こんにちは！ 海岸に落ちているプラごみ（プラスチックごみ ）を使って、好きなアイテムに生まれ変わらせる「HONKIプラクルワークショップ」を開催しました！！ 参加者の方にも大好評だった今回のワークショップ、その全貌をご紹介します！

概要
・イベント企画のきっかけ
・おもいおもいの作品づくり

イベント企画のきっかけ

私たちは毎週火曜日の早朝に、茅ヶ崎の海岸にてゴミ拾いを行なっています。

海岸には様々な種類のゴミが落ちているのですが、その中でも特に有害とされているのが「プラごみ」です。 プラごみは海の中でどんどん小さくなり、最終的に海洋生物や人間の体内に蓄積されていく厄介なゴミなんです・・・。

「でも、見た目はきれい！リサイクルして、有効なものに作り変えたい！！」 そんなメンバーの提案によって、今回のイベントが開催されることになりました。

おもいおもいの作品作り

イベントが始まると、参加者は一気に集中モード。

まずは作りたいものをイメージしてから、型を決めます。

次に、選んだ型に好きなプラごみをピンセットで配置していきます。

各色ごとにプラごみがまとめられていますが、大きさや形はまちまち。 その中から、自分が気に入ったものをそのまま型の中に置くのもよし、さらに小さく切って置くのもよし！

ここで各々の色使いセンスがきらり！笑 単色で攻める人もいれば、様々な色を散りばめる人も！！

いい感じにパーツを置けたら、上からレジン液を入れて型に敷き詰めます。 あとはUVライトの下に置いて、レジン液を乾かすだけ！

あっという間にキーホルダーやピアスなど、おもいおもいの作品に大変身です！ 中にはこのイベントのためにフラワーホールのピン用の型を持参された方も・・・！

完成度もめちゃめちゃ高いです！！！ いかがだったでしょうか？ 今回のイベントには男女を問わず子どもから大人まで、様々な年齢層の方が参加していましたが、皆一様に集中力がものすごく、黙々と取り組む姿がとても印象的でした！

早くも「また作りたい！」という声も多数あり、第二弾もあるかも・・・？？ ゴミ拾いって、どうしても「やらなければならない」という義務感に支配されがちな行動だと思います。 でも、今回のイベントはそれを「やりたい」に変えてくれるきっかけになったのではないかと思っています！ 「義務でやっていることに自分の方から付加価値を与えていくこと」って、いろんな場面でより楽しく生きていくために大切な考え方なのかもしれませんね。

イベントを企画・主催してくださった須本さん、そしてご参加いただいた皆さま、ありがとうございました！！！