いきぺでぃあ

マラソンの応援(観戦)を楽しむコツ!湘南国際マラソン編




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マラソン大会の応援に行く時は大抵の場合、応援をしたい人がいると思うのですが、自分の目当ての人だけを応援しているだけではもったいないですよ! マラソン大会や駅伝の応援を楽しむコツを、第11回2016年湘南国際マラソンを例にご紹介します!

2016年湘南国際マラソン

HONKIで応援するための事前準備

応援する場所選び

応援する時のポイント

湘南国際マラソンのポイント

 

2016年、第11回湘南国際マラソンはフルマラソンの部に1万8925人の方がエントリーされたようです。約1万9千人って相当な数ですね〜

このマラソン大会のポイントはなんと言っても海沿いを走るコースです! 

往路はは富士山をバックに、復路は富士山を見ながら爆走です。そして、箱根駅伝の3区のコースとかぶっています。

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僕自身は数年前に一度だけ出たことがあります!コースは本当に最高です。

この真っ直ぐなコースを、全てのランナーがひたすらゴールへ向かう訳です。

約1万9千人の人が同じ方向にポジティブなパワーで突き進んでいる事実って凄いと思いませんか!?そしてそ応援している人も加わるので、きっと軽く2万人以上の人が、「いけー!!」「いくぜー!!!」って思っているということです。

一年で一番134号線がHONKIな時、それが湘南国際マラソンだと思います。

というわけで、今年も多くのランナーをHONKIで応援してきました!

応援するための事前準備

いきなり当日、なんとなく応援に行くようではHONKIで楽しい応援は出来ません。準備がめっちゃ大切です。

Step 1: 応援したい人の目標タイム&現状の走力を把握する

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これめっちゃ大事です! 応援する場所にもよりますが、先頭のランナーから、後ろの方のランナーが来るまでのタイム差って果てしなく長いです・・・ 先頭が通り過ぎてから、最後のランナーが来るまで2時間とか間が空いちゃいますからね。。。

その間、自分の目当ての人を必死で探すのは思いの外疲れますし、写真を撮ろうと思っても、かまえっぱなしになったりして、全然他の人の応援を楽しむ余裕なんて生まれません。 

いきなり、「やべっ!きたっ! あーいっちゃた〜! 頑張れー!!」と後ろ姿を応援することになります。。。

そうならないために、応援したいランナーの方に、「今回の目標のタイムはどれくらい?」「最近どれくらいのペースで走ってる?」と聞きましょう!そして、1キロあたりだいたいどれくらいのペースで走っているかを把握して、自分のいる場所にどれくらいの時間でスタート後に来るかをなんとなくイメージしておきましょう!

例えば、僕の場合ははおよそ22キロ地点にいましたので、知り合いの人に目標タイムを聞いたり、予想したりして、最速の友人はおよそ1キロ4分切るぐらいのペースなので 4X22=88 、スタートの9時から88分後ぐらいの10時28分ごろに来て、その次の友達は1キロ5分ぐらいなので5×22=110 110分後の10時50分ぐらいかな〜 なんて予想を立てて待っていました。 

次から次にランナーがひっきりなしに団子状態で来るので、大体の到着時間の目安を把握することが大切です!

Step 2: 応援する人の服装を知っておく

ズバリ聞きましょう!「明日は何を着てレースに出るの!?」もちろん同じような色の服を着ている人はたくさんいますが、到着タイムがなんとなく絞れているので、探せる確率が飛躍的に上がります!! 

もし「白」とか「今回の大会の記念シャツ」(多くのマラソン大会では、出場すると事前に大会の記念シャツをもらえます。出場者全員がもらえるので、これを着ている人は結構います)というYOWAKIな事を言って来ましたら、もっと目立つウェアを着るように指示するか、目立つウェアを買って進呈してあげてください。

僕のチームでは応援してもらいやすいよう、ド派手なウェアを作っています!

よければうちのユニフォーム買ってください!笑

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Step 3:自分の居場所と服装を知らせておく

走っている人はペースや自分の場所を考えながら走るので、沿道にいる人や、距離を結構把握しているものです。

応援する人に「明日は〜〜〜にいるから!でこんな服で応援してるね!」と伝えておきましょう!

