いきぺでぃあ

博士過程には進まない。大学職員としてオリンピックをサポートする。




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博士過程には進まない。大学職員としてオリンピックをサポートする。

就職

Q.今、どんなお仕事や生活をされていますか?

大学の職員ですが、大学に委託された事業としてオリンピックをサポートする仕事を主にさせてもらっています。体を動かすことが好きなので、朝起きて走ってから仕事することや、週に何回かは仕事が終わってから中学生や小学生に柔道を教えて、一日を終えるようなこともあります。

Q.そのお仕事に就くことになったきっかけは?

もともとドクター(大学院の後期課程)にいこうと思っていましたが、先生と衝突してしまって、私がやりたかったことができませんでした。それで「ドクターはやめよう」と思ったのですが、それでも「スポーツに関わっていたいな」とは思っていました。

Q.それからどうしたのですか?

それから色々と探していたら、そこの大学の研究員の応募が出ているのを見つけました。「そこだったら、いろんな競技のトップアスリートの人と関わる機会もあるな」と思って受けてみました。もともとやりたいことが決まってなかったから、気になるスポーツ系に行ってみたという感じです。

Q.仕事をしていてどうですか?

世界を代表する選手を目の当たりにして、その人たちが何に悩んでいて、どういうものがほしくて、どういうところを気にしているのか、大事にしているのかといった話を生で聞けて刺激になっています。

Q.印象に残っているものはありますか?

女子レスリングの練習です。練習メニューをコーチが決めないということです。見学したレスリングでは、監督は座って教えているだけで、メニューはキャプテンが決めるそうです。

Q.へー、すごいですね。

みんなそのメニューの意図をくみ取って練習をしていました。そのメニュー自体も考えられていて、「これはいいな、参考になるな」と見ていて勉強になりました。世界一を取るような人たちがやっているメニューを、私は見ることができていると思ったらすごく感動して「こんな仕事なかなか就けないよな」と楽しいです。

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