ラフティング世界選手権が間も無く始まります!
大会の概要や日本から出場されるチームの紹介はもう読んでいただけたでしょうか!? ラフティング世界選手権オーストラリア大会 応援ガイド#1
今回の記事では、絶対に優勝してほしい「ラフティングチームテイケイ」の選手からうかがった、オーストラリアタリー川の魅力を中心にお伝えします!

ラフティングチームテイケイとHONKI University
先ず、全然関係ないかもしれませんが、僕達HONKI Universityは、ラフティングスキルは全く大したことはないのですが、僕たちのラフティング愛は半端じゃないと勝手に自負しております・・・ 勘違いかもしれませんが・・・
そのトンチンカンさを武器に、日本を代表し、世界トップレベルのテイケイの選手とよくご飯を食べたり、遊んでもらったりしてます。

テイケイの皆さま、お付き合いください本当にありがとうございます!
日本から応援したいファンの方に!
少しでもラフティング世界選手権オーストラリア大会の魅力を届けたいと思っています。
練習や調整でお忙しい中、色々と教えていただいた情報をお伝えさせていただきたいと思います!
成田空港 ⇨ タリー川へ
成田空港からタリー川へは、長い〜道のりのようです!

成田空港での日本食は「うなぎ」だったようです。 最後の練習で目標タイムを切ったら、キャプテンのおごりという!
この写真の一番左奥が、そんな男前キャプテン小泉聡 選手
あつくて、カッコイイぜ!キャプテン!
今大会後に、キャプテン御用達のバーに行く予定です。 僕も奢ってもらえるんじゃないかって期待しちゃいます! (タイムは提示されても、生まれ変わらないと切れないので、無条件がイイです。)

タリー川
オーストラリアのケアンズから、約2時間ほど南に行ったところにタリー川があります。熱帯雨林らしいです!そして自然がヤバイようです!
「神様が創ったラフティングの為の川」と言われているらしいです。
完全に行きたいです。いつか僕達も行こうと決めました。
どれくらいの「熱帯雨林感」なのか、熱帯雨林ビギナーの僕には想像できないので、テイケイの藤川選手に教えてもらいました!
藤川選手曰く

この辺りは南国なので、色々なフルーツが自生していたり、どこまでも続くようなサトウキビ畑、バナナ農園があります。泊まっている宿の目の前は海で、海も空もとても広くて、夜には綺麗な星空が広がります

強そうな果物・・・ 「熱帯雨林」って漢字だけ見ると、ワイルドさが漂っていますね。
日本は確か「温暖湿潤気候」ですよね。 マイルドな感じの漢字ですね。
タリー川は本当にワイルドなようで
ワニ、ウォータードラゴン、カモノハシ、ユリシスなどの動物も面白いですね 。全部はまだ見れていないですけど!
自然めっちゃ豊かなんですね〜!!! 「ユリシス」!??
初めて聞いたので、ググりました。 「ユリシス」は幸運を運ぶと言われてるようです! 気になった方は是非「ユリシス」を調べてみてください。

「ワニに注意」 どう注意すればイイのでしょうか。
昨日、藤川選手から、天気が大きく変わりそうだとうかがいました。
「サイクロン」が来るかも。とのことです。
明日から天気、水量がどうなるか。
川の中。しかも激流の中で行うスポーツです。
水がふえれば、今までとは違う作戦が必要になります。
- 今までは岩で塞がれていたコースが、通れるようになったり
- 新たな流れができ、ボートが通常とは違う方向に流されるかもしれません
チャンスも、リスクも、新たに発生します。この辺の対応力も勝負を分ける本当の力ということだと思います。
2月に事前合宿をこのタリー川でやっている、テイケイの選手達は抜群の適応をすると信じております。
2月の時は、川と友達になることを重要視されていたようです。
川に慣れ親しむような感じでレスキュートレーニングやスイム、ガイドするような練習をしていました。それがあったので、今回こっちに来たときもこの川に落ち着いて入れていると思います。

このタリー川は本当に凄いようです!
川はとにかく岩がいっぱい瀬がいっぱいです。ドロップ系の落ちるような場所もあったり、事故が起きているシビアなポイントもあり。メイズという瀬はまさに自然が作った迷路です。
現地のラフティングツアー会社の、Raging Thunder Adventuresさんが川の瀬やポイントのマップを出しています!

こんなにいっぱいあるんですね・・・
ラフティングチームテイケイのFBに現地で漕いでる、ぶっ飛び動画が上がっているので、是非チェックしてください!
吉永選手からもお話をお聞きしました

川の特徴は、様々な形の瀬が続く 岩岩地帯、浅瀬、ドロップやスタンディングウェーブなど様々な川下り技術が試されます。
こんな細いところも通るようです・・・ マジでギリギリ・・・

ボート一個分ですね・・・ こわそ〜〜〜〜です。
ちなみに、前回の世界大会はアルゼンチンでしたが、オーストラリアはだいぶ違うようです!
アルゼンチンとの違いは暖かいことです!気温によって川の感じ方や気分がこんなに違うということを実感しています。アルゼンチンは真冬装備、オーストラリアは真夏装備で漕いでます。 大自然と道路とラフティングしかない部分は似ていて、何もない具合がどちらも大好きです!
吉永選手らしい、爽やかなお答え!

爽やか!?ガタイがやばすぎて、爽やかを通り越えた感じもありますが!?
本日14日は、スラロームの公式練習とオープニングセレモニーの予定です!
現地の様子はどうなのでしょうか!?
大会のスケジュールなどは、こちらの記事を参照してください〜!!
日本チームの皆さま頑張ってください!!
また書きます!
ライバルチームやレースの見所をお伝えしているブログ第三弾!
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