就職
Q.お仕事を始めたときどうでしたか?
つまらなかったです。でも最初の配属先の課長がすごく仕事ができる人でした。その人と3年間一緒に仕事が出来たのは、今でもすごく誇りで本当に勉強になりました。鉄鋼の購買部で、会社の柱である鉄を売るための仕入れを僕にやらせてくれました。1億円近い仕入れの決裁権を1年目の僕にくれたんです。
Q.その後どうされたんですか?
4年目に鉄鋼の輸出の部署に配属されるも今度はメンバーが合わなくてやる気が起きず。飲食に興味を持ち出し、バーの共同経営もしていました。最後の1年は仕事も少なく、17時で速攻帰ってポルトガルワインの輸入販売事業をしていました。1年間輸出関連の仕事が、今の輸入ビジネスのヒントになっているので無駄ではなかったと思います。
Q.仕事をする前のイメージとやってみて違ったことはありましたか?
商社のイメージがなかったし、何をやるのか分かっていなかったです。鉄って何?って感じ。法学部だったので、法務部だと思ってました。配属されてみると営業で。仕事はあまり面白くなかったです。でも勉強にはなりました。大企業なので研修もしっかりあり、役に立った部分もあります。
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