いきぺでぃあ

ラフティング世界選手権オーストラリア大会 応援ガイド#3




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いよいよ世界大会が5月16日から始まります!

日本から出場するチームの紹介はこちらの第一弾のブログを!

現地の様子や川の紹介をプロチームのテイケイ選手に紹介していただいたのはこちらのブログ第二弾

今回のブログでは、レース開始直前の現地の様子や、注目チームや選手、そしてレースの鍵となるポイントをお伝えします!

これを読めば明日からの大会がより面白くなるはずです!

今回も「ラフティングチームテイケイ」の選手から沢山の情報をいただきました!レース直前にも関わらずありがとうございます!

吉永選手ありがとうございます!

この写真最高じゃないっすか!? お茶目な一面もあるプロチームテイケイの皆さまです!

Opening ceremony 

5月14日にオープニングセレモニーが開催されたようです!

WRC 2019 Tully AustraliaFBより

藤川選手に教えていただきました!

アルファベット順での入場で、今回の先頭はブラジルで、日本の前はインドネシア、後ろはモンゴルでした。 歩きながらMCに国毎の紹介をしてもらって、最後は開催国のオーストラリアが一番の歓声と共にやってくるという感じです!

行進パレード。羨ましい・・・  日本の全カテゴリーのチームが一緒に行進だそうです。

吉永選手からいただきました!

他国のチームの様子

日本のチームばかりを応援していましたが、確かに他の国のチームってどんな感じなんでしょうか!??? 教えていただきました!

安藤選手に聞いてみました!

安藤選手よりいただきました

ブラジル、チェコ、ニュージーランドなどの強豪国との争いになると思います。また、ネパールやインドネシアチームの漕ぎが僕たち日本と似ていて、力強い感じがしました。

日本とにている!? めっちゃ興味深いです。 漕ぎ方は体格や選手の特性によって変わるのは当然ですが、テイケイの選手は基本的にいつも身体を大きく使うことを大切にされています。 そんなテイケイの漕ぎ方と似ている漕ぎ方!?

漕ぐフォームが似ています。体を大きく使っている感じです。

なるほど〜 明日から始まる大会で、ネパールやインドネシアチームの漕ぎ方にも注目してみます!

他国のチームと交流はあるのかも聞いてみました!

町から川までシャトルバスへ向かいます。シャトルバスには、4カ国ほどのチームと一緒になって移動します。
僕たちは、ドイツ、チェコ、オーストラリア、インドネシアのオープン男子と一緒です。道中、オーストラリアチームはテンションが高く、勝手にバスのオーディオに携帯を繋げて爆音でノリノリな音楽をかけます。とにかく自由なチームで乗っていて楽しいです!

お〜それぞれの国の個性がありそうで楽しそう! 

テイケイの選手はバスで何をされているのかも聞いてみました!

バスの中では、自分の好きな音楽を聞いたり、他国のノリを眺めていたりしています。

めっちゃ、テイケイの選手っぽいと、お返事を読んで笑ってしまいました! いつも取り乱している僕達と違いテイケイの皆様はクール!

吉永選手からの写真です!

ライバルチームを、吉永選手にもうかがってみました!

ライバルチームは、ブラジル、チェコ、ニュージーランドでしょうか。 特にニュージーランドは中々国際大会で戦っていないので、どんな仕上がり具合が読めないので注目してます!

ブラジル、チェコはいつも超強いですもんね。NZもなんですね〜

続いて、個人的にライバルな選手はいるのかも聞いちゃいました!

ブラジルのエド選手 2012年のチェコ大会から下のジュニアカテゴリーで戦ってきて一度も勝てたことがない、一方的にライバル視している選手です 。

ブラジルのエド選手! いつも日本と争うブラジル! 

今回は勝って欲しいです!

World Rafting Championship 2017 Yoshinogawaより

藤川選手にもライバルになりそうなチームを聞いてみました!

カナダチーム、オーストラリアチームは既に現地で練習していました。地元オーストラリア、そしてニュージーランドなどはこの川にも慣れているので特にダウンリバーに強みがあるでしょう。 ダッシュはチリやブラジルなど南米勢が変わらず勢いがあると思います。 スラロームはチェコなどヨーロッパチーム。ニュージーランドも強いかもしれないです。

初日はスプリントです! 南米勢がくるでしょうか!? チームの特徴によって強い種目が変わるのもレースラフティングの面白いところです! 

レースラフティングとは、スプリント、H2H、スラローム、ダウンリバーの4種目からなり、その総合得点で勝利が決まります!

それぞれの種目の説明と見所を藤川選手に教えていただいておりました!レースを楽しむための必須情報ですので、 是非こちらの記事を参照してください!

大会スケジュールのおさらい

5/16
09:30 – 11:30 スプリント
12:45 – 15:00 H2H(ジュニア)

5/17
09:00 -12:10 スラローム(ジュニア)
14:00 -16:13 H2H (オープン・マスターズ)

5/18
09:00 -12:10 スラローム(オープン・マスターズ)

5/19
10:00 -15:00 ダウンリバー

今回優勝する上でのポイント

安藤選手によりますと

今回から種目の配点が変わり、スラロームとダウンリバーが350点で同じ配分となりました。なので、より4種目全ての順位が総合優勝の鍵とならります。

なるほど!

昨年度のアルゼンチンでの世界大会でそれぞれの種目で優勝したチームの獲得できるポイントは以下のようでした。

スプリント:100 H2H:200 スラローム:300 ダウンリバー:400

最後のダウンリバーがとても重要な感じですよね!

しかし、今回のオーストラリア大会では

スプリント:100 H2H:200 スラローム:350 ダウンリバー:350

スラローム:350 ダウンリバー:350

となっています! 

藤川選手は

今回から種目毎の配点が変わって、順位毎のポイント差も小さくなったので、これまでより全ての競技が重要になってきます。接戦を制する感じになりますね。

いよいよ明日16日から始まります!!!! 最初はスプリント!

頑張れ日本チーム!!!

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