こんにちは、御存知の通り今月私たちは、HONKIウガンダ旅行に行ってきました。
行ったメンバーそれぞれ思ったこと、感じたことはありましたが、全員が共通して思っていることは「行ってよかった!」や、「楽しかった!」などのポジティブなことばかりです!
ちなみに各メンバーの感想はコチラから閲覧できます。
ウガンダでは、主にガンダ語と言われる現地の言葉が使われています!
また、もともとウガンダはイギリスの植民地であったこともあり、英語も広く浸透しています。
そのため、英語を使ってコミュニケーションを取ることも可能ですが、英語は全員が全員理解しているようではありませんでした。(どうやらウガンダの教育事情が関係しているらしいです。。。)
現地では、ガンダ語を話すとウガンダの方々はめちゃくちゃ驚く&喜んでくれます!!!
みんなの想像している以上です!!確実に!!(笑)
まぁ、確かに日本というどこにあるかもよく分からない東洋の国の人間が急に来て、さらにいきなりガンダ語で話してきたら驚きますし、なんかちょっと自分たちの国に興味を持ってくれてるみたいで嬉しいですよね(笑)
ちなみに、ガンダ語を少しでも喋れるという効力は絶大で、一気に互いの距離も近くなりますし、よく知ってるね!と歓迎してくれます!!
つまり、、、、、速攻で友達できます!!!!!
これから、ウガンダに行く方は必見です!!!
ガンダ語を少しでも知っているのと、知らないのとでは、ウガンダを楽しむにあたって天と地の差が生まれます!!
今回紹介するのは、「これだけ知ってれば友達ができます!僕らのウガンダ語バイブル」です!
ここで紹介するほとんどが、「How does it say ◯◯ in Luganda?(◯◯ってガンダ語で何て言うの?)」or 「How can I say ◯◯ in Luganda? (◯◯ってガンダ語で何て言うの?)」で教えてもらったものです!
ウガンダに行く方!!
英語話せなくても、せめてこれらの英語フレーズだけは覚えとくと良いですよ!!(笑)
みんなめっちゃ丁寧に教えてくれます!!(笑)
教えてもらう度、話す度にメモを取り出してたので、HONKIメンバーのメモもこんな感じになりました(笑)
意味や、発音はもちろんのこと、使えるシチュエーションも含めて便利なガンダ語をたっぷりで紹介できたら良いなと思います!!
※
先ほども記述の通り、ここで紹介するものは、私達が現地で生活する中で、「How does it say ◯◯ in Luganda?」もしくは、「How can I say ◯◯ in Luganda?」で教えてもらったものです。もしかしたら、細かい部分の間違えもあるかもしれませんがご容赦ください。
また、スペルがわからなかった言葉もちらほらありますがご了承ください。
ガンダ語の特徴
まず、ガンダ語の何が良いって発音で伝わらないとかが全然ないんですよ!
英語みたいに、喋っても通じない。ってのがほとんどなかった気がします!
そのため、音で簡単に覚えられますし聞き取りも容易です!
発音って制約がないだけで、こんなにコミュニケーションが容易になるのかと痛感しました。(笑)
よって、簡単なガンダ語をマスターするために必要なものは、バイタリティと何度もチャレンジする勇気のみ!!!
あ、それと忘れないようにメモできるペンと紙もあると、よりベターですね。
では、部門別にガンダ語を紹介します!!
基本編はコチラ
あいさつ編はコチラ
Feeling編はコチラ
自己紹介編はコチラ
生活編はコチラ
基本編
まずは基本編です!
これらの表現はすべての基本になるので覚えておきましょーーー!
・Seebo(セボ)
→Sir(男性に対する呼びかけ)
・Nnyabo(ニャボ)
→Madam(女性に対する呼びかけ)
・Yee(イー)
→はい
・Nedda(ネッダ)
→いいえ
・Kale(カーレ)
→OK
・Nange(ナンゲ)
→Mee too(私も)
・Nawe(ナーヴェ)
→You too(あなたも)
基本編は軽くこんな感じです!
※
特に、Yesの意味のYee(イー)は、日本語では「いらない」の意味や、「結構です」の意味など、逆の意味(マイナス系)なので注意が必要ですね!
さて、続いてはあいさつ編です!
あいさつ編
ウガンダの挨拶は、日本の「おはよう」や「こんにちは」みたいに時間によって使い分けます!
また、挨拶に対して、決まり文句のような返しがあるので是非チェックです!
コレを知っていると、「おっ知ってるな!」と現地の人に喜んでもらえるので必見ですね!
コミュニケーションはまずは挨拶から!!!!
・Gyebale ko(ジェバレ コ)
→こんにちは
これは、一日通して使えます!「Hello」と一緒ですね汎用性が高い言葉ですね!
