武田双雲先生プロデュース「感謝69」に参加&お手伝いしてきました!
概要
・感謝69とは
・当日の様子
当日の様子は、以下のコーナーを紹介しています。
-みんなで習字
-感謝サッカー
-感謝習字&フォトブース
-感謝のセルフマッサージ
-感謝のドラムサークル
-双雲先生パフォーマンス&感謝ライトアップ
・感謝69とは
世界には、本当にたくさんの記念日がありますよね。
バレンタインデーやホワイトデーは有名ですよね。中には、世界禁煙デーや、石炭の日といったマニアックなものまで、幅広くあるのは知ってましたか?
様々な記念日がある中、「全世界中の誰にでも感謝を伝えましょう」って記念日がないのは少し意外だと思いませんか?
そんな中、書道家である武田双雲先生が7年前から開始したプロジェクトが感謝69です。
イベントの想いなどは、こちらに載っているのでチェックしてみてくださいね!
簡単に説明すると、6月9日を「感謝の日」と題し、“普段言えない感謝を伝える”、“日常の感謝を探してみる”、“密かに感謝していることを誰かにシェアしてみる”などなど、普段よりちょっとでいいので感謝に目を向けて伝える努力をしようという日なのです。
目標は、6月9日が「感謝しなければならない日」ではなく、「感謝したくてウズウズするような日」になり、世界中が感謝であふれるような世界同時ムーブメントを起こすことです!
今回2018年の感謝69のイベントは、6月9日に江ノ島サムエルコッキング苑にて開催されました。
-感謝69誕生秘話
では、ここで感謝69の誕生秘話を紹介します。意外なところから、感謝69が誕生してるんですよ。
以下、双雲先生のお話です。
”ある日、家族で海岸線を散歩していたとき、娘と息子が喧嘩を始めたんですね。
そりゃもう、両者譲らず、奥さんが「やめなさい!」と叱っても喧嘩は全く収まりませんでした。
そのとき、1度2人を引き離し、「ありがとう」とお互いに言わせてから、「もう1度喧嘩を始めていいよ」と言ったところなんと喧嘩がすんなり収まったんです。
そのとき、国同士の争いも同じことなのではないかと気づきました。
そのとき、私の心に「感謝」という言葉が落ちてきて、「感謝69」が誕生しました。”
すごい意外なキッカケですよね。確かに、喧嘩しているときに、「ごめんね」だとどちらかが悪いみたいな勝ち負けを想像させるようなモヤモヤが残りますが、「ありがとう」だとほっこりするようなあたたかい気持ちで喧嘩が収まりそうです。
どちらかが謝る、譲るまで争いは終わらないという固定観念を「感謝」という言葉は、覆すような力を持っているそうです。
もっともっと詳しい話を知りたい方は、こちらから御覧ください。
-感謝69がなぜ6月9日なのか
なんで、感謝69が6月9日なのか、気になりますよね。
実はこれにも、理由があるんです。
”6と9は陰と陽を表現でき価値観の違うもの同士が互いにつながる。つながると6と9で、∞が現れる。”
無限大、つながり、絆など様々なものを表しているのが6と9なんですね。
感謝であふれ、いろんなつながりが生まれ、新たなムーブメントを起こす日として6月9日はベストな日だそうです!
・当日の様子
ではここから、当日の様子を紹介します。
当日はいろんなコンテンツで大盛り上がりでした!
みんなで習字
このイベントは、参加者が思い思いの感謝を筆で表現するようなコーナーでした。
みんな思い思いの感謝を書いたあと、双雲先生から参加者一人一人に、コメントを頂きました!
みんな、ステージの上で日頃の感謝を真剣に書いています。
双雲さんも一人一人に対して、コメントありがとうございました!
参加者一人一人、その字にはストーリーがあって、想いがあって、聞いていてとても興味深かったです!
そして、字は人の心を映すというように、みんな字に味があって、みんな違うけれど、みんなそれぞれいい作品が仕上がっていました。
ちなみに、マスコットキャラクターも習字に挑戦しました!
他にも当日の様子を紹介しています!
-感謝サッカー
-感謝習字&フォトブース
-感謝のセルフマッサージ
-感謝のドラムサークル
-双雲先生パフォーマンス&感謝ライトアップ
-感謝サッカー
芝生コーナーでは、感謝サッカーと題して、サッカーボールを使ったワークショップが開催されました。
このワークショップの講師を務めてくださったのは、うみべのサッカークラブの代表を務めておられる、渡辺滋人さんです。
うみべのサッカークラブに関する記事はぜひこちらからご覧ください。
誰でも気軽に参加できるワークショップで、内容はというと、、、
「おかげさまサッカー」というボール遊びです。
サッカーは、ボールを手で扱えないことから、どうしてもミスが多いスポーツですよね。
そんな状況で、11人でお互いを助け合う、そんなスポーツです。
まさに、助け合いのスポーツなんですね。
ということで、互いを助け合わないとできないようなワークを中心に、ワークショップが行われました。
まずは、2人組で背中乗せボール運びです。
子ども同士も、親子も、初めましての方同士もお互いに協力しあってボールを運びました。
続いては、手つなぎドリブルリレーです!
