いきぺでぃあ

テレビ撮影、いよいよ本番です!!!     HONKIなテレビ体験#3




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いよいよ本番!行ってきました!
サップ鬼となった代表とADとなったリハーサルに行った全員、計4名のメンバーで挑みました。
テレビ撮影としては早朝からスタートしているが、私たちのプールエリアは6から7個所あるステージの最後から二番目のステージで、15時集合。
今日はタレントさんに会える!と気軽な感じで向かいました。その時の私たちの想像を超える午前3時帰宅となるのでした。

概要
1.テレビ業界って大変なんだろうなぁと思っていたけれど、本当に大変でした
2.鬼仲間
3.いよいよ撮影開始
4.経験させてもらって思うこと、そしてありがとうございます!

1.テレビ業界って大変なんだろうなぁと思っていたけれど、本当に大変でした

四回目の読売ランドです。

3時間の特番を作るのにどれだけの時間とどれだけの人が関わっているのか。
今回、お手伝いをさせてもらい実感しました。

私たちはこの読売ランドの時間しか知らないけれど、ここでのリハーサルが始まる前からの準備、内容を決めるところから、誰に依頼するのかを探して、誰にするかを決めて、、、。そうです、私たちのようなサップやカヌーを持ってきて教える人たちを探すというところからのスタート。

前のブログで書いた通り、繰り返しのリハーサル。
毎回のリハーサルの後は、撮影したものをチェックして編集して、さらにより良いものにするのにはどうすれば良いかを話し合う。
本番の日に行ってみたら、変更になっていることも沢山ありました。
それだけではなく、美術さんとの打ち合わせやカメラマンさんとの打ち合わせもあるだろう。
当日は、番組の内容に使う道具だけを準備するのではなく、スタッフのお弁当、飲み物、プールでのサンダル、タオル、バスローブ、タレントの衣装、私たちまで黒子のような黒い洋服や帽子が用意されていた。
他のステージにもおそらくたくさんの物が必要で、準備されていたことだろう。この撮影でしか使わない道具を作って設営してくずして持ち帰る。

本番後は、何十台というカメラやドローンで撮影したものをチェックして編集していくという。
その作業は今までの疲れもたまって、地獄だという。
よろしくお願いします!と最初に現場でお会いする時は、きれいなチーフディレクターの方が、お先に失礼します!と私たちが帰る時は、とてもやつれている、、、。
体に気を付けてくださいと祈るばかりです。

まだまだ、私たちが知らないお仕事がたくさんあるに違いない。スタッフは何百人といる。3時間の特番。
テレビの前で笑って見ている私たちは、とても想像できない、大変な労力です。

2.鬼仲間

そんなピリピリした現場とはうらはらに、代表がやるサップ鬼のほかにスイマー鬼、フィンスイム鬼がいて、毎回のリハーサルで顔も合わせるし、何と言っても夜のプールの寒さに耐えるという同じ境遇を体験しているので、自然と仲間意識が生まれる。

ここだけは、楽しそうな雰囲気が出てました!!!

よくよく聞いてみると、スイマーの方はブレイクダンスの日本一の方で、プールサイドでちょっとやってみてください!のむちゃぶりにもなんなく応たえ、くるくると回ってくれました。

フィンスイマーの方に至ってはフィンスイミングの第一人者の方で、アジア選手権で金メダルも取っているすごい!
両足がくっついている大きなフィンで泳ぐ姿は速くしなやかで、まさしく人魚でした。

もう一人はスイマーの方が働くスポーツクラブの社長さん。とても明るく気さくな方で、テレビの撮影も何回もお手伝いされている方です。

我らがサップ鬼さんは、サップの第一人者でもなくサップ日本一でもありませんが、本気度日本一でしょうか。会ったことがある人は全員うなずくかと思います!!笑。

そんなてんでバラバラな鬼さんたちが和気あいあいとなるのは、同じ体験をしているからかなと思います。

いつもHONKI Universityでもドッジボールや野球をやります。
小学生、中学生、大学生、社会人、プロアスリート、主婦、若い、年いってる、男子、女子、国籍までもさまざまです。
本当にてんでバラバラなのです!!
それでも一緒にめちゃくちゃ楽しめる!!
それは同じ空間で同じ体験を同じテンションで、何度もしているからなのかなと、昨日も小学生と一緒にドッジボール楽しかったなと振り返ります。

3.いよいよ撮影開始

スタッフさんの様子がバタバタとピリピリが一段となり、
いよいよ撮影かと思いきや、オープニングに使う?プール全体を移すというフルショット?なのでしょうか?
スタッフは音を出してもダメで隠れた場所へ、現場のたくさんの荷物はきれいに隅に片づけられ、本番のステージと鬼たちだけがじっと映されているという、
いったいいつまで続くのか??いつ終わるのか??
近くにいるADさんに聞いても分からないという時間から始まりました。

かれこれ一時間弱は動かない、動いてはいけない鬼たちを隠れながら見ている私たちでした。サップ鬼は不安定なサップに乗ったまま仁王立ちでした。本当に疲れると思います。
オッケーです!!という声がかかった時は、隠れて見ているだけの私たちさえもほっとした気分に。

ここからプールエリア撮影スタート本番で、その頃はすっかり夜でした。

ADとなった私たちは黒子となりプールに入り、サップの固定や移動のお手伝い、また、タレントさんにサップの指導をほんの少しというお仕事をやりました。
テレビそのままの方、思っていた以上に丁寧で素敵な方、様々でした。
ご活躍されているタレントさんです、見えないところの行動が勉強にもなりました。

サップ鬼はこれがテレビの演出かぁということも・・・

リハーサルを繰り返し重ねてきたおかげなのでしょうか、本番で変更したところもありましたが、スムーズに撮影がされていきました。
スムーズといっても効率よくやるという撮影ではありません。

長い長い本番でした。
終わったのは午前様。
夕食も食べそびれてクっタクタです。
鬼さんたち、へんなテンションで楽しそうに夜食弁当を食べて長い撮影のミニ打ち上げのようでした、笑

4.経験させてもらって思うこと、そしてありがとうございます!

こんなに時間を費やして作っていることの驚きがありました。
スタッフさんは時間を拘束されて番組を作っている、並々ならぬ、信念がないと出来ない仕事だと思いました。
そして、テレビ番組を作るという仕事は効率重視ではなく、昔からそういうもの?なのか、、時間をかけて作っていくという、そういうずっと長く続いてきている習慣みたいなものはなかなか崩せないのだろうなということも感じました。

撮影終わりにみんなでお疲れさまでしたー!と拍手などして終了するのかな、なんてちょっと想像して楽しみにしていましたが、そういうのはなく、とにかく皆さん疲れ果てており、さらにまだこれから会社で作業が待っているので、淡々と片づけをされていた。こ
んなに時間をかけて一生懸命に作ってきたのだからそういう熱い感じのあったらいいなぁと勝手に思いました。
もしかしたら、会社で本当に完成した時にそうなるのかなぁって。
もし私がスタッフだったらやりたい、笑。

好きなことを精一杯やりたい!!という気持ち
いつもHONKI Universityでイベントをやった後、代表が打ち上げしよう!俺たちがんばったという、言葉がありがたいなという気持ち

そんな気持ちが生まれた四日間でした。
初めてのテレビ体験は貴重で勉強となり、どうもありがとうございました!!

お手伝いした撮影がどのようにつなぎ合わさり番組となったのかとっても気になります!!


8/27放映予定です!
ぜひ!皆さん見てくださいね!!

ブログ第1弾はこちら

ブログ第2弾はこちら

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