いきぺでぃあ

「世界」を変える前に「オムツ」を変える!




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「世界」を変える前に「オムツ」を変える!

「世界を変える」前に「オムツを変える」男に!!

気がつけば2月の後半です・・・

2017年、意識して生きていきたいことの一つがタイトルの通りなのですが

「世界を変える前にオムツを変える」があります。笑

意味不明かもしれませんが、僕的にはこれは相当大事だと確信していて、2017年という年から「世界」と「オムツ」に同レベルの眼差しを向けられる男になろうと思っています!

 注意:以下のことは、なんとなく他の男性陣もそうだろうと勝手に決めつけていますが、実は「この男感」は世界で僕だけかもしれませんので、もしそのようでしたらすみません!!!全力で世の全ての男の人に謝罪します!!

 「世界を変えたいマインド」=「俺がやったる」マインド

「世界を変える」とか「世の中をもっと面白く」とかって言ってる時って、割と「俺がデカイ目標に向けてやったるぜ!」「俺がなんとかするぜ!」的な感じでヒーローのようなテンションなんだと思うんです。

 別に「世界」とまでいかなくても、「家族」のために「子ども」のために一生懸命働くぜ!も同じだと思います。

「自分」がヒーロー的な位置付けで、世のため、人のため、愛する家族のために「俺に任せろ!」テンションです。

僕の気のせいかもしれませんが、男の人ってこのテンションになるのが好きな気がしませんか!?

僕は完全にこのタイプです。残念すぎる。

家族を楽にしたい、楽しませたい、旅行に行かせたい、何か買ってあげたい、安心させたい、幸せにしたい

という「たいたい」サービス精神で、

勝手に「俺がやるしかないんだー!」「家族の運命は俺の肩に!!」「おりゃー!!!」的になって日々を頑張ってたりします。

まー、うちの家族の運命はあんまり僕の肩にかかってないことは明らかすぎて、僕が家族を背負ってる感はないのですが。

男の人、父親ってガチで、ピュアに「家族とか社会とか世界のために」って本気で信じて働いてたり、動いていたりしてると思います。 

自分がヒーローになることが、家族や世の中に望まれていると信じて。

そしてちょっと厄介なことに、このマインド故に「俺は家族を愛してる」「家族のことを考えて本気で頑張っている」とガチで信じているところです。

ピュアなんですけどね。この「家族のため」ってのがどうなんだろうかっていうポイントです。

 

「オムツを変える」マインド=「一緒にやっていこう」マインド

「世界を変えたい」・「家族を幸せにしたい」と躍起になっている間に、日々家庭では子どものオムツが変えられています。しかも割と早めのペースで。間違いなく僕が世界を変えるより良い感じのペースで。

「世界を変える・家族を幸せにする」VS 「オムツを変える」を同レベルで考える男の人って少ないと思うんですけど、割と女性目線からすると同レベルなのかもしれません。

*あっ、ちなみにこの男性と女性の目線はあくまで一般的にって話です。僕は本気で男性とか女性とかっていう括りは好きじゃないので!あくまで分かりやすくということです!

男達がヒーローになりきって外に出て一生懸命何かをやっている間に、専業主婦(夫)の方や働いている女性の方は家のことを真剣に考えて生きていると思うんですよね。

男性陣は「この仕事は片付けとかないと帰れないな〜」と思い、女性陣は「早く帰ってご飯作らなきゃ・保育園にお迎え行かなきゃ」と。

この意識の違いって結構デカイと思うんです。

男ヒーロー目線からすると、今のこの目の前の頑張りに家族や世界の未来がかかっていると思うのですが、女性目線からすると、世界も大事だけど、「差し迫っている目の前の現実」も重要なんだと。

僕が「世の中をもっと楽しくして、家族がハッピーになれるように、こんなことをやっていくんだ!だからこれは大事な仕事なんだ!」と燃えている間に、僕の妻は頑張って仕事を切り上げて、保育園に迎えに行ったり、ご飯を作ったりしています。(もちろん逆もめっちゃあります!!週に2回はお迎えに行っております! ←必死です)

