いきぺでぃあ

「相手」について考えるー演劇の世界に触れてみてー




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こんにちは!

月1投稿の戸田です。

前回の投稿の最後の方で少しだけ触れた「演劇」を、ついに習い始めました!

今日はその学びと、そこから考えたことについて書こうと思います。

教えてくださった方々

「演技」のトレーニング

散歩のトレーニング!?

「相手」とは誰か

日常生活における「相手」

新たな課題

教えてくださった方々

今回集まっていただいたのは、こちらのお三方!

講師をしてくださったのは、中高時代の先輩であり、今も現役の役者さんとしてご活躍の峯村大喜さん!(中央)

そして峯村さんの役者仲間の中道良太さん!(右)

そしてそして、峯村さんの同級生で、峯村さんと同じく僕の中高時代の先輩でもある前田大志さん!(左)

今回は演技の基礎として、様々なトレーニングを交えながら、演技する上での心構えについて教えていただきました。

演技のトレーニング

演技のトレーニングと聞いて、僕は「台本を読むこと」以外思いつかなかったのですが、今回はまるで想像できなかったトレーニングの連続でした!

「リトミック」といって、右腕は3拍、左腕は2拍で振り回しながら、

「あ・い・う・え・お・い・う・え・お・あ…」

とひたすら発声練習をしたり。。。

2人1組で向き合い、目の前の人が自分の鏡と思って相手の動きを真似る練習をしたり。。。

思っていた以上に身体を使ったトレーニングがたくさんありました!

散歩のトレーニング!?

1番びっくりしたのは、唐突に

「2人で外を散歩してきてください。ただし、片方の人は目をずっと閉じたままで、もう片方の人がその人の肩を持ちながら誘導してあげること。誘導する人は10分間歩きながら、3回『ここの景色を見せたい!』と思う瞬間を見つけてください。そして、そのときだけ相手に肩を叩くなどして合図をしてください。目を閉じっぱなしの人もその瞬間だけ目を開けて良いです」

と峯村さんに言われ、

ほぼ初対面の中道さんと急に散歩することになったトレーニングです。笑

僕は全く意図も分からず混乱していたのですが、現役の中道さんは

「ああ、あれね」

と言って飄々とやりはじめたので更にびっくり!笑

後から聞いたら、峯村さんや中道さんが入られていた養成所でよくやっていたトレーニングだそう。

その時もやはり、先生から唐突に指示されて始まっていたみたいです。笑

誘導される側のときは、とにかくずっと目を閉じながら歩かないといけないので、めちゃくちゃ怖い!!!

相手の誘導をずっと信じて身を預ける、というのがなかなかハードでした。。。

逆に誘導する側としては、

周囲の’「この人たちは何をやっているんだ・・・?」という訝しげな視線に耐えながら、

目を閉じている相手が歩きやすいように誘導するのがすごく難しかったです。。。

目を閉じているとちょっとした段差もめちゃ怖いので、いかにそれらを事前に察して相手に伝えてあげるかを考えるのが、難易度マックスでした!

「相手」とは誰か

こうしたトレーニングを通して、一貫して峯村さんは

「『相手』は誰なのかを、考えましょう」

とおっしゃっていました。

演劇において役者として演じる時、目の前にはいろんな人がいます。

共演者や音響、照明、そしてお客さん・・・

それら全てが「相手」になり得ます。

僕は「役者はただその人物になり切って演じれば良い」程度にしか考えていなかったのですが、

「今は誰のために、何を意識して演じるのか」を常に頭の片隅に置きながら演じる必要があるようです。

でも、トレーニングの中で

「ちょっと考えすぎちゃっているね」

と言われることもあったので、直感的に動ける力も必要なようで、、、

まだまだ分からないことだらけです!!!

日常生活における「相手」

でもこれって、日常生活とめちゃめちゃリンクしてるなーとは思っていて、

教師として働いているときは、目の前の生徒を「相手」として意識しなければ良い授業はできないし、

父親として息子と遊んでいる時は、息子を「相手」として意識しなければ全力では遊べないし、

夫として家事をする時は、妻を「相手」として意識しなければ家事をちゃんと分担することはできません。

人間社会で生きる上で他者の存在は不可欠ですが、その都度「誰のことを意識するか」で、人生は更に豊かなものになるのかもしれないな〜、と考えさせられるひとときでした!!

新たな課題

そんなトレーニングの最後に、峯村さんから1つの宿題を渡されました。

それが、「外郎売(ういろううり)」のセリフを全て自分のものにしてくること、です!

「外郎売」とは、もともと歌舞伎の演目に登場する長台詞のことだそうで、発声や滑舌、そして表現力を総合的に鍛えられる題材として、役者業界に携わる誰もが覚え、自分のものとして身につけているとか・・・

でもこれ、やばいんです。笑

まず文量!すらすら読んでも5分以上かかるものを覚え切ることが本当にできるのか!?

さらに早口言葉のパートはゆっくり読んでも噛みまくるし、何より古語だから何言ってるのかさっぱりわからない!!!

早々に打ちのめされつつも、なんとか覚えきり、自分の演技として演じ切れるように練習し始めています。。。

果たして、宿題をやり切れるのか!?

そして、役者として舞台に立てる日は来るのか!?!?

今後の戸田に、ご期待ください。笑

改めて、今回貴重なお時間を割いて教えてくださった

峯村さん、中道さん、大志さん

本当にありがとうございました!!!!!

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