こんにちは!
先日、HONKI Universityはおもちゃ体験会を開きました!
お子さんがいるご家庭には、家におもちゃがいくつかあると思います。いや、最近はゲーム機を買い与えて、おもちゃやボードゲーム、カードゲームを買わない人も増えているようにも思います。
でも、ちょっと待って。ボードゲームやカードゲームなどのおもちゃの面白さ、本当に知っていますか?
親である、大人であるあなたが知らない遊びを子どもは知ることが出来ません。でも、もしあなたの知らない楽しい遊びがあるとしたら、、、、?知って損はないはずです!!
概要
どんな会?
楽しいおもちゃピックアップ集
まとめ
どんな会?
HONKI University の活動拠点となる湘南には、主に介護事業を行っている「株式会社リフシア」という会社があります。
そこで、理学療法士であり、福祉住環境コーディネーターであり、認知症ケア専門士、おもちゃインストラクターである原田さんをお招きして、お仕事でも実際に使われているたくさんのおもちゃを持ってきて頂きました!
ジャジャーン!
これらのおもちゃで実際に遊ばせていただく、という体験会です。
こども向け?いやいや、舐めてかかると危険です。こどもが楽しめるのは勿論、大人も夢中ですから。
楽しいおもちゃピックアップ集
結論から言うと、今回3時間ぶっ通しで遊んだのですが、全く時間が足りませんでした。。。
全体の3分の1も遊び尽くすことが出来ませんでした。無念。
ですが、今回遊ばせて頂いて特に面白かったおもちゃをピックアップしてご紹介します!
1、「ねことねずみの大レース(Viva Topo!)」
ドイツで作られたボードゲーム。ボードやコマのネズミ一つ一つの作りがとっても可愛いのが特徴的。
ネズミが、猫に捕まる前に各所にあるチーズをゲットする、というゲームです
スゴロクに似てはいるのですが、スゴロクと違うのは、協力プレーが必要とされるという点です。
誰が勝者で誰が敗者というわけではなく、誰でもない猫が悪者なので、その猫からみんなでなんとか逃げ切ろう!というゲームなんです!
単純なゲームでありながら、意外とこれが難しい!大人 vs 大人 vs 大人 vs4歳児、でやったのですが、4歳児以外猫に食べられてしまい大敗でした。。侮れない、4歳児。
「ねことねずみの大レース/Viva Topo! 」amazonからご購入いただけます
2、「虹色のヘビ」
さて、ボードゲームは非常に盛り上がるのですが、少しかさばりますよね。子どもを連れてお出かけをしたり移動した先で手軽に遊べるおもちゃがあったらいいな〜なんて思いませんか?
そんな持ち運びに便利でコンパクトなのがカードゲームの「虹色のヘビ」。
特徴は、何と言ってもそのシンプルなルール!3歳児から出来ちゃいます!
カードをめくって、同じ色が出たら繋げていき、ヘビが完成したらカードを全て獲得できるというもの。
どんどん長くなるヘビ、それをゲットした時の喜び!!完全に「運」なのですが、それがまたワクワクしてたまらないのです!大人だからとか子どもだからで闘えませんよ。
3、KAPLA(カプラ)
カプラとは、フランスで生まれたの木製ブロックです。ジェンガのような積み木ですね
このKAPLAブロック、何がすごいかというと、たった1種類の形のブロックで建物や乗り物、動物まで造れてしまうんです!
いきなりこんな難しいものは作れなかったので、まずはスタンダードに、、、大きな輪を作って、上にどんどん重ねていくと、、、、
こんなに大きなカプラが完成!
積み木の中に入れるなんてワクワクしませんか!!?
そして、カプラの大事にしている「創るよろこび、くずす楽しさ」というコンセプト。
そう、「くずして」いいんです。もちろん写真のブロックも、この後盛大に破壊しました!
普段、子どもたちは「壊しちゃダメ」「あれしちゃダメ」「これしちゃダメ」と言われることが多いと思います。そこで、
「くずしてもいい」という発想が新しい!!壊した時の、ブロックが崩れてぶつかり合う音、一瞬にして倒れていく様子が快感!!
こどもの「やりたい」を叶えてくれる積み木です!
まとめ
おもちゃ、ちょっと凄くないですか?
最近のテレビゲームや携帯ゲームも凄いことには凄いけれど、3歳くらいから大人まで一緒に遊べるおもちゃってひとつのコミュニケーションツールではないでしょうか?
ポイントは、大人がやっても楽しいこと。だから、一緒に思いっきり楽しめるし、こどもたちはその親の姿を見て「ああ、これはすごく楽しい遊びなんだ」と認識するわけです。
大人が色んな遊びやおもちゃを知らないと、子どもと一緒に遊べないし、こどもたちは一生その遊びを知ることはないかもしれません。
建前はそんなところで、本音は、大人だって「遊び始めたら楽しかったから」というのが一番のきっかけです。笑
今回遊んだもの、紹介したものの多くが外国のおもちゃです。外国、主にドイツなどはひとつひとつのデザインが凝っていてとても可愛い。ゲームのルールそのものの発想も日本にないものばかりで、とても新鮮でした!
こどもの頃に楽しくおもちゃで遊んだ記憶、好奇心、ワクワクを追求させてくれるおもちゃたちが、これから大きくなっていく子どもの個性や自由な発想を育んでくれるのではないでしょうか。
私も、「小さい頃もっとこんな遊びを知っていればなあ、、、」と思いつつ、いや今からでも遅くない!と思わせてくれる、そんなおもちゃたちです。
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