１０月から１１月にかけてが大学の学園祭シーズンです！

学園祭＝「高校生の大学見学・サークルの人のイベント」と認識されがちですが、本当は多くの人にとって関係大ありなイベントなんです。

学園祭の不思議な事実

学園祭に行くべき人たち

大学関係者へ

不思議な日本の学園祭

大学の学園祭って本当に不思議だと思います。

自分の大学の学園祭に行かない学生がめちゃめちゃ多いこととか。　

授業で「学祭行った人〜！？」って聞くと半分いるかいないかぐらいです。自分の大学の、しかも友達もやっているのに行かないという現象が不思議だな〜と。高校の文化祭はあんなに盛り上がるのに、何故大学の文化祭は違うんでしょうか。

僕はここにも日本の大学生が抱える悩みやモヤモヤが表れていると思うんですね。

繋がりがあるようでないという寂しさ。本当に自由で良いよと言われると、どうして良いかわからなくなってしまったり。楽しそうな人たちを見るのが嫌だったり、素直に仲間に入れてと言えない気持ちだったり。打ち込んでいるものがある人を嫉妬したり。大学の学祭一つをとっても日本の大学について多くのことを感じられます。

学祭へGO!

＜同僚の先生も来ていました〜＞

そんな多くの気づきも得られる学祭ですが、もっと単純に活気を楽しみに行っても面白いと思います。

「ご飯を買って〜」と言われるプレッシャーは半端じゃないですが。。。

ここは海外か！？と思うほど、客引きがいます。。。

〜学祭に行くべき人〜

大学生を採用する企業の方
新卒と働く方
大学生アルバイトと働いている方
大学進学を考えている子どもがいる親御さん
自分の周りに大学生がいる人

かなり多くの人が当てはまると思うのですが、学祭は大学生について知るとても良い機会なんです。

こんなことが好きなんだ〜　こんなことに興味があるのね〜　と大学生の一部が垣間見れます。

また、大学生も頑張ってるんだな〜　ということも体感できます。　

勉強はしてないかもしれませんが、一生懸命何かに取り組んでいる大学生にもたくさん会えます。

今年は現時点で２大学の学祭に行っていますが、感動するクオリティーのものがたくさんありますよ。

こんなにスゲーのか！プロじゃん！　みたいなビックリがあります。　しかもタダで観れますからね〜

もし、あなたが大学生と何かをする立場にいるとしたら、先ずは彼らのことを知ろうとするべきです。

「今時の大学生はこうなんでしょ〜」では語りきれないほど、今時の大学生は多様ですからね。

学祭に行けばリアルな大学生とたくさん話せます。

上手にご飯を売りつけてくるコミュ力の高い子も、頭は良さそうだけど、目を見て話せよ！みたいな学生にも会えます。

リアルな大学生を知れば、少しは採用にも、アルバイトとして働いてもらうにも、就職先を一緒に考えるのにも、ちょっと違う関わり方が出来るかも知れません。

大学の先生・職員へ

そして、大学の教員、職員にとっては学園祭は思いっきり自分ごとです。

学祭に行っていないのはヤバすぎます。。。

面倒臭い。これ以上大学生は良いよ。ただワチャワチャしてるんでしょ。　ってことかも知れませんが・・・

RONBUNプレッシャーかもしれませんが。。。

自分の大学の学生にもう少し興味を持たないとやっぱり教育に関わる人としてはマズイと思います。

授業する前に学祭どうだった〜　ぐらいの話をしたって良いと思うんですよね〜

どうなんでしょうね。。。これは。。。

僕は知っている生徒に会いすぎて、買いすぎて、食い過ぎてしまいましたが・・・

イキイキしている大学生に沢山会えてめっちゃ楽しかったです。　

＜三年前の教え子と。就職が決まったようで、嬉しかったです〜！＞

大学の学園祭行きましたか！？？　絶対行くべきですよ！