いきぺでぃあ

ゴミ拾いだけではない!異文化交流&英語を使う機会創出




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2022年度春のゴミゼロウィーク大成功!

今年イベントはもりたくさん何回も何日にも分けて

水上掃除

リバークリーン

ビーチクリーン

1日のゴミワークショップ

行いました!もちろん、毎回遊びやトークも入れて楽しく!

今回の水上掃除の参加者人数は:132人

ワークショップの参加者数は:20人


そして今回異文化交流&英語を使う機会創出をテーマにして、水上掃除やワークショップを含めて参加者の国籍は日本を含めて:

などなど20ヵ国を超えて超インターナショナルでした!

多様性を大事にしているHONKI University B&G 海洋クラブでは今回地球への愛を通して世界中と繋がって、異文化交流&英語を使う機会創出を作ろうと思いました。

地球は丸でみんなの物です!いつもパドルやサップを使って自然に恵まれている日本の川や、海、山で楽しく遊んでいます!だからこそ、遊んでいるところを守ろうという気持ちをビーチクリーンや自然の大切さを体験しながら学ぶこと、こんな考え方を育てて行くことを大切にしています。

今回はこの気持ちを世界の人々と繋げて、大事な地球のために世界の様々なところからの行動を起こして自然を大切にする気持ちをもっと広げて、グローバル意識を高めて行くことに繋げることにしました。世界は過去にないほどつながっています。こんな今の時代だからこそ出来ることをやってみました。

HONKI University B&G 海洋クラブでも英語を学んでいる方々もいてゴミ拾いだけではなく異文化交流&普段できない英語を使ってみるチャンスにもなりました。

概要

  1. 5月28日:異文化交流&ビーチクリーン
  2. 6月4日:普段は拾えないゴミを拾おう!
  3. 最終日、6月11日はSUP練習&リバークリーン&遊び
  4. ワークショップ:世界中の1日のゴミ!

1. 5月28日:異文化交流&ビーチクリーン(参加者80人)

初日のイベントは

午前中:相模川の河口でボードを使ってのビーチクリーン&ゴミ拾いをしながらの異文化交流&ゴミに関するトークを英語でも行いました。(参加者人数60人)

午後:場所を変えてさらに少人数でSUPしながらのクリーン、ビーチ清掃、遊びながら交流&ゴミに関する各国の情報などをシェアしました。(参加者人数20人)

HONKI University B&G 海洋クラブのメンバーが1時間ぐらい早めに集まってSUPボードを膨らませたり、荷物置き場を決めたりなど下準備も一緒に楽しくやりました。

普段仕事や、学校、部活や子育てなどで忙しい方々も気分転換で力を貸してくれて準備も早かった。皆さんに感謝です!

すぐ留学生や、もう既に卒業をして日本で仕事をしている外国の方々も交流して全員60人ぐらい集まりました。

皆さん英語や日本語でコミュニケーションを取りながら活動していたらいつの間にかゴミ拾いは宝探しみたいに楽しいことになっていました。

意見をシェアしたい、

異文化学びをしたい、

コミュニケーションを取りたい

こんな気持ちで一生懸命楽しく英語で話している日本の方々や、

同じ気持ちで頑張って日本語も使おうとしている外国人の方々 どちらも同じ目標で意見公開もスムーズに。

今回参加出来た小中高校生のメンバーも日本にいながら世界中の人と話せる、意見交換出来る、さらに自然を守ることについての意識を育てて行く。こんな素敵な環境いる子供達はどんな大人になるのか楽しみですね!

2時間未満で行なったゴミ拾いでゴミの量は多い!でもこんなにも人数がいたら作業は全てスムーズに、そして早く終わりました。今回SUPボード、モンスターサップ、ラフトボートも出して、歩いて行けないところまで船に乗って行って、続々とゴミ拾いも早かった。

その後で、片付けや昼ごはんの休みをとって、午後は汐小学校前の海で少人数(と言っても20人ぐらい!)で再開。さらにビーチクリーンを行い、その後でフランス、韓国、イラン、シリア、ウズベキスタンと日本でのゴミゼロ活動についてもっと深くお話をしました。

海の楽しさもその場で感じる為に皆さんとSUP体験、ビーチバレーもやりながら楽しい時間を過ごしました。

2. 6月4日:普段は拾えないゴミを拾おう!(参加者人数27人

6月4日は相模川の少し上の方まで行って、馬入橋の近くにあるゴミが集まりやすいところの掃除を大きなラフトボートと機動力のあるSUPボードのグループに分けて、それぞれが、作戦を立てて、ゴミの回収を行いました。

今回も外国の留学生が大人数で参加して、ラフとボートやSUPボードを膨らませる準備や片付けまでに一緒に行いました。

今回は皆さんを4−6人のグループに分けて、グループそれぞれ作戦を立ててもらって出来るだけ多めにゴミを拾うように頑張りました。

今回もあっという間に皆さんがゴミ拾いに夢中になって、お互い危険な物を注意しながらゴミの量や種類にびっくりしながら楽しくゴミ拾いを行いました。

ゴミ拾いを終わって、またグループに分けてラフと競争はすっごく盛り上がりました!ラフト漕ぎは初めての方も、久しぶりの方々もいて、今回初めてラフとを漕ぐ方に教えることもチームメンバーで行ってもらって、異文化交流も成功!

