いきぺでぃあ

「仕事って何!?」を考えるのに最高に勇気をくれるユニークな3冊の本たち!




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「仕事。働く。」人生のキーワードの1つだと思うのですが、色々な考え方がありますよね!

そして、いざ自分が就職しよう、転職しようとなるとついつい周りや社会の影響を思いっきり受けてしまって、自分の大切な気持ちや考え方を大切にできないことって多いと思います。

そこで、僕が個人的にですが「仕事」や「働く」ってことを考える時に多くのヒントをもらっている本を紹介したいと思います! 

今回は敢えて、スーパー有名な本はのぞいて、そこまで読まれてないかもしれないけれど、最高な本を3冊選びました。

宝くじに当たるのを待つのではなく、当たりくじを自分で創る


常識からはみ出す生き方 ノマドワーカーが贈る「仕事と人生のルール」

有名なブロガーのクリス・ギレボー氏の本。

ノマドワーカーとしてゆうめいな方なので、「仕事なんかチャチャッとやって遊ぼうぜ!」的な本かと思うと、全く逆です! 

多くの人はのんびりビーチで過ごすことではなく、冒険に満ちた人生と自分自身の成長なんだ。(P44)

人の期待に合わせて生きるのではなく、

1:自由に自分らしく、生きた証となる仕事をする人

2:自分だけを満たすのではなく、社会と繋がる人

3:人に貢献することで、自分の人生を輝かせる人

を増やすための本だと著者は言ってます。

5匹の猿の話の紹介など、読み物としても面白いです。

とびきり平凡な人生を生きるための11の方法(P.21)も笑えます

9:週に40時間机に向かうが、生産的な仕事は平均10時間ほどしかない。

この本の素晴らしいところは、ただ「自由にやりたいことをやれ!」と言うのではなく、現状を把握するためのエクササイズや不安や恐怖との付き合い方(とそのためのエクササイズ)が紹介されています。きちんとやると自分のことをよく知るきっかけになります。

そして「責任と感謝の重要性」について書かれているところも好きな理由の1つです。「人を助けるためにお金を使う」と(P.184)

お金は「人が自由を手にいれる手助けをするための手段にもなり得る」「自分のために多くのことを実現させてきたが、それが豊かな国に生まれたことの恩恵である」「比較的オープンな選択ができてるのも、数々の社会的特権によるものだと認識している」

「働き方」をキーワードに幸せを追求しているおすすめな本です!

現代人の不安とは「死への恐怖」ではなく単に、「努力をせずに、現状を維持したい」という思いから生まれる恐怖です


ぼくらの仮説が世界をつくる

ドラゴン桜や宇宙兄弟の編集者であった、株式会社コルク代表 佐渡島庸平さんの本です。佐渡島さんの哲学はめっちゃ面白くて素敵です。 佐渡島さんのインタビューはこちら

この本はビジネスに関することも書かれているのですが、その内容は自分の人生について考えるヒントで溢れています。

仕事を何となく選ぶ時の理由って「前例主義」なわけですよね。一般的にこうだと言われている〜ってやつです。

佐渡島さん曰く「情報→仮説」の順番で考えるのが前例主義(P24)

現状に風穴を開けるには

仮説→情報→仮説の再構築→実行→検証」だと!

過去の数字を集めても新しいことはできません(P.28)

情報を用意してから考えても思考停止に陥りやすい(P.34)

情報の方が間違っている可能性もある(P.35):すぐに賛同者が出るようなアイデアは新しくない。強烈な個性がある作家がいたら、世間をその作家に合わせる。

宇宙人視点で本質を見抜く。宇宙人ならどう考えるだろう。常識や表面的なことに捉われずにまっさらな頭で考える。タイムを追い求めて、走りのフォームを無理に改善しようとばかりしている。でも実はストップウォッチが壊れているのかもしれない。そんなことに気がつかない可能性も(P67)

ドミノの一枚目を倒す(P132)

次に繋がるドミノを倒す意識をもつ。たくさんがむしゃらにやってもその後ろにドミノが無ければ意味がありません。大きなドミノは小さなドミノが倒れなければ倒れません。基本の徹底が遠くまでの変化を起こす最短ルート!

意志ではなく習慣で人生が変わる(P151)

自分の意志というものを信じないようにすることが大切で、どれだけ強く決意しても大きくは変われません。努力を続けられる習慣をつける。そしてその習慣のために環境を選ぶことは重要!

機会やチャンスとは、何かの行動を起こせる環境が整った状態のことだ


ツイッターで学んだいちばん大切なこと――共同創業者の「つぶやき」

ツイッター共同創業者のビズ・ストーンの本。

ユーモアがあり、読んでいて面白い!ユーモアがあり、人間味があって僕はビズ・ストーン好きです。

僕たちはチャンスが巡ってくるのを待って、来たらすぐに気がつきチャンスを掴むことに慣れている。でも、失敗する可能性も高いチャンスをただ待つなら、行動を起こすのに適した環境を自分で整える方がいいのではないか。チャンスを自分で作れば、最初にそれを活かせるのは作った本人だ。(P32)

自分たちが作っているものを好きになれ無ければ、熱心なユーザーになれなければ失敗する。ビズは「自分が興味を持てないものには取り組めない」と言っている。(P64)

稼げるから、親に言われたから、たまたまそうなったからと言う理由で仕事を決めると、何かが違うと感じるようになる人は多い。誰かにGPS装置の目的を勝手に入力されたようなものだからだ。目的地を「法学部卒業」「弁護士」にしたのは誰だ?高いところから全体図を見渡して、自分はどこにいるか、どこへ行きたいかを考えてみる。今いる場所が好きだろうか。行き着く先は好きか。自分の意志でデータを入れなければ、正しい場所へ連れて言ってもらえるとあてにすることはできない。

朝、目が覚めて、今から始まる一日にわくわくできないのなら、あるいは間違った道に入ると感じているのなら、この先進むべき道は見えてこない。(P87)

「仕事」って何だろう!? クリスに言う通り僕も「多くの人は価値があると感じられる仕事をしたい」と思っている気がします。ただ楽がしたい、寝ていたいと思っていてもそれをこの先30年も続けられないと思うんです。

必要ならば休憩し、休み、仕事を辞め、そしてもう一回色々と考えてやってみれば良いと思うんですよね。

日々の生活に振り回されすぎて、健康や家庭や友人や自分の夢や情熱を忘れてしまうのはあまりにもったいないと思うんです。

仕事や生活、人生について考えるヒントをもらえる3つの本を紹介しました!

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