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「やりたいことをやって、見たいものを見て、知りたいことを知る」~藤川雄大さん~




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「やりたいことをやって、見たいものを見て、知りたいことを知る」~藤川雄大さん~

こんにちは!

「湘南のHONKIな人」を本気で紹介するインタビュー企画の第二弾!(第一弾は「直感に従って生きていく」~塩澤正光さん~です!)

今回ご紹介するのはラフティング選手として活躍されている藤川雄大さん。

バリバリの体育会系な方かと思っていたら、いい意味で予想を裏切られました…笑

高校時代や大学時代の進路選択の話では、考え方がぶっ飛びすぎてインタビュー中も笑いが絶えませんでした!

この記事では、そんな藤川さんの高校時代のエピソードから、ラフティング選手として競技に取り組む姿勢まで、余すことなくお伝えします!!

 

概要


「好奇心に従う」

「川のせいではなく、川のおかげ」

「道のりがゴール」

 

 

「好奇心に従う」

 

今では筋肉ムキムキでガタイMAXな藤川さん。(割と体育会系な僕たちですが、腕相撲を両手でやって負けました…)

 

学生時代からずっとバリバリの体育会系だと思っていましたが、意外にも高校時代は部活動に所属していなかったそう。

 

“高校は帰宅部です。空手やってたんです。高校入って、しばらく色んな部活行ったんですけど結局入らずに空手始めて。空手は始めたんですけど、高校の後半でけがをしてしまって。しばらくなんもしなかったんですよ。多分なんもしないっていうより、なんもできないっていうような感じで、「もっと自由に生きたいな」っていうところが大きくなったのかなって。だからその時も高校出たら、もう色んなところ行きたいなと思って、大学受験も考えてなかったんですよ。”

 

…大学受験を考えていなかった!?

それも理由は「もっと自由に生きたかった」から!?

非常に失礼ですが、高校時代の様子を聞くだけで「この人、もしやヤバい人なのでは!?」と感じてしまいました。笑

 

普通に日本で高校生やってたら「大学受験が~」とか「キャリアプランが~」とか先生や親から言われますよね。

というか、99・9%の高校生が自分の進路って悩むもんだと思っていました。

が、藤川さん、進路に関して悩みもしなければ明確なプランを考えてもいなかったそう。

 

“将来をどうというよりも、将来人より苦労しても、まあ生きてはいけるだろうなっていうところはあったんですけど、それがどうなるかみたいなのまでは考えてなくて。もっとやりたいこと、見たいものを見たいなという方が強かったです。”

 

藤川さんの高校3年生時の希望進路、「自由に生きたい」

はい、完全にヤバい人です。笑

 

“そんな感じでふらふらしてて結局進路未定の状態で…なんか学校に書類を出すじゃないですか、ここ受験しますみたいな。そういう(自由に生きたい!みたいな)感じで出したら、まあ先生が色々と話しようかみたいな…”

 

そうですよね。

さすがにこんなこと言ってて、進路未定じゃ先生も黙ってないですよね!

 

“三者面談みたいなそういうのが何回かあって、まあ色々話した結果、ちょっと試験は受けてみないかみたいな感じになりました。それがもう10月か11月かだったと思うんですけど、そこからこうなんか…辞書みたいなやつでこう…近所の大学を…”

 

“受けたのは2校なんですけど、神奈川大学と立正大学っていう東急沿線のとこです…”

 

…辞書みたいなやつで近所の大学!?

…東急沿線で!?

これじゃ完全にタウンワークで近所のアルバイト先探すのと同じノリです…笑

 

“まあ30分かからないくらいのところで、奨学金がもらえるみたいな。お金がかからないところでっていうやつです…”

 

すごい進路の選び方…笑

全く勉強していないところから奨学金目指すっていうのもぶっ飛んでますね。

でもぶっ飛んでるエピソード、これだけじゃないんです。

 

“その…試験が最初12月…12月と2月に試験があったんですね。なので試験の直前に、ちょっと教科書をこう…教科書と資料集を…”

 

教科書と資料集って、これ完全に期末テストの対策ですよね!?

受験の対策に教科書と資料集って聞いたことないですよ!?