もちろん、こちらも目立つ服装を着た方が絶対に良いです!!目立ってなんぼです!!

万が一自分が探せなくても、相手が探してくれることは多々あります! 

僕の場合は前日にFB上で「浜須賀あたりで、サンタの格好でいます!」と投稿しておきました。 

このおかげで、自分がもともと応援できると知らなかった人に、向こうから声をかけてもらえました!

Step 4: 応援グッズ・補給食・ケア用品を用意する honkide

ただ頑張れ〜 って言っても良いのですが、出来れば応援するための看板とかがあると、ランナー側としては「俺のために!ありがてー! 頑張るぞ!」となります。

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僕たちは特定のランナーというより、全てのランナーを応援していたので、名前は入っていませんが、ここに個人的な名前とかが入っていると「グッと」来ますよね。

看板の他にも、補給食とかを用意しておいてあげると喜ばれるかもしれません。

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3時間前後で走りきるランナーはほとんど補給はいりませんが、より長い時間走る人には補給は大切です。固形のものよりジェル系のものが喜ばれますね!飴とか飲み物もありですね! 

ランナーによって身体が受け付けるものと受け付けないものが違うので、事前にどんな補給食があると良いかを聞いてあげるとなお喜ばれると思いますよ! 大会側が用意するエイドステーションというものがあるのですが、そこに好みのものがあるかは分からないので、ランナーとしては持っていてもらえたら大助かりです!薬局やスポーツショップで色々なものが買えるので、応援グッズとしては最高です! 海外のものはめちゃめちゃ甘かったりするので、注意も必要です!! 日本製のものが馴染みやすくて良いと思います。

そして、コールドスプレーやエアサロンパスなどのケア用品も有り難がられますね!特に30キロを過ぎた終盤に入ると、足にはかなりの疲労感が。

シューっとやってあげると復活します(復活したきになれます)!

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このあたりの準備をしておくと、マラソン大会の応援をかなり楽しめます!

場所選び

応援する場所はめちゃめちゃ重要です! 先ずはしっかりコースをチェックしましょう。

もちろん家や駅から近いところを選ぶと思うのですが、出来るだけ応援しやすい場所を考えておくことが大切です。

例えば、湘南国際マラソンの場合ですと、まっすぐなコースの往復です、そのため多くの場所で往路も復路も応援することができます。しかし、トンネルがあったり、道幅が広かったり、実は逆側が見えないという場所もあるので、注意も必要です。また、ランナーの方に場所を伝える必要もあるので、その場所が地名として、もしくは目印などによって分かりやすいということも大切です。

往路・復路を応援できるメリットとしては、応援したい人のタイムを改めて確認できるという点です。

例えば、第一関門あたりの10キロ地点ですと、復路ですと27キロぐらいでしょうか。 

1キロ4分ペースのランナーですと、スタートから40分して往路はきて、復路はスタートから110分後ぐらいに来ると予測ができます。そして、実際に往路の時点で10キロ地点にどれくらいのタイムできたかがわかれば、その日の調子がなんとなく予測できるので、復路到着時間をそれなりに予測できます!(もちろん後半の辛いので、失速したり、なかなか来ないこともありますが・・・)

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また、上記の例のように10キロ地点ですと、復路で戻ってくるまでに相当な時間がかかります。応援する側のテンションにもよりますが、相当な時間待つ可能性もあります。そのため、比較的早いタイミングで往路も復路も見れそうな場所を探すというのもありです。

僕の場合は往路15キロ、復路22キロ地点あたりなので、待ち時間が少なく、2回応援できるポイントを選びました!

僕の息子なんかは、逆側を走っているランナーをむしろ良く見ていて、逆側にニモとドリーの格好をしていたランナーがいたらしく、その人達が来ることを心待ちにしていました!

タイムを予想しておき、服装を把握しておくと逆サイドにいても見つけることは可能です!