僕の気づきはここにあって

少なくとも、僕の妻や家族は「世界を変えてもらう」ことや「幸せにしてもらう」ことをそんなに望んでないのではないかなと。

「僕がヒーローになって、世の中や家族を激アツにすること」ではなく

「家族が一緒になってみんなで、世の中や家族を激アツにすること」がきっと大切なんだなと。

 「僕」がと「家族」がの違いです。

「僕が」するのか、「みんなで」なるのか。

そもそも、「世の中を変える」「家族を幸せにする」ってどういうことなんだろうと。

何をしたら、何がどうなったら「世の中が激アツ」「家族がハッピー」になったと思えるんだろう。

そう言えるんだろうか。そして、その達成した想いを大切な人達とどうやったら共有できるんだろうか。

と考え出すとなかなか難しいです。 

「世界を変える」を置いておいても、「家族を幸せにする」ってどういうことだ!?

「毎年海外生きまくろうぜ!」「妻に働かなくてもいいよ!俺の稼ぎ抜群だぜ!」「一生遊んで暮らそう!?」と言える日が来たら「幸せにした・幸せになった」と思えるんでしょうかね。。。いやーちょっと僕にはわからないんですよね。

何を実現させたら、僕の愛する家族が「間違いなくハッピー」だと言えるのかまだまだ想像もつきませぬ。。。 

「どうなったら」ハッピーかは難しいですが、「どうしている時」がハッピーかは少なくともわかります。 

それは、オムツを変えるというような、日々やっているような身近なことの中にあると思うんです。

下手をすると、デカイことを考えすぎて埋もれてしまっていたり、やるチャンスを逃しているようなことです。

「夜ご飯をみんなで屋上でBBQして食べたり」「家族で海に行った帰りに、明日からみんなそれぞれ頑張ろう!」「家族全員で布団に入って僕の創作ストーリーで笑ったり」「一番下のチビのうんちおもらしを、息子と二人で乗り越えたり」「おじいちゃんおばあちゃんが子どもたちと幸せそうだったり」「ホンキの学生がうちに来てみんなで飯食ったり踊ったり」している時は幸せだな〜と心から想いました。(←全部最近あったことです)

ついつい僕はデカイ、ヒーローになる必要があるような目標に向かって爆走しがちです。

それは明確に、そして本気で世界や家族がハッピーになってほしいという想いがあります。でも、それを達成する方法や、達成することの意味はまだまだクリアどころか、何も見えていません。

 でも、それと同時に、間違いなく存在する、そしてめっちゃいっぱいある幸せは沢山身近にあります。

世界にばっかり目が向いてしまうと、目の前のオムツを変えるというような幸せを逃すことになってしまいます。僕のように視野が狭いと。もちろんオムツを変えるようなことが常に楽しい訳ではないですが。。。笑 

「世界を」って言っている時は遠くを見過ぎていて「プロセス」を喜ぶ・楽しむことを忘れていることが僕の場合は多いです。 

圧倒的なアウトプットはきっと素晴らしいのだけれど、プロセス自体をハッピーにできる方法や生き方を大切にしたいです。

大きな目標を持って爆走はしていきたいです!!でも、それと同時に「世界を変える」ことは目の前の「オムツを変える」というような自分の身近な幸せを大切にすることから始まるのではないかなとも思うし信じたいです。目の前の幸せをちゃんと大切な人達と共有することで、パワーがみなぎって本気になれるのではないかと。

「世界」と「オムツ」の適切なバランスや、タイミングなんかは全くわかっていませんし、見当もつかないので試行錯誤しかありませんが、

オムツも変えられない男が世界を変えられる訳がないので、とりあえず本気でオムツを変えます!

最初にも書きましたが、これは完全に僕一人の妄想かもしれません!

しかし、今年2017年からは「僕が」ヒーローになって世の中のため家族のためと一人でバンバン頑張りまくるマインドではなく、「家族」や「仲間」と一緒に世の中と家族と楽しみまくり頑張りまくるマインドを大事にして生きています!

そして、実は本当は

「世界を変える」前に「オムツを変え」、「オムツを変える」前に「妻の肩を揉む」がきっと正解なんだろうと密かに思っています。

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