一般的には受験対策に使うのは赤本ですよ!!

 

しかも入試当日にもとんでもないことを。

 

“神大…そうなんですよ、給費制の試験、僕遅刻しちゃって。ぎりぎりで「ああやべえな」と思ってたら、駅1個乗り過ごして。”

 

入試に遅刻!!笑

遅刻はしたものの試験自体は受けることができたそう。

でも自分の進路がかかってる大一番の日に遅刻って、さすがにメンタルやられますよね…

 

“これがあの…試験の試験だなと思って。これで2月に備えようみたいな。”

 

…って、超ポジティブ!!!笑

入試に遅刻したのに気持ちの切り替えが早すぎです!

 

そんなこんなで藤川さん、得意のポジティブマインドを活かし無事に立正大学の試験には合格したそう。

しかも奨学金もゲットしたらしいです!

ポジティブの威力を痛感させられますね。笑



高校時代からこんな感じの藤川さん、どんな大学生活を送っていたのか、非常に気になりますね。



“最初に大学入って色々見てると、「探検部」って何だろうって思うじゃないですか。部活紹介みたいな冊子の探検部ってのが書いてあると「何だろう」ってなりますよね。”

 

そりゃなりますね!

「探検部」って書いてあったら誰もが「何だろう」って思いますね!

 

“行ったことないところに、自分の力で行けるようになったらいいなみたいなのは思って、それで(探検部に)入りました。まあ実際に山だったらアルプス一週間とか、冬山マイナス30℃をずっととか、そういう普段体験出来ないところに行って。洞窟も入ったこと無かったので「こんなに暗いんだ」とかっていう…”

 

冬山に行ったり洞窟に行ったり、望み通り色々なところを探検できていたそうです。

そして、このような活動と共に取り組んでいたのが「ラフティング」

今でこそラフティング選手となっていますがラフティングとの出会いは大学時代だったんですね。

 

しかし当時探検部における活動の中でのラフティングの比重は50%ほどだったそうです。

他の活動もしつつ、「エンジョイ思考」でラフティングには取り組んでいたそう。

日本代表としてストイックにラフティングに取り組んでいる今の姿からはちょっと想像できないですね。

 

“もう楽しく楽しく。でもレースってなれば、「楽しく上位目指そうよ」くらいの感じでした。”

 

しかし大学3年生の時、藤川さんのその後の人生を決定付ける大きな出来事が。

それが2010年にオランダで開催された世界ラフティング選手権。

藤川さんはこの大会にユースの日本代表として参加したそうです。

 

この話を聞いて、「なんでエンジョイ思考でラフティングをしていた藤川さんが世界大会に!?」と思った方もいるのでは!?

 

当然僕らも聞きましたよ、なんでユースの日本代表に立候補したのか!

藤川さんが語ってくれた答えはこちら…

 

“レースにっていうよりも、世界でレースラフティングっていうのがどんなものなんだろうっていう。しかも、オランダって人工コースだったんですよ、会場が。日本にはない。どんなところだろうって思うじゃないですか。もうほんとにそういう好奇心だけですね。どんなんだろう、どんな景色が…っていう理由で手挙げちゃって。”

 

…それだけですかー!?!?笑

人工コースだったからどうなってるか気になった。

どんな景色が見られるのか気になった。

それだけで日本代表に立候補したんですか!?

 

それでも藤川さん、ユース日本代表として練習する中で、

 

“いろんなものが、全然知らなかったことが見えるじゃないですか。そうすると面白いなっていうのがどんどん大きくなりましたね。オランダ行って。”

 

と、世界大会に出場したことでよりラフティングの魅力を知っていったと言います。

 

ちなみにこの時の結果、ユースチームは「全然ダメ」な結果だったそう。

しかしこの時、オープンクラスで出場していた日本チームは男女共に優勝しています!

