2018年2月4日から11日までアフリカのウガンダに行ってきました。
ウガンダ旅行のきっかけ
ウガンダに行こうと思った理由はいつもの通りご縁でしたありません。
僕の友人であり日本在住のウガンダ人のフレッドが一旦母国のウガンダに帰国すると僕の家で、僕の家族と、フレッド、フレッドの奥さんと子どもたちで鍋をしていた時にサラッとフレッドが言ったのでした。
僕はフレッドが日本に来た割と早い段階で知り合っているのですが、フレッドと知り合えたのはたまたま、フレッドの奥さんと僕の妻が同じ職場だったんです。
ある日、妻が「同僚の先生がウガンダから帰って来たんだよね〜 旦那さんウガンダ人なんだって♪」と僕にサラッと教えてくれたんです。
「ウガンダ!?」
どこそれ!? アフリカのどっかだよな!?
そりゃもー当然、興味を持ちまくりで、ソッコーでフレッドの奥さんとフレッドを僕の家に招きました!
僕の親に、ウガンダの人がうちに来ると言ったら、当然父&母もジョイン笑
僕の好奇心の塊なのは親から受け継いでいるようです笑
フレッドは最初はシャイでクールな感じだったんですけど、この時を境にどんどんと一緒に遊ぶようになっていきました。
僕の大好きなプロ阿波踊りグループの寳船の阿波踊り祭りにいったり
一緒に海で遊んだり
ハロウィンしたり
フレッドの魅力を大量発見
一緒に時を過ごせば過ごすほど、フレッドの中には「アツい気持ち」「人を想う優しさ」「無邪気な心」がたくさんたくさん眠っていることが明確に分かって来ました。
しかし同時に、今のフレッドはフレッドの持っている素晴らしいポテンシャルを存分には発揮できていないのではないか!?と強く感じるようになりました。
フレッドと話をしていると日本では、日本語が出来ないとなかなかやり甲斐のあるような仕事を探すのは難しいんだな〜という事がよくよく分かって来ました。フレッドはコージーコーナーの工場で働いています。(時々ケーキを差し入れしてくれます!ありがとう♪)
僕は思いっきり日本人なので、外国から来た人の気持ちはなかなか分からないんだなと改めて反省。外国からの友達は多いけど、多くはアメリカやオーストラリアとかだなと。
日本でも外国からの人を見かけるようになって来たけれど、そういう人たちの抱える課題や障害は(もちろん喜びや良いことも)想像の範囲をきっと超えているんだろうなと思ったんです。
外国から、特に日本と全然違う国(経済的にも政策的にも全てにおいて)から来たら、日本ってどんな国なんでしょうか。きっと良いとこも悪いとこもいっぱいある、異次元の世界なんだろうな〜
なんてことをちょっと(0.1秒ぐらい)想像するだけで思ったんですよね。
きっとほとんど全部違う!笑
でも、もうちょっと(1秒ぐらい)考えると、
フレッドと僕ってめっちゃ似てるじゃん!
って思えることも沢山あるんです。
- 教育の価値を信じる気持ち
- 自分の周りの人に少しでも何か出来たら幸せだなって思う気持ち
- 家族や仲間が何よりも大好きなところとか
- 未来のことばっかりでなく、今を楽しむことに全力を出したいところとか
ふと、僕はどうしてフレッドがこのような人間なのかめっちゃ興味がわいてきたんですよね。
僕が今の自分のような感じになれたらのは5億パーセント環境のおかげだと思っています。
僕の家族・先祖・友達・イケてる湘南という町・試練をくれる沢山の人々などなどなどなど・・・
僕がしてきた選択も多少は関係していると思うのですが、そもそもの選択肢自体を僕は作り出していませんから。
与えてもらったものから選んでいるだけですからね。
環境がラッキーだったおかげで、僕はめっちゃハッピーで幸せな毎日を全力で楽しめています。
僕は人間関係を含めた環境の力を心から信じております。
親友のフレッドがイケてるのは、フレッドの環境がイケてたからに違いないと!
(*イケてるのは、もちろんeasyなこととか、笑ってばかりいられるとかってことではないですよ!)
そ・こ・で フレッドの秘密を知りたいなと思ったんですよね。
そして、
フレッドが本当にフレッドらしい姿を見たいと思ったんです。
僕たちは本当のフレッドをmaybe知らない!!
フレッドがフレッドらしさMAXだったらどんな感じなんだろう!?
フレッドみたいな奴がウガンダにはいっぱいいるのか!?
もし、そうなら親友ができまくるじゃん!? 好きすぎてもしかしてウガンダ移住!?
ウガンダでHONKIをやれたらヤバイな!
ってか、そんなみんなが既にHONKIならいらねーか!?
とかワクワクが止まらない感じになっちゃって・・・
もちろん、近未来、日本でもフレッドのパワーが炸裂する日はきます。
でも、親友の良いところは早くみたいじゃないですか!? 気になるし・・・
という訳で、フレッドに「ウガンダにHONKI メンバーと一緒に行っても良い!?」と聞くと
「もちオッケー! ダイジョーブ!」 ということなので、行ってきました。
こんな思いつきの企画でだったんです笑 いつも通りですが・・・
最後の最後までツアーの詳細が知らされない(ってか僕も何も純粋に知らないんですけど・・・)にも関わらず
ラインで
「俺ウガンダ行くけど、行く!?」といきなり聞かれて
「行きます!」と即答してくれ、
職場や学校の先生に交渉し、休みやテストの延期・特例をもらって僕と一緒に行ってくれた僕が心から信頼できるHONKIな仲間である
木村・岡崎・戸田・齋藤・伊藤に感謝です。
彼らがいなければ、運動会の「う」もできません。
また、いつもの通り、こんな思いつきで許可もちゃんと取らずに僕を送り出してくれた妻の葉子、そしてめちゃくちゃな父親と一緒に遊んでくれる息子の湊太と娘の実咲子。更に、僕が不在な時に子ども達のお迎えをしてくれたり、面倒を見てくれる葉子の両親と僕の両親には心から感謝しております。
そして、フレッドと僕達を出会わせてくれた、フレッドの奥さんである山崎聖美さんには感謝しきれません。
今なら僕はわかります!!(お前誰だよって感じですが・・別にお前に言われる筋合いないって感じですが・・・)なぜ、山崎さんがフレッドと結婚しようと思ったのか!!
その感謝の気持ちを若者や地域にブツケテいき続けたいと思います。
ツアーに参加したHONKIメンバーが何を感じ、何を学んだかは以下のリンクにそれぞれまとめられています。
僕の感想を言う必要がないくらい、アツいものになっています。
でそれぞれが感じたことをガンガン書き綴っているので是非ご一読ください。
メンバーの感想
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〜木村がみたウガンダ~豊かさ・貧しさ・楽しさ・生き方を考えるウガンダツアー~
今年のHONKI Universityはウガンダのパワーそして、ナイル川の水を取り入れて(意図せず飲みまくって)パワーアップしています!
HONKIで期待してください!
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