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サラリーマンがトライアスロンを始める時に知っておくと良いこと。(トライアスロンの魅力)




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サラリーマンがトライアスロンを始める時に知っておくと良いこと。(トライアスロンの魅力)

僕は速くはないですが、トライアスロンラブです。

トライアスロン=ストイック?

トライアスロンの多すぎる魅力

 

多くの方にトライアスロンをやっていることを何となく知ってもらっているからか、トライアスロンやりたいんだけど、どうかな?的な質問をよくいただきます。

僕のトライアスロンレベルは相当低めなので、競技的なアドバイスは出来ませんが、トライアスロンをやる上での心構えや考えておきたいことはお伝えできると思っています。

一応、日本で唯一のトライアスロン雑誌LUMINAに英語のコラムを小さくですが毎月書いていたりもします。 English-loadigというコラムです。 

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トライアスロン=ストイックとは限らない

というイメージがありますが、イエスでありノーです。

スイム、バイク、ランの三種目を競うという意味ではストイックかもしれませんが、全て自分との戦いなので、ストイックにもユルユルにもできます。

レースによってもガチさは違いますし、同じレースの中にも、勝ちに行く人も楽しんで和気あいあいとやっている人もいます。

そして、トライアスロンと一括りにしても、レースによって距離がとっても違います。

100メートル走の短距離もマラソンのような長距離も、陸上競技で括ってるようなイメージです。

トライアスロンといっても
スイム400メートル
バイク20キロ
ラン5キロ

のような短いもの(スプリントディスタンス)から、

スイム3.8キロ
バイク180キロ
ラン42.195キロ

のような長いもの(アイアンマンディスタンス)まであります。

これだけ距離が違うと別の競技みたいになりますよね。

自分の目指すことや、費やせる時間やお金を考慮してトライアスロンは楽しめます。

僕のように、あまり時間やお金をかけたくない人は、短いレースなら楽しく完走できますが、長いレースだとトレーニング量が足りなすぎて完走もあやしいです。。。

トライアスロンの魅力


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サッカーのように明確に相手がいる競技だと、自分の力の向上が楽しむために不可欠な事が多いと思うのですが、トライアスロンのような個人競技ですと、その都度その都度自分なりの目標を決定したり、費やす時間やお金をやりくりできるので、ある意味楽しみやすい競技だと思います。 

三種目あるから良い

ランニングブームのように、マラソンをやってるサラリーマンの方は多いと思うのですが、単種目競技は割と根性論になりやすいと思っています。長い距離や時間を走れば良い!となりがちですし、陸上部が有利だったり、時間を確保できる人が有利になることが多いです。

もちろん、量をこなす=速くなるってことではないです。。。質が大事ですよね。量ばかりをただ追いかけてトレーニングをしても故障しますが。

その点、トライアスロンは三種目もあるので、どの種目をどのようにトレーニングするか、いつどれだけやるのが自分にとって良いのかを日々考えることになります。

ランニングばかりやっても、スイムやバイクが遅くなるとプラマイゼロかもしれません。そして怪我をすると全てがパワーダウンしますから怪我や身体についてより真剣に考えざるをえません。

休息や睡眠の重要性を学べます。

この時期はスイムを強化、バイクとランは最低限にしようとか、疲れが溜まってるから勇気を出してトレーニングは休もうと。

このような試行錯誤を楽しめるのがトライアスロンです。

トライアスロンをHONKIでやっている人ってすごいんです。

僕の尊敬する方で八田益之さんというアスリートとしての競技成績だけでなく、理論を噛み砕き、一般アスリートにトレーニングの方法を伝える伝道師として活躍されている方がいます。自分で言うのもあれなんですけど、僕は日本では海外トライアスロン情報を相当持っている方だと自負しています。トライアスロン系の書籍はもちろん論文なども真面目に読んでいるのですが、この八田さんの情報のカバー力、そしてそれを市民アスリートに分かりやすく伝える能力は群を抜いています。プロのコーチではないのですが、ぶっちゃけ日本のプロトライアスロンコーチよりも持っている情報量と先見性は上のような気がします。彼がチームを作ったら面白いのにな〜と思います。その時は僕の微力を全て献上しますね。honkide

ぜひ、八田益之さんのブログをチェックしてみてください。

3種目をつまみ食い

スイム、バイク、ランのどの大会にでも出れることも楽しいですね。

海で泳ぐオープンウォータースイムの大会や、ロードバイクのクリテリウム、10キロやマラソンのうなランニングの大会に出たり、それぞれの種目でチームに入って練習したりできます。僕はスイムが絶望的に遅いので大会には出ませんが、バイクやランの大会には楽しく参戦しています。ランナーやサイクリストのように単種目の方々は強いですよね。良い刺激を受けます。

自分の強さも弱さもしれます

トライアスロンをやっていると日々のトレーニングでも、トレーニングを行うためのやり繰りでも、そしてレースでも、自分としっかりと向き合うことができます。僕は自分のダメダメさを認識し、自分の立ち位置をしっかりと把握できるのでトライアスロンが大好きです。もっと成長したい、もっと一人前になりたいと思うきっかけをいつもくれます。詳しくはこちらから。

毎日を大切に生きるようになる

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トライアスロンの最大の恩恵はこれですね。三種目を日々の生活の中でトレーニングしようと思うと、どのように時間を過ごすか、何に時間を使うかに意識が向くようになります。自分の人生にとって大切なことを考える機会を手に入れることができます。

僕の場合はトライアスロンはあくまで趣味で、家族と仕事が最優先ですね。
そのあまった時間でトライアスロンを楽しんでいます。

家族はもちろん、トライアスロンも大好きなので、気の乗らない誘いや、自分にとってあまり価値の感じられない遊びなどには一切いかなくなりましたね。

それなら家に帰る。それならトレーニングをしたいという自分の中での尺度がバシッと立った感じがします。

人によっては、トライアスロンのために仕事を選んでいたり、家族を多少犠牲にしているように見える方もいますが。。。

ただひたすらトレーニング量をこなしている人が必ずしも速いわけではなく、やり方次第では、少ない時間でそれなりの結果を得ることも可能です。

日々の仕事や家庭、人生の諸々がある中で、どのように時間をやりくりし、周りや自分が納得感を持っていけるかを調整しながら、三種目を楽しむ。それがトライアスロンです。

次回はトライアスロンにかかる費用について書いてみます。

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