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湘南のヨガインストラクター:自分が思うようにやってる




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湘南のヨガインストラクター:自分が思うようにやってる

伝えたいこと

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Q.今思えば、高校のとき、専門学校の時にもっとこうしておけば良かったな、と思うことはありますか?

うーん…ないですね。中高と6年間での陸上についても、「1つのことをやりきれた」って、社会に出てからも声を大にして言えることなのだなって思います。今となっては「あの時はこういうことをやっていました」と言えることは良いことだと思うから、強いて言えば、逆にもっと頑張れば良かったなって思うぐらいですね。

Q.高校専門時代と今の生活はどっちが幸せですか?

それは今ですね。自分が何者なのか、わかったからだと思います。「自分はどういうことが楽しくて、どういうことが嫌なのか」というのが、分かったからかな。

Q.楽しいと思う理由って何でしょうか?

社会に必要とされているっていう、生きがいがあるからじゃないかな。「働く」という意味は、いろいろあるけれど、そこで、自分が社会にいる意味合いがあると感じました。「お金をもらえる」ということはちょっと置いといて、誰かに必要とされている、誰かの為になっているっていうところは自分の原動力になります。

Q.火が付くタイミングってあったのですか?

たぶん、アルバイトを含め、いろんな職種をやってみて、自分にとって一番居心地が良いものがだんだんと肌で感じられるようになってきてからだと思います。良いこと、悪いこと、楽しいこと、嫌だったこと、そのいろんな経験があったからこそ、「これだ!」って気付けたときにしっかり火がついたのだと思う。

Q.お仕事をする上で大切にしていることや心がけていることはありますか?

個人事業主だから頑張った分だけお金が入ってくるのですが、頑張り方を間違えたくないなって常々思っています。とにかく、数あるヨガ教室の中から私のヨガ教室を選んで来てくれた生徒さんを大切にし、丁寧にレッスンを届けています。その為に一生勉強し、その結果それが集客につながる。綺麗事に思われるかもしれないけど、本当にそんな思いでお仕事をしています。

Q.自分がこういう風になるなって想像できましたか?

できてなかったですね。

Q.これからのビジョンってありますか?

ありますね。とりあえず、40歳で区切ろうって思っています。なんとなく40歳で。

上の子も中学生になるし、私自身の時間の使い方も変わってくるだろうし。

Q.大学や専門学校は、行った方がいいと思いますか?

何か目的を持って通った方が、払うお金の意味もあるし、かける時間の意味もあるから、「とにかく何か目的を見つけて通った方が良い」とは思います。けれど、当時の自分は、そういったことは言えなかったし、できなかったから、「とりあえず自分が思うようにやってみたら?」って思いますね。

Q.子どもが自分で選択を決める事についてはどう思いますか?

見守ってあげようって思います。自分の子どもに対しても、知り合いの子どもに対しても、その子のことをわかっているのであれば、その先に何かあるかもしれないっていう心持ちで、その子を信じて、見守ってあげたいと思いますね。

Q.何故、学校の勉強はあるのだと思いますか?

自分らしさを知る為だと思います。自分は何が好きで、何をやりたいのかというのを知る為に5教科があって、それ以外の教科があって…というようになっているのだと思います。「自分を知る為」と思うと、できないものがあっても、「これ私は苦手だけど、こっちは得意だ」と気づいて頑張れるようになるので、勉強する意味も、学校に行く意味もあると思います。

Q.将来、子どもが勉強しなくなったらなんて言いますか?

諭しますね。「別にできなくてもいいんだよ。好きなことがわかればいいんじゃない?」って。「この中で楽しいことある?」って聞いて、もし「分からない」って答えたら、親として、旅行に連れて行ってあげたり、なにか勉強以外で、いろいろ教えてあげて興味があることだったり、その先で何か広がることを提供してあげたいと思います。

Q.好きなこととかやりたいことってどうやって見つけたり、見つかったりするものなのしょうか?

子どもの選択の幅って言うほどなくて、みんな同じように決められた平等な時間を与えられた中で、見つけて行くわけじゃないですか。友達と繋がって、その友達が何かに興味があったら「自分もやってみたいな」ってなっていく…。そういうことからしか、子どもって見つけられないのかなって思うので、その子にどれだけの経験が、親として与えられたかが大切だと思います。

Q.親がそこまでいろいろなことをやらせてくれない環境の場合はどうしたらいいと思いますか?

んー。興味のある本を読んだり、実際にお仕事している学校のOB、OGから話を聞いたりしてイメージを膨らませるとか?!全く将来を気にすることなく、「今」を見て生きている子どもに未来を考えさせることって、すごく難しいと思います。

Q.どのような人に話を聞くのが良いと思いますか?

学生時代、同じような経験をした人からアドバイスをもらうのが一番手っ取り早いかな?!その際に、人の考え方はいろいろあるってことが大切だから、同じ経験をした「いろんな人から」アドバイスをもらうのが大切かな。同じ経験でも感じ方って人それぞれだし、満足や納得することも本当に人それぞれですもんね。

Q.親は子どもに対してどのように向き合うべきだと思いますか?

自分の子供に対しても、知り合いの子供に対しても、その子のことをわかっているのであれば、その先に何かあるかもしれないっていう心持ちで、その子を信じて、見守ってあげたいと思いますね。

Q.高校生や大学生に伝えたいことはありますか?

私のように、「学生時代、部活動に励みすぎてしまった人」たちへ送ろうかな。意外とそういうも子多いのではないでしょうか。部活に打ち込むことはとっても素晴らしいことだし、きっと親御さんも頑張る我が子の姿を見て喜んでいるのではないかなって思います。

Q.部活一筋で進路が決まっていなかったらどうするべきだと思いますか?

そこに集中しすぎちゃって進路が決まってなかったとしたら、他に興味のあることが分からなかったとしたら、とりあえず自分が今まで生きてきた道について考えてみて、今何が得意なのか、今何が好きなのか考えてほしいです。

Q.どのように考えたら良いと思いますか?

部活動の中だけでも社会に通ずるところはあると思います。「コツコツ」筋トレすることや、フォームが良くなるために「分析」するのが好きとか、とにかく「根性」だけでやってきたとか、そういった特性を活かせるお仕事がきっと見つかるはず!

Q.それでも見つからなかったらどうしたら良いですか?

もしそれでも見つからなかったら、今までの生活と真逆なことをすることもいいですね。1つの目標に対して長く頑張ってきたその経験と力は、社会に出てからも必ず通用すると思います。今までの自分が歩んできた道に誇りを持ち、素敵な未来に胸を膨らませてみてください!

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