【午前限定】
・Wasuze otya(ワスゼ オチャ)
→おはよう
返し:Nasuze bulungi(ナスゼ ブルンジ)
この表現は、「Good morning」と一緒です。
・Siiba bulungi(シバ ブルンジ)
→良い一日を
【午後限定】
・Wasiibye otya(ワシビ オチャ)
→こんにちは
返し:Nassibye bulungi (ナシビ ブルンジ)
・Sula bulungi(スラ ブルンジ)
→良い夢見てね
※
ちなみに、挨拶では相手が男性か女性かで最後に「Seebo」か「Nnyabo」を付けることが非常に重要そうでした!
実際に、現地の人は必ず付けていました!
例えばこんな感じです!
Siiba bulungi(シバ ブルンジ), seebo(セボ)や、Wasiibye otya(ワシビオチャ), nnyabo(ニャボ)といった感じです!
詳しくは分かりませんでしたが、seeboやnnyaboは付けといたほうが丁寧な表現なのかもしれません。
次は、Feeling編です!
Feeling編
続いては、Feeling編です!
挨拶編と同様にこの表現を覚えるだけで、よく知ってるな!!!と大歓迎を受けますよ!
実際に使えると、「Can you speak Luganda?」ってめっちゃ嬉しそうに驚かれます(笑)
また、相手の調子を尋ねる表現には、シチュエーションや相手によって正しい使い方があり、フォーマルなものからインフォーマルな表現までありました。
・Oli otya?(オリ オチャ)
→調子はどう?
この表現は、「How are you?」と同義です。
しかし、現在のウガンダでは、ちょっと古い言い回しらしくそんなに多くの人が使ってるわけではありませんでした。
ただ、決して間違ってるわけではないですよ。
「This is old style.」と教えてくれました。確かに若い方からはあまり言われなかったし、年配の方からは何回か言われた気がします。。。(笑)
・オガンボーヂィア or オガンボーディア
→調子はどう?
この表現も、「How are you?」と同義です。
割りとフォーマルな使い方らしく、現在「How are you?」の意味で使われている言葉おメインはこれです。
男性も女性にも、子どもにも大人にも使える便利な言葉です。
・Oganba ki?(オガンバ チ)
→調子はどう?
この表現はどっちかって言うと、「What’s up?」のニュアンスで使われているそうです。
ただ、現地にいたときには、あまり聞く機会はなかった気がします。
・チェッ キリオ!
→よ!
意味は、「What’s up?」と一緒ですが、めっちゃ砕けた言い方です!
若い男性にこの表現を使うと、めっちゃ喜ばれます!
私たちは、調子に乗ってこの表現使いまくりました!
ただ、あまり女性に対しては使わない表現なので注意が必要ですね。
これには応用編もあって
・チェッ キリオ! モガンダワンゲ! オブラモブガンバキ!
と言うと、おいブラザー!元気にしてるかい!!イエーーーイ!!!
みたいなめっちゃファンキーな表現になるらしいですよ!
ここまで言えると、もう現地の若い男性は大喜びです!
キャッキャッ笑ってくれます(笑)
・Tewali(テワリ)
→ないよ!
意味は「nothing」と同義です。
よく会話で、
Oganba ki?(オガンバ チ)→Tewali(テワリ)
みたいな感じで使われています。
・Ndi Bulungi(ンディ ブルンジ)
→私は元気です
この表現は、「I’m fine.」みたいなもので挨拶されたときなどによく返しで使ってました!
特に、Ndiは「I’m」と同義で、Bulungiは「Fine」と同義なのでいろんなシチュエーションで使えます!
・Bwentyo bwentyo(ブウェンチョ ブウェンチョ)
→まぁまぁ
この表現は、「So-so」と一緒です!
「I’m so-so.」と言いたい場合は、Ndi Bwentyo bwentyo(ンディ ブウェンチョ ブウェンチョ)ですね。
・Enjala ennuma(エンジャラ エヌマ)
→お腹すいた
お腹が減ったときにはこの表現を使ってください!
ウガンダでは体を動かすことが多いのでお腹が空いたことを表現することは多くなるかもしれません。
・Weebale(ウェバレ)
→ありがとう
この表現はめちゃくちゃ使います!「Thank you.」ですね。
ウガンダの皆さんはホスピタリティの塊なので、感謝する機会がめちゃくちゃあります!
この方言を覚えることは必須です!
・Weebale nyo(ウェバレ ニョ)
→ありがとう
これもありがとうですが、「Thank you very much」の意です。
どうやらnyoを付けると「a lot」みたいな強調になるらしいです。
僕たちは、Weebaleよりも、Weebale nyoの方が多用しました。
ちなみに、挨拶同様に、感謝を表すこの表現にも、男性か女性かで最後に「seebo」か「nnyabo」を付けることが非常に重要そうでした!