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こんな感じで直線が続き、長いことランナーを追える場所もおススメです!! 見つけやすくなります!

応援する時の心得

HONKIな方への声かけは手短に!

「がんばれー!」をよく聞きますが、間違いなく全てのランナーが「頑張って」ますからね。42.195キロを駆け抜けるのはそれなりの頑張りが必要です。そのため、僕のおすすめの応援は個人的なポイントを「褒める」です!

一番オーソドックスなのは「ナイスラン」ですね! 

でもこれはありがちなので、その人の表情をみて 「良いペース!」「腕振れてるー!」「脚動いてますねー!」「かっこいい!」「ナイスラン!あとーキロ!いけるー!」みたいな感じでしょうか! 組合わられたらいいともいます!

応援慣れしてくると、ランナーの雰囲気や表情で言葉を変えることができます!

仮装しているランナー

基本的にはこの人達は見て欲しくて仮装しています! おもいっきりコスチュームをシャウトしましょう! 僕たちは今回はサンタを着ていたので仲間である他のサンタを見つけたら「サンター!!」「サンタ かわいー!!!」「メリークリスマス!」などと叫んでいました。 大抵の場合は相手も「メリークリスマス!」と返してくれました! 今年はクマモン、ピカチュウ、さざえさん、ラーメン屋さん、アフロなどいろいろな方がいました! 叫びましょう!

普通の服装のランナー

普通の服の人の場合は服のメーカーだったりチーム名を呼びましょう。湘南なのでベイスターズやベルマーレが多いのです、「ベルマーレ最高!」「ベイスターズ!」「ナイス アシックス!」ってな具合に応援します。

アイコンタクト

これが肝です! ランナーは他の人も同じような服装を着ているのを知っているので、「ベルマーレ」「サンター」と呼んでも自分が呼ばれているかは自信がもてないものです。なので、思いっきりそのランナーを見ながら叫びましょう!!

「あなたを応援していますよ!」と

アイコンタクト=心の通じ合い=HONKIの応援が届く瞬間です!

僕はうざいぐらい、主張していきますからね。HONKIなので。

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こんな感じで「ピンクのアシックスのサンタさん! あなた!ナイスラン!」 みたいな感じで呼びかけてます!

そうすると、相手は手を上げてくれたり、ペコっとしたり。

そして、ここからが応援の始まりです! 

応援された人は走り去っていくわけなのですが、その後姿に向かってHONKIなエールを送ります!

「いけるぞー!! HONKIだー!!」的な感じです。

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そして、そのランナーは手を挙げるわけです! 「やったるぜ!」というメッセージですね。

ここまでやってHONKIの応援です! 

そして、出来ることなら撮った写真をメッセージとともにゴールするまえにそのランナーに送ってあげるとHONKIすぎる応援になります。これは、僕が日本一本気なプロアスリートである、エース栗原選手に教えてもらったことです。

日本で一番応援される選手は、日本で一番人を応援する選手だ

応援することで、本当に多くのものを得られます。前向きなパワーだったり勇気だったり! 

本当に応援することって楽しいです。

ハイタッチ

走っているランナーを大声で応援し、ハイタッチをします!

「いけー!!」と言って手を出していると相当な数のランナーがハイタッチをしにきてくれます!

HONKI注入ってやつです!

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逆ホスピタリティー

基本的に僕の応援はHONKIを与えるために全力を尽くしているので、相当なホスピタリティーで応援しています。しかし、ランナーの中には逆に僕たちにホスピタリティー返しをして来る人、強者もいます。

ホスピタリティーを交換し合う。これもHONKIな応援の醍醐味です。

今回ですと、例えば

こちらが応援する前にランナーの方に

「サンタさん可愛いですね!! 応援ありがとうございます!! メリークリスマス!」と言われたり

Go Proで撮影され、「Twitterに写真あげて良いですか!?」と聞かれたり

「HONKIの応援どーもです!」と言ってもらえたり。

こちらが逆に応援されたり感謝されたりしました。 ありがたい!

マラソンシーズン真っ只中! 応援を交換し、HONKIを注入しあえる機会!それがマラソン大会!

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