 

その様子を間近で見た藤川さん、またまた好奇心が刺激されたようで、

 

“世界の一番上に日本の人たちいるんだっていう。それ見たら、「あぁそれってどんな感じなんだろうなぁ」っていうのは思ってましたね。そこでは世界がどう見えてるんだろう、っていう風に思いましたね。”

 

大学時代の様子
右側手前が藤川さん

 

世界一への興味は湧いたものの次の世界大会には年齢制限により参加できず、いよいよ卒業となる4年生の2月、

 

“その時就活もなんもしてなかったんですよ。ほんとに卒業したらただ探検したいなって思って。”

 

就活してなかった…

やっぱり探検したがってた…

周りの人が就活を始めていた中、高校時代と変わらず卒業間近まで進路未定って…笑

 

“「好奇心に従う」っていうのだと思うんですけど。語弊があるかもしれないですけど「やりたいことをやって、見たいものを見て、知りたいことを知って」っていう、そこだったとは思います、その時は。”

 

就活もせず相変わらず進路未定な状況に対して、

「親は何も言わなかったんですか!?」

「親からの見えないプレッシャーは!?」

と聞いても…

 

“見えないプレッシャーですか?その見えないプレッシャーを僕、見ないのかも知んないです…”

 

藤川さん、さすがです。

探検したいという好奇心が強すぎて、周りは全く気にならないようです!

 

しかしそんな時、運命を変える一本の電話が!!

 

“(ユース時代に)お世話になったラフティングチームの監督から電話があって「何してるの?」って。で、ほんとに何もしてなかったんで「何もやってないです」って言いました。”

 

ユースの日本代表の時の監督からラフティングチームへ入部しないかというお誘いの電話ですね!

 

“その時に思い出したのが、オランダでこの人たちには何が見えてんだろうなみたいなことですね。一番上に立った人たちが同じ日本人で。どうなんだろうみたいに思ったのを思い出して。それもほんと好奇心ですね。何見えてるか見たいなと思ったので。”

 

“世界がどうで、世界の一番上に立ったらどう見えてるんだろうっていうとこでしたね。オランダで見たあの人たちがどうだったのかなみたいな。自分が行ったらどうなんだろうなみたいな。”

 

やっぱりここでも「何が見えてるんだろう」って気持ちが強かったんですね。

しかしチームには「入りたいです」って言えば入れるわけではなく、入部のためのトライアウトを受けなくてはいけません。

 

4年生の2月でも就職先は決まっておらず進路未定。

もしトライアウトに合格すれば進路が決まる。

そんな状況だったらほとんどの人が本気で緊張するのではないでしょうか!?

しかし藤川さんのその時の心境は…

 

“結果がどうなるかは別に頭になくて。”

 

…いやいや、このシチュエーションだったら結果超絶重要じゃないですか!!!!

結果、めちゃめちゃ大きいものだと思いますが!!

 

“その大きさを多分、その段階ではそんなに考えてなかったんじゃないんですか。大きいものだと思うんですけど、そんなに考えてない。”

 

僕だったら絶対こんなこと言えませんよ。笑

 

そんな気持ちで臨んだトライアウト、順調に進んでいったようですが…

 

“最終面接みたいなのが監督とあって、その時に「どこのポジションできるの?」って聞かれて、「どこでもできます!」って言いました。左しか漕いだことないのに「どこでもできます」って言ったら、「わかった」って。で、入ったら「じゃあ右ね」って言われて。”

 

これもぶっ飛んでますね。

ラフティングど素人の僕たちでさえ、左右変わると漕ぎづらいのに、選手になっていきなり左右変わるのは大変な気がします!

ここでも、藤川さんは左右変わることにこだわりはなかったそうですが…笑

 

練習中の藤川さん。
確かに、右前に座っています。笑

 

 

「川のせいではなく、川のおかげ」

 

トライアウトにも合格し、進路未定の状態から無事脱出した藤川さん。

選手となる前、練習に通っている間に心境にも変化があったそう。

大学卒業のエンジョイ思考から、だんだんとラフティング選手としての自覚のようなものが芽生えたようで…

 

“(考えが変化するのは)一気にではないんだと思います。でもまあこう…選手になる前に練習生として練習に参加している間に、他の選手の姿勢を見て、すごく影響された部分は強いですね、選手として。そこで選手になったんだと思います…”

 