例えばこんな感じです!
Weebale nyo, seebo(ウェバレ ニョ セボ)とか、Weebale nyo, nnyabo(ウェバレ ニョ ニャボ)
こんな感じです!
要は、“あなたに話しかけてますよ。”って部分をしっかりと伝えてあげることが重要なのかもしれませんね。
・Kale(カーレ)
→どういたしまして。
「OK」のときにも出てきましたが、どうやら「You are welcome.」という意味もあるらしいです。
Weebale nyo(ウェバレ ニョ) →Kale(カーレ)
の流れはウガンダで何度も何度もあったので要チェックですね。
・Tewali buzibu!(テワリ ブジブ)
→問題なし!
これは、「No problem」と同じ意味です!
私達HONKIは、とにかく前へ前へって感じだったので、重宝したフレーズです!
以上がFeeling編です!
Feeling編で紹介した表現はどれも実用性の高いものばかりです!
実際のシチュエーションや相手によってぜひ使い分けてみてくださいね!
実際に、使い分けができていないからって嫌な顔をされるわけではないですが、正しく使えると、喜んでもらえますよ!
次は自己紹介編を紹介します!
自己紹介編
続いては、自己紹介編です。道端で挨拶するような一瞬だけのコミュニケーションではなく、長い時間一緒になる人がいたら、自己紹介ができないと、何も始まらないですよね。
これだけマスターしとけば、最初のつかみはオッケーです!!
ちなみに、ウガンダでは、クランやセカンドトーテムを伝えると、とても喜んでもらえます。
同じクランに所属することは、同じファミリーであることを意味するらしく、「Oh, you are my family!!」と喜んでもらえますよ。
クランについて詳しいことはコチラに書いてあります。
ウガンダ独自の文化なので要チェックです!
・Amannya gange nze ◯◯(アマンニャ ガンゲ ンゼ ◯◯)
→わたしの名前は◯◯です。
このポイントは、ンゼの部分でアクセントと一呼吸置くことです。
今から名前の部分言いますよ〜って相手に認識させることでよりスムーズに伝わります。
・Neddira ◯◯(ネッディラ ◯◯)
→私のクランは◯◯です。
このポイントも、ネッディラの部分でアクセントと一呼吸置くことです。
今からクランの部分言いますよ〜って相手に認識させることでよりスムーズに伝わります。
・Akabbiro ◯◯(アカッビロ ◯◯)
→私のセカンドトーテムは◯◯です。
このポイントも、アカッビロの部分でアクセントと一呼吸置くことです。
今からセカンドトーテムの部分言いますよ〜って相手に認識させることでよりスムーズに伝わります。
実際に、自己紹介の文章に直すとこのようになります!
Amannya gange nze ◯◯,(アマンニャ ガンゲ ンゼ ◯◯) Neddira ◯◯,(ネッディラ ◯◯)Akabbiro ◯◯(アカッビロ ◯◯)
それぞれ、◯◯の前で一呼吸置くと上手に伝わります!
この自己紹介文はテンプレなので、先ほど紹介した記事を見ながら自分のクランやセカンドトーテムを探して見ると良いですよ!
・Amannya lyo ggw’ani?(アマンニャ ゴ グエアーニ)
→あなたの名前は何ですか?
「What is your name?」と一緒の意味です。
ひとしきり自分の自己紹介ができるようになったら、相手の名前を聞いてみましょう!
・サニョセ オクラバ
→よろしくお願いします
「Nice to meet you」みたいなニュアンスで使えます!
対象の相手が一人のときに使う表現らしいです!
サニョセ オクラバと言いながら握手をする感じですね。
このときにも、最後にseeboかnnyaboを付けるのを忘れないでくださいね!
自分の自己紹介のあとに、このフレーズを使えれば、もう自己紹介はバッチリです!
・サニョセ オクワラバ
→よろしくお願いします
これも「Nice to meet you.」と同じ意味です!
ただこの表現は、対象の相手が複数の場合に使う表現です!
大勢の前で自己紹介をするときはこっちを使うとベターですね!
・シリム チャイナ リム ジャパン!
→中国人じゃない!日本人だ!
よくウガンダでは、中国人だ!と言われます。(笑)
いいえ、私たちは日本人です。
・ベーラジャパン
→私は日本に住んでいます
「I live in Japan.」と一緒ですね。
私たちは自己紹介の付加情報で伝えてました。
以上が 自己紹介編です!
ぜひこれらの表現をマスターして、相手に自分のことを知ってもらいましょー!
次のパートは生活編です!