4人や、8人で輪を作って、輪の中でパス交換を行いながらボールを運びました。
ポイントは、パスをするときには、必ず名前を呼ぶこと!
お互いに、名前を呼び合ってコミュニケーションを取ることが必須なワークでした!
グループの盛り上がりもすごいです!
そして、ワークの最後は、“おかげさまカード”というのを書いていきました。
まずは、片面に今日できたこと、うまくいったことを参加者の方が思い思いに書いて、シェアします。
すると、
・名前を覚えることができた
・パスを繋ぐことができた
・友だちができた
・いい運動ができた
・ストレスが発散できた
・久しぶりに笑った
などなど、いろんなコメントが出てきました。
そして、本題である、そのカードの裏面に隠れている「おかげさま」を書いてみてシェアしました!
すると、
・コミュニケーションをいっぱい取れたおかげ
・今日、いい天気だったおかげ
・声をかけてくれたおかげ
・江ノ島の交通整理をしてくれている方々のおかげ
などなど、みんな裏に隠れている「おかげさま」を見つけることができました!
今回の講師である、渡辺滋人さんが言うには、
“サッカー選手のインタビューをよく聞いていると、「守備陣がしっかり守ってくれたおかげで」や、「サポーターの応援のおかげで」や「スタッフが環境をっとの得てくれたから」など、みんな「おかげさま」を言っているんですね。スポットライト(光)が当たる人は周りのサポート、おかげさま(陰)の大切さを知っているんです。”
だそうです。確かに、、、、と感じました。
感謝サッカーは2回開催されましたが、どちらも大盛り上がりでした!
うみべのサッカークラブのブログでも今回の様子は紹介されています。
うみべのサッカークラブの渡辺滋人さん、ありがとうございました!!!!
他にも当日の様子を紹介しています!
-みんなで習字
-感謝習字&フォトブース
-感謝のセルフマッサージ
-感謝のドラムサークル
-双雲先生パフォーマンス&感謝ライトアップ
-感謝習字&フォトブース
続いては、感謝習字&フォトブースです。
ここは、書道を通じてその糸らしい「感謝」を伝えるコーナーです。
書道を通じて感謝を伝える機会なんて、中々ないですよね。
その中で、どのようなことを表現しようか考え、時間を書けて書という字(作品)にする。
そうすることによって、単なるメッセージではなく、その人自身の想いが乗っかった作品になります。
作品は、その後、フォトブースにて作者自身のメッセージと共に記録させていただきました!
現場では、双雲先生の教室のスタッフの方々が、先生として指導してくださいました。
ありがとうございました!!
向かいのブースにいた三井住友銀行のスタッフの方も遊びに来てくださいました!
はるばる関西からお越しいただいた方も!
お祭り・スポーツ・カルチャーなどの情報を発信しているラジオ放送のレディオ湘南のマツトシさんとも「with youポーズ」で!!
たくさんの方の個性あふれる感謝でいっぱいになりました!
他にも当日の様子を紹介しています!
-みんなで習字
-感謝サッカー
-感謝習字&フォトブース
-感謝のドラムサークル
-双雲先生パフォーマンス&感謝ライトアップ
-感謝のセルフマッサージ
続いては、いろんな感謝であふれる中で、“自分への感謝”を気づかせてくれる瞬間もありました。
それが、感謝のセルフマッサージです。
今回は「自分の体に感謝」をテーマに、自分で行うフットマッサージの方法を教えていただきました。
講師は長谷川さんです。
マッサージに入る前に、足と体のつながりを学びます。第2の心臓とも呼ばれる足。
頭の先から内蔵に至るまで、全身のあらゆる不調を改善するポイントが大集合していました!
目なら足の指、腰ならかかと、というように押すポイントが体のどこに対応しているのか知るのも面白かったです!
みんな興味津々です!
さて、ここからがマッサージ。
クリームを塗りながら始めます。ハーブの香りに、マッサージ前から癒やされました。
まずは腰。前屈でマッサージの即効性をチェックしました!
左足の側面内側を押していきます。
「イテテテテ!」「痛気持ちいい!」と、いろんな声が飛び交いました!