周囲が受験、就活をしていても周りに流されず自分を貫いていた藤川さんでも、他の選手が世界一を目指して練習する姿には大きな影響を受けたようです。

特に監督(当時は選手兼監督だったそう)の練習に取り組む姿勢にはひときわ大きな影響を受けたそうです。

 

“もう本当に狙って世界一にっていうチームがあるんだなっていう。そこは世界一の準備をすることが世界一に行くことなんだっていうところ。だから世界一の練習をするし、細かな練習以外のところでも世界一の準備をする。っていうのを身をもって監督は示していたなっていうのがあって。”

 

2013年世界選手権 ニュージーランド大会の様子

 

そんな藤川さんの話を聞く中で「さすがプロだな!」と思った考え方が2つありました。

1つが「ミスに対する考え方」。

サッカーを例に出して、わかりやすく話してくれました。

ラフティングど素人の僕たちは普段練習している中でも「ちゃんと漕げよ!」「いやいや、漕ぎすぎだよ!」みたいなやり取りをすることが多いのですが、藤川さんの考えは違います。

 

“(レースでの)反省部分としてはこの時のこの人のこれっていうのはあるんですけど、それはそのほんと一部分だけです。そのあとに、あるいはそれ以前に他の誰かが修正できるところではあって。同じボートに乗ってるんですよね、サッカーとは違って。サッカーボールを蹴ってる人はその瞬間は1人だけですけど ボートに乗ってる人間は常に6人とか4人もいるので、「誰かの責任」ではあるんですけど「誰もの」責任でもあるっていうところが大きい。”

 

2017年11月の御岳カップの様子。 ミスだらけの僕たちの初レースでしたが、あれも「誰もの責任」だったわけですね…

 

チーム全員で1つの船に乗って、前に進む競技だからこそ、1人のミスは他の誰かがカバーできたかも知れない、「全員のミス」でもあると。

なんだか日頃の僕たちのやり取りが情けなく思えてきます…笑

 

そんな情けない僕たちですが、藤川さんには何度も練習を見ていただいています。
ありがたすぎる…!!

 

 

そして2つ目が「コンディションに対する考え方」。

やはりラフティングは自然を相手にするスポーツだからこそ、コンディションの影響は非常に大きいです。

特に川なので雨の影響やダムの放水の影響はもろに受けてしまいます。

しかしそこに対する考え方も、やはりプロでした。

 

“(コンディションは)まあ全く違っちゃうときもあるんですけど、コンディションに対して基本的にはイーブンだと自分の中では思っています。だからそこで川のせいではなくて、川に乗せられない自分の実力の、技術の問題だって思います。川のせいではなく、川のおかげですね。”

 

コンディションではなく自分の技術に目を向けるそうです。

「川のせいではなく川のおかげ」

この言葉からは藤川さんのラフティングに取り組む際の謙虚さのようなものが滲み出ているように思います。

 

また、藤川さんが人生に求めるものからもプロらしさを感じました。

受験生なら「より良い大学」、就活生なら「より良い企業」、サラリーマンなら「より良い環境やもっと多くの給料」などを求めますよね。

しかし今までの話を聞いていると藤川さん、受験や就活の際に周りが気にならなかったり、トライアウトの結果が気にならなかったりと、一見「欲のない人」のように見えてきます。

そんな藤川さんが求めるものとは…

 

“僕の場合は選手だから、デカいのは競技力のところ。

給料とかっていうよりはもっと競技力のところ、結果とかのところに対してもっともっとって今は思います。”

 

あくまでも選手として求めるものは「競技力」。

そして、競技に対する「結果」。

 

こんな意識を持ってラフティングに取り組む中で、藤川さんが目指すのは世界一。

しかし去年開催された世界選手権では日本は惜しくも世界2位。

そこに対してはどのように考えているのでしょうか…

 

“そこまで世界一の練習を積んできたっていう自負の上でスタートラインに立ってやりました。で、結果が出て2番だったことに対しては、まあ「相手が自分たちより上のことをやってきたんだな」っていう風に思いましたね。もちろんそれにプラス自分たちがミスしたっていう部分も大きかったので、自分たちが足りなかったんだなっていう。”

 