3. 最終日、6月11日はSUP練習&リバークリーン&遊び(参加者25人

午前:SUP練習&リバークリーン

午後:伊勢原でリバークリーン&遊び

午前中いつも遊んでいるところで今回大会に出る皆さんとSUPの練習をした後に、清掃をしました。1週間でゴミがどのように増えるかを観察しました。

当日午後は、伊勢原に移動して、今回カニョニングや魚取りしながら遊んでいる川の清掃を行いました。海の近くほどではありませんが、ここでもゴミがありました。

今回子どもたちが多かったこともあり、川の清掃の後で魚取りをして盛り上がって、夏ならでは出来る水鉄砲バトルも行った。水鉄砲で大人は完全に子供チームに負けました。子供は学びが早いですね!

4. ワークショップ:世界中の1日のゴミ!(参加者20人)

それに加えてさらに皆さんの一人一人のゴミに関する意識を高める&遠くて、忙しくて参加出来ないという声も出て、世界中の一日のゴミワークショップも行いました。

HONKI University B&G 海洋クラブの目標はゴミを減らすだけではなくて、ゴミを完全にゼロにすることです!自然にはゴミが出ません!植物や生き物のゴミは他の生き物や植物の為になります!人間が出したゴミだけかすぐ無くなりません!

ゴミを完全にゼロにはすぐに出来ませんが、一人一人のゴミに感ずる意識を変えていけば、世界も同時に変わって行くでしょう!

でも、日本だけで一日のゴミを見ても生活違いはありますが、でも出すゴミは大体同じでしょう!

と思って、世界中からも色々な方々を参加してもらうことにしました!

参加者全員ゴミゼロウィーク期間にそれぞれ便利な一日を選んでその日自分で出すゴミ全部集めました。皆さんそれぞれゴミを出した瞬間、最後に集めたゴミ全部の写真を撮って、さらに一日自分で出したゴミを集めながら感じた事、意識したことなどの感想も文章にしてみんなとシェアしました。オンライン会議行う予定だったが参加者の皆さんが住んでいる場所がバラバラすぎて同じ時間に集まるのは混乱でした!

今回のワークショップの参加者は

カナダ

アメリカ

フランス

インド

クロアチア

イギリス

ウズベキスタン

日本

から参加してくれました。参加者の皆さんの声を少しシェアさせていただきたいです。

イギリスに住んでいる参加者の声:

「自分で出しているゴミの量にびっくり!普通の食べ物のラップや、箱などには気づいていたが、ティッシュペーパーなどはこんなに使うとは思わなくて。そのかわりに何回も使える布のタオルを使おうかと思いました。そして、牛乳の箱、フルーツの箱や缶はどうしても出るゴミですね。入れ替わりの物を作るのもまだまだの将来のことでしょうか。そして、アイルランドからイギリスに引っ越してから、ここでもアイルランドと同じように生ゴミや庭のゴミを出すためのオーガニックウェーストボックスがあります。結構便利です。たまにはゴミ分別はありますが、本当に数少ないです。でも、ヴェーガンのお菓子などを買うと、出るゴミは完全にコンポーザブルでとてもお気に入りです!」

その場で出たゴミの写真です。

日本に住んでいる若いお母さんの観察:

「私の家のゴミは、プラスチック、おむつ、ペットボトル(写真を撮った日は奇跡的に出ませんでした)が多いです!

子どものご飯の時とかよだれとか最初汚れを拭き取るのにウェットティッシュを使ってたんですけど、あまりにも消費量が多くてガーゼとタオルに変えました👶

でも、ガーゼも洗濯する前に水で流したり、洗濯物が増えたりで水をけっこう使うので、たまにどっちがいいんだろ?って思うことがあります🤔」

バングラデシュに住んでいる参加者:

「今日も意識しましたが、お昼に持って行ったおにぎりのラップのゴミのみでした。

日本に比べてゴミを減らそうや、分別システムは全くありません。寧ろゴミ箱にゴミを捨てる習慣がないため、街中ゴミだらけです。また、ゴミ処理場などの施設もないため、ゴミの山があり異臭を放ってます💦

しかし良いところは、道端で袋に入れないでフルーツが売っていたりします。

あまり外で何かを買わないため、ゴミの量は日本にいるより大幅に減りました。」

カナダに住んでいる参加者の声: 「元々そんなにゴミを出さないようにしています。今はリモートワークでお家で過ごしています。外にはそんなに出ませんのでゴミはあまり出しません。例えば、外に出たら買う物はチョコレートミルクや飲むヨーグルトなどです。ビールは毎日飲まないので毎日カンが出しません。大体週1−2缶ぐらいかな。他に食べる物がそんなにゴミを出しません。例えば、スパゲッティ、スープやピザなど。大体家で作っているので、ゴミは出ません。」

アメリカに住んでいる参加者の声:

「今旅行中なので、大体外で食べたりしています。生ゴミや食べ物残しはないです。フルーツが好きだから少し皮ぐらいは入っています。他は旅行中に使ったマスクケース、ペットボトル、朝ごはんに食べたビスケットの箱などです。家にいる時は出すゴミは少し違います。」

ワークショップの参加者は全員20人。シェアした写真も意見も、気づきも様々!でも、皆さんは少しでもゴミについての意識が高まったことには間違えないです!

今回の春のゴミゼロウィークにかけて色々なイベントにご参加ありがとうございました。

海に出る前に街から川に、川から海に流れるゴミを海に出る前に掃除しました。現場に当時来れなかった方々も日本以外の国からもワークショップの形で参加してくれました。

少なくても今回参加してくれた人100人以上にはゴミに関する意識が変わり始めたことには間違えありません!

まだまだ続けて秋ゴミゼロウィークにももっとパワーアップしたイベントやワークショップを行いますのでその時も皆さんのご参加お待ちしています!

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Zilola

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