オーバーラン(止まり切れず滑走路を越えてしまうこと)してしまう危険が

そこで、「ドスン」と衝撃をつけて、
エネルギーを上に逃がすことで、
前への推進力をおさえて安全に着陸できるそうです。

「ドスン」には大切な意味がある(こともある)んですね!!

―――――

というわけで、
着陸時に「ドスン」と衝撃があっても、
決して「下手だな」なんて思わないであげてください!!とのことです!><

これからは、もっとパイロットさんに感謝を込めて着陸を味わいます!!
(※ちなみに祐稀さん自身は、毎回スムーズな着陸をされるそうです!!✨笑)

5.おわりに

私たちからは見えないところで活躍するパイロットの皆さん。コックピットで活躍する祐稀さんだからこそ知る世界を、たくさん教えてくださりました。

大きな夢を追い、それを実際に叶えられた姿に憧れを抱くとともに、そこに至るまで小さな目標を立て、少しずつスモールステップを重ねながら物凄い努力をし続ける姿に、大きな勇気ももらいました。

「操縦しているときコックピットからお客さんは見えないけれど、いろんな所に行って、ステキな景色を見たり、体験をしたりしてほしいなって思いながら仕事をしている。」

そう語る祐稀さんの心意気が、めちゃくちゃカッコ良いなと思いました。

(祐稀さんのFacebookより)

参加メンバーからの感想もたくさん!(抜粋です。)

★後ろにのっている私たち、お客様に対しての熱い思いを語ってくださっている姿、姿勢に感動。

★見えないものを大切にしながら(直接見えないお客さまに想いを馳せながら)、お客さまの命を守り旅の目的地まで無事にお届けするなんて、改めて素晴らしい仕事だなあと思った。

★飛行機乗りたい!旅は、楽しいけれど、もしももしも、ゆうきさんの操縦する飛行機に乗って旅へ行くことがあったら、楽しさがさらに倍増だなぁと。

★夢は叶えるものなんだと、目の前のものに向き合いながら自分を高め自分の可能性を信じる白崎さんがとても眩しかったです!

最後にはなんと、私たちのためだけに、
機内アナウンスも披露してくれました!
日本語バージョンと英語バージョン。

空の上に思いを馳せながら、
初めて目の前で聴く機内アナウンスに、みんなで大興奮でした!!

まだまだ夢と目標に向かって進み続ける祐稀さん。
次なる目標は、キャプテンになること。

祐稀さんが機長として操縦&機内アナウンスをしてくれる飛行機に、
いつか必ず乗せてください!!✨

祐稀さん、記念すべき第1回、
ステキなHONKIトークを本当にありがとうございました!!!

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ステキな生き方をされている方にお話を伺う「HONKIトーク」。
毎週末開催中です!

次回は、アーティストの中野陽介さん
留学に、世界一周に、本の出版に、無料絵画に、
トピックの幅がものすごいことになりそうです!

詳細やお申込みはこちらをご覧ください^^

■その他のHONKIトーク

②-1:太陽のアーティスト ~中野陽介さんのHONKIトーク #2 パート①~

②-2:太陽のアーティスト ~中野陽介さんのHONKIトーク #2 パート②

③:向き合うこと、集中すること。~中川友太さんのHONKIトーク #3~

④:もっと近くで、メディアの力を。~ユルくて真っ直ぐな、加藤啓太さんのHONKIトーク #4~

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