やはり、「相手が上だった」「自分たちが足りなかった」という真摯な受け止め方。

言い訳なんて一切ありません。

そして藤川さん、この大会で世界一を取れなかったことで心境にも変化があったようです。

 

 

「道のりがゴール」

 

前回の世界選手権、藤川さんにとっては他の世界選手権以上に大きな意味を持つ大会でした。

前回の世界選手権の開催国は日本。さらにこの大会のオーガナイザーをやっていた方がユース時代やチームに入った当時の監督だったそうです。

そのため、藤川さんがこの大会で世界一を取ることは、非常に重大なことだったようです。

 

“(世界一を取ることに対して)本当にここが勝負だなみたいな。まあ今までもそうだったんですけど、「本当にここだな!」っていうのが。それで取れなかった時に思ったのが、この先もう1回チャレンジして世界一をとったとしても、この大会での世界一ほど嬉しくないかなって。”

 

2017年世界選手権 日本大会の様子

 

しかし結果は惜しくも世界二位。

これだけ思い入れの強かった大会を終えて、藤川さんは何を目指して競技に取り組んでいるのでしょうか。

 

“今は(挑戦しているのは)「自分自身」にかなというのはありますね。もう今までは多分ずっと…「世界に」っていうところだったんですけど。”

 

藤川さんにとって、次なる挑戦の的は「自分自身」。

もちろん競技に取り組む上で、結果の部分は追い求めつつも、必ずしも「世界一」に固執しているわけではないようです。

 

“これ(前回大会で世界一を取ること)以上のものはないなって思った時に、それ以上の価値を生み出す何かが必要って多分考えて。それはより自分自身の成長を高めるっていう、まあ安易な言葉なんですけど。結果よりも大事なものが必要だなって。”

 

現在は世界一を取るという結果よりも、自分自身の成長を追い求めて競技に取り組んでいるという藤川さん。

しかし、自身の成長に対しての捉え方もなんとも独特な考えを持っているようです。

 

“もっとどうなりたいかというよりも、1日1日、瞬間瞬間というスパンで高まった、高みを目指していける自分でいられることが重要かなと。だからどっかにゴールを決めてるってわけでもなくて、どうなりたいっていうわけでもなくて、ただただ1日を過ごしているだけ。そんな感覚ですかね。”

 

明確なゴール、自分がそうでありたいという「理想像」のようなものは持っていないそう。

そうではなく、「高みを目指していける」という状態でいることを重要視しているようです。

そんな思いで日々の練習に取り組む藤川さん。

当然順調な事ばかりではなさそうですが…

 

“充実感の中にも日々モヤモヤがあって、イライラもあって、なかなかプラン通りいかないことも多々あって。っていうのがあるんですけども、それも含めて、そこに挑戦するってことが高みを目指すっていう意味なのかなっていう。まあ常に自分のなかで、上手くいかないなっていうのがあって、上手くいったら次の課題があって試練が出てきて。”

 

上手くいかないことに対しても挑戦していく。

これが藤川さんが考える「挑戦」の意味のようです。

 

そして最後に、藤川さんのこれからの競技への姿勢がこちら。

 

“この道のり、過程の中に重要なものがあるって思ってます。だからゴールじゃなくて、道のりがゴールだっていう感覚でずっと行きたいです。”

 

他のチームよりも早く、一秒でも早くゴールにたどり着くことを目指すスポーツであるラフティングに取り組む選手から「道のりがゴール」という言葉が出てくるとは思いませんでした。

 

今回のインタビュー中も、ガタイMAXな見た目とは裏腹に、どこかおっとりとしているような、冷静で落ち着いているような様子だった藤川さん。

(いや、パドル握ると鬼なんですけど笑)

 

パドルを握る後姿がかっこよすぎる一枚!
ガタイMAXさ、伝わりますよね…!?

 

んな藤川さんが語ってくれた言葉からは本気で「力強さ」みたいなものを感じました。

「クールに燃える!!」みたいな言葉がぴったりです。

次の世界選手権は今年11月のアルゼンチン大会。

藤川さんにはぜひこの大会でも活躍してほしいです!

レースラフティング好きな方も、まだレースラフティングは見たことないという方も、藤川雄大選手の活躍からは目が離せませんよ!

 

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