
こんにちは!あっという間に9月になり、夏ももうそろそろ終わりですね(まだまだ残暑で暑いですが。。)
夏といったらやっぱりお祭り!
ということで、夏の終わりに東京練馬区の中村橋で行われた第41回中村橋阿波踊りに日本初のプロ阿波踊りエンターテイメント集団寶船さんとオマツリジャパンの皆さんと一緒に参加させていただきました!
概要
・日本初!プロ阿波踊りエンターテイメント集団寶船
・初めての阿波踊り
・全身全霊!寶船の圧巻パフォーマンス
・まとめ
日本初!プロ阿波踊りエンターテイメント集団寶船
皆さんは日本にプロの阿波踊りダンサーがいるってこと知っていましたか?
結構びっくりじゃないですか!
そんな唯一無二の阿波踊り集団寶船さんについてご紹介させていただきます。
寶船は阿波踊りの本場、徳島県出身の米澤曜(あきら)さんが主宰となり、1995年に東京で発足しました。
現在はボンボ・メンバーと呼ばれるプロメンバー、メインメンバー、サブメンバーから構成されています。
寶船のステージを支えるボンボ・メンバーは現在5人。
ボンボとは「Bon Voyage!(よい旅を!)」という言葉から命名されています。
その中で、寶船創始者米澤曜さんの息子であり、寶船のリーダーである米澤渉さんとのつながりで今回の中村橋阿波踊りにも米澤さんが誘ってくださいました!
そんな3つのチームから成り立つ寶船の魅力は、「踊りだしたら、命がけ」が合言葉の熱く、激しい踊りです。
その命がけの熱く激しい踊りは軸は阿波踊りでありながら、阿波踊りという固定概念にとらわれず、世界から高い評価を受けています。
今回初めて寶船の皆さんの阿波踊りを見ることができましたが、想像以上の本気の阿波踊りにくぎ付けになりました。
その様子も後ほどご紹介します!
初めての阿波踊り
今回の中村橋阿波踊りでは、一般参加としてオマツリジャパンの皆さんと寶船の連に出させていただきました!
初めての阿波踊りでドキドキでしたが、まず控室に入ったときから皆さん法被とメイクがばっちりですでに圧倒されました!!
練習
準備ができたころに外の広場で練習を開始したのですが、、、
私完全に阿波踊りなめてました。。。
簡単にできるだろうと思っていたのですが、めっちゃ難しい!!
そして、本格的に踊るとかなりハードです!!!
寶船の皆さん、とても簡単そうにそしてかっこよく踊っているので、すぐできるだろうと思っていましたが、ど素人の私たちがやるとどうもぎこちない。。。笑
阿波踊りの基本的な姿勢です。
これを左右交互に少しずつ前に進みながらやるのは本当に難しい。。
踊りではまだまだな私たちですが、阿波踊りは踊りだけではありません!!
掛け声です!!!
阿波踊りでは踊っている最中に
「あ、やっとさー」「あ、やっとやっとー」という掛け声をかけます。
これは阿波弁で、「久しぶり!元気だった?」という意味があるようです。
この掛け声がまた頭から離れないんですよね!
掛け声だけは誰にも負けていなかったと思います!
練習の際米澤さんが「形にとらわれて自分を出せず中途半端に踊るくらいなら、下手でもいいから全力で踊って楽しむ方がいい」と言ってくださいました!
このスタンスが、常に寶船の根底にあるからこそ常に全力のパフォーマンスができるんだと思います。
とはいえ、掛け声(だけ)要員にはならないように寶船の皆さんが出発した後しっかり自主練も行いました!
本番
始まる前にみんなで!
ものすごい人と熱気でした!!
私たちは一般参加の1番前で踊らせていただきました。
大迫力の太鼓パフォーマンスから始まり、参加者、見物客の熱気とワクワク感が凄く伝わってきました。
お祭りとか、あの太鼓の音ってどうしてあんなにドキドキワクワクするんでしょうかね。
大事にしたい日本の文化だなあと、テンション上がりながら思いました。
そして、下手でも全力で踊って楽しむことは、どの一般参加者よりも実践していましたよ!!
掛け声だけで練り歩く参加者が多い中、HU組はみんな本気で踊って、掛け声も本気でやりきりました!!
踊ってみるとすごく汗だくで、良い運動にもなるし、阿波踊りって名前はよく聞いてても実際見たことある人や踊ったことがある人は少ないと思うので、もっとこのかっこいい日本の文化が海外の人だけではなく、日本の若者にも広がっていってほしいなと実際にやってみて感じました。
そして、自分自身ももっとちゃんと阿波踊りをやってみたいです!!
全身全霊!寶船の圧巻パフォーマンス
一般参加が終わった後、ほかの団体が私の想像の範囲内の阿波踊りを披露しながら通り過ぎていく中、まさに度肝を抜かれるという言葉がぴったりな寶船の阿波踊りパフォーマンスが始まりました。
練習のときは和やかに楽しく教えてくれていた寶船の皆さんの目がまったく違いました。
今年最後のお祭りでのパフォーマンスということで、2016年の夏の力を全部出し切っているのがばしばし伝わるホンキ過ぎるパフォーマンスです。
阿波踊りとは思えないくらいキレッキレな動きと激しい太鼓で、一心不乱に踊り続ける姿に釘付けになりました。
「命がけでやれ」とかってよく言われるし、言葉ではいくらでも言えるけど、実際に命がけで何かに打ち込んでる人ってどれくらいいるのでしょう。
たぶんそんなにいないし、実際に見てこの人命がけだな、本気だなって思うことってあまりないと思います。
でも、寶船のパフォーマンスは違います。
はじめて見た私でもこの人たち本気だ、やばい、って思うくらい全力なんです!!
寶船の合言葉「踊りだしたら命がけ」を本気で体現しています!!
1回見たくらいでわかるのかよって思われる方もいるかもしれませんが、1回見たらわかります。
十分です。
日本の文化を命がけでパフォーマンスする姿、最高にかっこよかったです。
ぜひ機会があったら寶船の本気パフォーマンス見ていただきたいなあと思います!
まとめ
楽しく踊った初めての阿波踊りでしたが、寶船の皆さんの本気パフォーマンスに圧倒されてしまって、自分の本気はまだまだだと痛感しました。
そして、魂込めて全力で打ち込む姿は人を惹きつけるんだということを肌で感じました。
寶船の命がけパフォーマンスに負けないように、全力で目の前にあるものにぶつかっていきたいと思いました!!
まさか、阿波踊りでこんなに刺激をうけて、いろいろなことを感じることができるとは思っていませんでした!!
寶船がもつパワーはかり知れませんね!!!
そして、初めての阿波踊り、ものすごく楽しかったです!
子供から大人まで楽しめる日本文化、阿波踊りがもっともっと広がっていったらいいなあ~!
私も今回阿波踊りにはまったので、ちゃんと踊れるようになりたいと思います!!
最高に楽しい日本文化阿波踊り、最高にかっこいい阿波踊りエンターテイメント集団寶船、これから要チェックです!!!
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