生活編
続いては、日常で生活していてよく使った表現を紹介します!
シチュエーションや使い方は日本とそんなに変わりはありません!
ただ、ウガンダ独自の表現や、同じ言葉で、違う意味を表すフレーズもあるので注意が必要ですね。
・ショートコール
→小便
ウガンダでは、小便のことをショートコールと言います。
この表現は、ウガンダ独自なので、知っとくと良いですよ!
砕けた間柄の中で、この表現を使ってトイレに行くと、キャッキャ言って盛り上がります(笑)
・ロングコール
→大便
ショートコールが小便なら、ロングコールは何なのかお察しですよね(笑)
ちなみに筆者は、現地で一度お腹を壊したときに、「I am ロングコールマン!」とか「I am ロングコーラー」とか言いまくって村で、大人気になりました!(笑)
小学生レベルの下品な笑いのとり方ですが、、、(笑)
・Njagala ◯◯(ンジャガラ ◯◯)
→私は◯◯が好きです。
「I like」と同じ表現です!
例えば、ウガンダの主食「matoke(マトケ)」が好きなら、Njagala matoke(ンジャガラ マトケ)となります!
ちなみに、強調したい時、つまりveryを付けたいときには、nyo(ニョ)をNjagara のあとに付けてください!
Njagala nyo matoke(ンジャガラ ニョ マトケ)となります!
・Njagala ◯◯(ンジャガラ ◯◯)
→私は◯◯が欲しい。
「I want」と同じ表現です!
「I like」とまったく一緒なので注意ですね!
その時の雰囲気でどっちが言われているのか判断する必要があります。ただ、体感では「I like」で使ってる方が多かった気がします!
これも、強調したいときは、nyo(ニョ)をNjagara のあとに付けてください!
・オキマーニ
→これはなんですか?
「What is this?」と一緒ですね。
ウガンダでは見慣れないものや光景がいっぱいあります。
オキマーニというシチュエーションはいっぱいありますよ!
ちなみに「what is these?」になると、ムビマーニになります。
・Wangi?(ワンジ)
→もう一度言ってください
英語で言うところに「pardon?」に当たります。
わからない言葉が出てきたら積極的に使っていきましょう!
・Bulungi(ブルンジ)
→イイね!
Feeling編でもちょっと出てきましたが、「Fine」と一緒の意味です!
気軽に使えるので便利ですよ!
・チェルンジ ニョ!
→めっちゃ良いね!
Feeling編で紹介した「Bulungi」の強調バージョンです!
ここまで来ると気づくと思いますが、nyoが付くとやっぱり強調を表すそうですね。
・トゥウェクェ チファーナニ
→写真取ろう!
この表現はめちゃくちゃ使いました!(写真を撮りまくってた僕たちだけかもしれませんが、、笑)
トゥウェクェ チファーナニ!!と言うと、みんな、カーレ!と言って快く写真を取ってくれました!
ちなみに、カメラを初めて見るのか、珍しそうな顔をする人もいっぱいいましたよ!
・Jangu!(ジャング!)
→こっちに来て!
「Come here」と一緒ですね。
僕たちは、写真を撮る時にトゥウェクェ チファーナニ!!と、Jangu!(ジャング!)を使って相手にお願いしていました!
成功率9割は越えますよ!(笑)
・サニュカ
→笑って!
写真を撮る時にこのフレーズも重宝しました!
いきなり知らない人に写真取ろうって言われてもビビりますよね。。。(笑)
サニュカ!って言いまくると、照れながらですが笑ってくれました!
・emu bbiri ssatu(エミュ ビリ サトゥ)
→1.2.3.
これは、それぞれガンダ語の数字なんですよ。emu(エミュ)=1、bbri(ビリ)=2、ssatu(サトゥ)=3と言った感じです。
いざ写真を取ろうとしても、結構変な方向向いている人はいます(笑)
一緒に、emu bbiri ssatu(エミュ ビリ サトゥ)と言うことで、いい写真を取ることができますよ!!!
是非、写真を撮るときにはオススメのフレーズです!
・ビウォーマ!
→美味しい!
ウガンダでこのフレーズは特に必須です!めちゃくちゃ料理が美味しいんです!ちなみに、料理に関する詳しいことはコチラを見るのがおすすめです!
料理によってビウォーマを活用することもあるそうですが、どうやら料理全般を美味しいという表現らしいので、まずはビウォーマを覚えましょう!
以上が生活編です!
これらの表現を知っているとウガンダライフが100倍楽しくなりますよ!!
以上が、これだけ知ってれば友達ができます!僕らのウガンダ語バイブルです!!!
これらのフレーズを駆使してぜひいっぱい友だちを作ってウガンダライフを楽しんでくださいね!