
こんにちは!
年明けに行った相模川ラフティングについてレポートします!
筆者がラフティング初体験ということで、
初心者の視点で触れていきたいと思います!
◆目次 (それぞれのリンクからスキップできます)
当日の流れ
当日の流れ
この日は午前にHONKIミーティングを行った後、
昼食を済ませ午後3時ごろにラフティングをスタートさせました。
大まかな流れは
着替え
↓
ラフトの準備(空気入れ)
↓
↓
↓
ラフトの片付け
こんな感じです!
「ラフト」ってなんだ?と思った方もいるかもしれませんが、
「ラフト」とは日本語で「いかだ」と訳されるそうで、
ラフティングに使われる小型のゴムボートのことを言います。
これが「ラフト」です。
アップを終えていよいよラフティングを本格的に始めてから
ゴールに到達するまではおよそ1時間半ほどかかりました。
距離はだいたい6.5kmです。
次の項目からは、
流れのところで★のついている行程を中心に掘り下げつつ、
実際に体験して感じたあれこれを紹介したいと思います。
★ウォーミングアップ
ラフトに空気を入れて川へ浮かべたら、まずはウォーミングアップをします。
これは、同じラフトに乗っているメンバーの息を合わせるためのものです。
複数人で行うラフティングは全員が同じタイミングでパドルを動かすことが
とても重要になります。特に長い距離を下る場合は、
息がぴったり合うだけで随分ストレスを減らすことができます。
筆者は全くのラフティング未経験者なので、
このアップの際に基本の姿勢やパドルの扱い方を教えてもらいました。
ラフティングの基本姿勢はラフトの縁に座るイメージで、
水面との距離がとても近いため、泳ぎが苦手な方や水が苦手な方は
少しこわく感じてしまう姿勢です。
そこで、川へ投げ出されないように片足をラフトの隙間にしっかりと入れ、姿勢を安定させます。
パドルは水面に対して直角に、縦に入れることがポイントです。
横に入れてしまうと力がうまく伝わらず、
前進しない上に進行方向が曲がってしまいます。
★ラフティング本番
全体を通して感じたのはスタートが遅かったということです。
15時に本格的なラフティングをスタートして、
ゴールにたどり着いたのは16時半ごろ。もう日没が始まっていました。
日が暮れると一気に気温が下がり、比例するように体温も下がってしまうので
早めのスタートが肝心だと感じました。
相模川情報
スタート地点周辺にはトイレや着替えができるポイントはこれといってありませんでした。
トイレは事前にコンビニなどで済ませておくか、着替えに関しては車内で行うなど工夫が必要です。
川岸ということもあり車を停められる場所も限られてくるので、
駐車できそうなポイントを載せておきます
①
②
相模川は流れが非常に緩やかで、ほとんど流れが無い状態に等しいです。
ラフティングのプロチームが練習に使っている川で、
その流れの緩さゆえにパドルを常に動かす必要があるため、
悠々としたラフティングを楽しみたい方や初心者にはあまり適さない川かもしれません。
また、下流に近づくと海水が流れ込んできて多少の押し返しがあります。
潮の香りがしてきたら注意です。
もうひとつ漕いでいて感じたのは、浅瀬が多いこと!
序盤・中盤でパドルの漕ぎづらい箇所がいくつかありました。
基本的に左岸方向へ向かって漕げば水深が深くなります!!(例外ありです)
服装・必需品について
筆者はこの日、
【上半身】
・ヒートテックインナー
・プルオーバーパーカー
・マウンテンパーカー
【下半身】
・スパッツ
・ジャージ
・ショートソックス
・スニーカー
でラフティングに臨みました。
北国生まれの筆者ですが、ラフティング終わりは本当に身体が冷え切っていて、
こちらにきて一番寒いと感じたのがこの日です。
寒がりの方は、もう少し着込んだ方が良いかもしれません。
ラフティングはほとんどの場合、ボートに乗る際に川水に足を浸けなければいけません。
このタイミングがラフティングの中で一番体温を奪われるタイミングです。
筆者はスニーカーで臨みましたが、中に水が溜まって寒い上に、
ラフトに乗っている際も固定している片足に擦れて靴擦れができてしまいました。
周りの何度か経験している方々は、ビーチサンダルやクロックスなど
通気性も良くて、ラフトの上ですぐに脱げるものを履いていました。
しかしとにかく水に浸かると寒いので、
防水で保温性もあるラフティング用のシューズを用意するのが一番良いと思います。
せめても防水の靴下などがあるといいですね。
また足先の次に体温を奪われる部位が手です。
素手でのラフティングは体温と体力を徐々に失う原因になります。
日没につれて手の感覚がなくなり、加えて長時間パドルを握ると
マメも出来てしまうので、グローブが必要かと思います。
Amazonで調べてみると、ダイビング用のグローブにはなりますが
¥1000ほどからでお買い求めできるようです。
よろしければこちらからご覧ください。
あまり性能などにこだわらないのであれば、
手ごろな値段のグローブなどで良いのではないでしょうか。
もちろん手袋や軍手でも代用可能だと思います!!
手先足先まで防寒に努めることが
この季節にラフティングを楽しむポイントです^^
もう一つ。
あればよかったと思うのはサングラスです。
水面の光の反射から目を守ってくれ、風も避けてくれます!
これからの季節も紫外線対策として持っていくべきアイテムです。
感想
今回筆者は人生で初めてラフティングに挑戦しましたが、
自分がパドルを漕ぐとボートが進むというのがとても不思議で新鮮であり、
それでいてとても気持ちが良いことがわかりました!
今はスポーツとして楽しまれていますが、
技術が進歩する前は自分の力で船を漕いで目的地に向かうことは当たり前で、
さらにその船やパドルも自力で作っていたと思うと
その時代の人々のパワフルさに圧倒されてしまいます。
非力な筆者ですが、
HONKIメンバーの力を借りてパワフルに取り組めたこのラフティングはとても貴重な経験でした!
ぜひまた挑戦したい!!!!!
ポイントまとめ
最後に以上に書いたラフティングの際のポイントをまとめます!
相模川でのラフティングで心がけることは、、、
①トイレ・着替える場所はなし!
②流れが緩やか & 浅瀬が多い!
冬のラフティングで心がけることは、、、
①とにかく防寒に努めること!
②スタートは早めに!ゴールは日没前に!
少しでもラフティングの際の参考になれば嬉しいです!!
LEAVE A REPLY