2018年3月1日2日に行われた ”サステナブル・ブランド 国際会議2018東京”に”学生ボランティアスタッフ”としてHONKI UNIVからは岡崎と齊藤が参加してきました。
そして伊藤と梅原は一般のゲストとして参加しました。
今回の概要はこんな感じです。
*なぜサステナブル会議に参加したのか
*人生100年構想
*サステナブルの意義
*サステナブル会議とは…
*2018年のテーマ
*感想
*なぜサステナブル会議に参加したのか
この会議の主催側である”SUSTAINABLE BRANDS JAPAN”の配信している記事の翻訳を代表である梅原が担当しています。
梅原が翻訳した記事の一つがこちら。
そしてそこのつながりによってこちらの会議を紹介して頂き応募しました!
”学生ボランティアスタッフ”は2日のうち1日をイベントスタッフとして、そして残りの1日をお客さんとして参加することができます。
抽選の結果、12名が学生スタッフとして関わり、また最年少は高校3年生ということにも驚きでした。
大半の学生スタッフが環境問題に大きな興味を抱いており、空き時間には情報を共有し、意見を交換することができました。
ちなみに齊藤は1日目をスタッフとして、2日目は岡崎がスタッフでした。
豪華なスピーカーの方々、協賛企業はぜひこちらからご覧ください。
*人生100年構想
皆さんは『人生100年時代』という言葉をご存知ですか?
去年、25万部を売り上げ、大反響を呼んだ『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』
現在、人生は100年あると言われており、誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。
働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会。
GOOD LIFEの定義も変わってきている今、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。
そんな環境問題、グローバル問題のあらゆる事象に目を向け、トークセッションやプレゼンテーションを行いながら私たちに訴えかけてくれる会議でした。
このような大きな社会問題を考えこむ度に目を背け、目をつぶり、考えるのをやめたらどんなに楽なのだろうか、と何度も思いました。
ですが、今は楽になるかもしれませんが、将来、今以上の苦労が私たちに降りかかってきて後悔することになるでしょう。
そうならないためにも現在の私たちが向き合わなければならない最も重要な問題の一つなのではと思います。
*サステナブルの意義
そんな会議の名前ともなっている”サステナブル”
サステナブルとは、「持続可能な」という意味です。
そして、サステナビリティ(sustainability)は「持続可能性」として、現在の社会、暮らし、経済、経営などを「維持し、継続できる」という文脈で使われています。
Sustainable Brands Japan(SB-J)は、企業の成長において大きな焦点となっている「サステナビリティ(持続可能性)」の様々な活動をサポートすることを目的に、ブランドへの提言、および「サステナビリティ」を継続的に討議するコミュニティの醸成を推進します。
日本発の情報発信を通して、真のサステナブル・ブランドを創出すること。SB-Jはビジネスを切り拓くブランド・イノベーターと、そのコミュニティのために挑戦を続けます。
*サステナブル会議とは…
世界11カ国12都市で開始されており、日本での開催は今回2回目になります。
サステナブル・ブランド (Sustainable Brands) 国際会議ネットワークは、インスピレーションにあふれたアイディアを持ち寄り、Face to Faceのコミュニケーションを実現する場です。
ビジネスにおける収益増加を目指している世界中のビジネス・リーダーのために、具体的かつ効果的な協力関係を創出し、サステナビリティ重視のブランド・イノベーションを推進します。
とのことでした。
*2018年のテーマ
「Redefining the Good Life (グッド・ライフの再定義)」について人々が想い描く「グッド・ライフ」が今、大きく変わろうとしています。
サステナブル・ブランドの2017—2018テーマは「Redefining the Good Life (グッド・ライフの再定義)」。
私たちは、この変化を見逃すことはできません。
その背景には、グローバル企業に対する社会からの要請があり、地球規模の課題解決への取組みが必要だからです。
サステナブル・ブランド国際会議では、発表者も、参加者も、それぞれが事例とアイデアを持ち寄り、ディスカッションを通して、新たな知見やネットワークを創ります。
その先にあるビジネス・チャンスを掴むために。
*感想
今回、初めて学生スタッフとしてこの”サステナブル・ブランド国際会議2018東京”に参加でき、とても有意義な時間を過ごせました。
有料コンテンツということもあり会議の内容を詳しく記載することはできませんが、ぜひ気になる方はサイトなどをチェックしてみてください。そして私たちにもぜひ直接きいてくださると幸いです。
そして学生の皆さん!来年こそ!”学生ボランティアスタッフ”として参加されてみてはいかがでしょうか?
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