右足も同様に。。。。
マッサージ後前屈をしてみると、、、、
よく伸びる〜!
みんなで大はしゃぎしました!
腎臓や、膀胱など、内蔵ポイントも。
始めは痛くても、だんだん痛気持ちよくほぐれていくのがわかります。
マッサージしながら、自分たちの体と対話しているような気持ちになりました。
「あいたたた〜。いつも頑張ってくれてるんだね、ありがとう〜〜!」
いつもは意識してなかったけど、自分の体が毎日休まず働き続けてくれていることに気づくことができ、自然と「ありがとう」と言いたくなりました。
これぞ、感謝のセルフマッサージ!!
ワークショップをひらいてくださた長谷川さん、素敵な機会をありがとうございました!!!!
他にも当日の様子を紹介しています!
-みんなで習字
-感謝サッカー
-感謝習字&フォトブース
-感謝のドラムサークル
-双雲先生パフォーマンス&感謝ライトアップ
-感謝のドラムサークル
ドラムサークルとは、空き缶やペットボトルなどから、自分たちで作成した楽器を使いみんなで音楽を奏でるコーナーです!
イベント終盤の一つのメインコーナーで、みんなで円になって演奏しました!
小さなお子様から学生、おじいちゃんおばあちゃんまでご参加いただき、とっても盛り上がりました!!
楽譜はなく、各自が好きなリズムで音を鳴らしながら音楽を奏でるのがドラムサークルの醍醐味です!!
さまざまな空き缶やペットボトルが素敵な楽器に様変わりします!!!
当日の楽器の作成から紹介すると。。。
空き缶に風船を被せ、各自でデコレーションをして楽器を作りました!
風船の部分を箸で叩くと、「ポンポン」と音が鳴り、側面の缶を叩くと「カンカン」「コンコン」と音が鳴ります♩
自分で作った楽器を持ち、双雲先生の鳴らす音に合わせて皆さんも音を鳴らして円になります!
最初は双雲先生の音に合わせるよう音を出していた方々も、だんだんと自分の好きなリズムで楽器を鳴らしたり、手拍子をしてドラムサークルを楽しみました!
段々と、みんなの波長があっていくような独特の空気感がとても楽しかったです!!
双雲先生、素敵なドラムサークルのコーナーありがとうございました!
他にも当日の様子を紹介しています!
-みんなで習字
-感謝サッカー
-感謝習字&フォトブース
-感謝のセルフマッサージ
-双雲先生パフォーマンス&感謝ライトアップ
-双雲先生パフォーマンス&感謝ライトアップ
そして最後は、双雲先生パフォーマンス&感謝ライトアップの紹介です!
このコーナーは、感謝69のメインコーナーでもあり、会場全体が1つになって、双雲先生のパフォーマンスに釘付けでした!
江の島を感謝のシンボルとして世界に感謝の輪を広めるイベント「感謝69in江の島」のフィナーレを、愛娘の武田みずきさんの心地よいハープの音色に包まれながら、武田双雲先生のライブ書道パフォーマンスで迎えました。
会場は、平野治朗さんプロデュースのライトバルーンアート”GINGA”のライトバルーンによってあたたかく優しい光で彩られ、まるで別世界に迷い込んだような、幻想的な空間が広がっていました。
ハープの心地よい音色と、ライトバルーンが揺らめく中、真っ白なキャンパスにしなやかに描かれた文字は「天恵」。
このイベントのコンセプトである「感謝」にまつわるイベントやワークショップが一日中行われていた会場では、「今ここにいる事」への感謝が溢れた、満たされた笑顔の来場者で埋め尽くされていた。その会場に広がる心地よく優しい空気を、武田双雲先生の書「天恵」が体現しているようでした。
パフォーマンス後には、武田双雲さんの掛け声で、会場すべての方が大きな声で一斉に「ありがとう!!」と叫ぶと、江の島シーキャンドルが感謝をイメージした期間限定色にライトアップされる演出がなされ、会場からは驚きと喜びの声が上がりました。
心地良いハーブの音色と、幻想的な空間で行われた武田双雲先生のパフォーマンスは圧巻でした!
幻想的な空間を創り出してくださったライトバルーンアート”GINZA”の平野治朗さん、素敵なハーブの演奏をしてくださった武田双雲先生の愛娘の武田みずきさん、そして、圧巻のパフォーマンスを披露してくださった武田双雲先生、ありがとうございました!!!
他にも当日の様子を紹介しています!
-みんなで習字
-感謝サッカー
-感謝習字&フォトブース
-感謝のセルフマッサージ
-感謝のドラムサークル