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御岳でHONKIなラフティング講習受けてきました!




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御岳でHONKIなラフティング講習受けてきました!

午後は、流れのある川の中での練習を行いました。

静水と、流れがある場所とでは、難易度が全然違います!

静水でできていたことも、流れがあると難しかったり、、、

 

流れがあると、何もしなくてもボートは下流に向かって流れていってしまいます。

流れの弱くなっている場所(エディー)やボートの角度を意識しながら川を下っていくことが大切だとアドバイスをいただきました。

特に、角度をメンバー間で認識を合わせるときには、上流を12時、下流を6時として、時計の時間を目安に角度のすり合わせを行うと良いそうです!

 

流れの中で練習することによって、より静水での基礎の練習の大切さなどを知ることができました。

 

午後の部

リバーサイン

ストリームイン

ストリームアウト

スカウティング

-フリップリカバリー

 

リバーサイン

 

ラフティングは自然を相手にするスポーツなので、アクシデントや、トラブルは避けては通れません。その中で、流れの強い川の中では、声が届かないことが多々あります。

このとき、互いにどうやってコミュニケーションを取るのかというと、リバーサインという国際基準で標準化されているサインを使います。

このサインは世界共通なので、誰でもどこでも、コミュニケーションを取ることができます!

サインの種類は数多くありますが、今回はその中でも特に覚えておいてほしい数個のサインを教えていただきました。

・オールクリア

行きます。準備できました。完了しました。という意味で使われます。

・Stop

ストップ。来てはいけません。待機していてくださいという意味で使われます。

・OK

OK 。了解。大丈夫という意味で使われます。

・エディに入ってください

エディに入るように指示されるときに使われます。

・緊急事態発生

トラブルや、アクシデントなど、緊急事態の発生を意味します。

 

正しいリバーサインを覚えて、エキサイティングなスポーツの中でも、安全にラフティングを楽しみたいですね。

  

ストリームイン

ストリームインとは、エディ(川の流れが弱いところ)から、ストリーム(和歌の流れが強いところ)に入ることを言います。

正直、全てケースバイケースなので一概にどうすればいいというものはないらしいのですが、基本的なストリームインの考え方は共通なので紹介します。

図のような場合、ボートの角度を1時や、1時30分くらいまで向けてストリームインするのがポイントです。

図でわかるように、ボートの前方から流れが当たるため、ストリームインした瞬間にボートのバウは一気に下流に持っていかれます。

そのため、ボートが横向きになりやすいです。

その時、慣性を利用して流れとは逆慣性を付けておくことによって、多少の流れに耐えることが容易になると教えていただきました。

流れが弱いところでも、ストリームに入るときには、このストリームインを行うことが非常に重要だそうです。

自分たちの乗りたいラインまで来たら、ボートを一気に回転させ流れに乗ります。

 

ストリームアウト

ストリームアウトとは、ストリーム(和歌の流れが強いところ)から、エディ(川の流れが弱いところ)に入ることを言います。

正直、全てケースバイケースなので一概にどうすればいいというものはないらしいのですが、基本的なストリームアウトの考え方は共通なので紹介します。

図のような場合、ボートの角度を1時30分や、2時くらいで固定してストリームアウトするのがポイントです。

図でわかるように、ボートの後方に流れが残って当たり続けるため、最後の方は、ボートが縦になりがちです。

そうなってしまうと、入りたいエディよりも下流に流されてしまうことがよくあります。

ボートの角度を固定しつつ、ストリームアウトをすることがポイントです。

ボートを横にしすぎてしまっても、流れに流されて下流に行ってしまうし、縦にしすぎてしまっても、ストリームアウトができないので、この調整が重要ですね。

 

スカウティング

川の流れが強い場所や、フリップ(ボートの転覆)が予想される場所では、ボートを一回降りて、川の流れを見に行くことをスカウティングと言います。

スカウティングをすることによって、チームの共通認識のすり合わせや、どのラインにボートを載せるかチームで確認し合います。

今回は、スカウティングをする際に、チームで確認しておくべきことを3つ教えていただいたので紹介します。

・やられそうなポイント(フリップしそうなポイント)の確認

まずは、チームでどの部分でフリップしそうなのか認識します。

そして、そのルートは絶対に避けようという共通認識を持ちます。

 

・ラインの確認

やられそうなポイントを確認したら、そのポイントを避けるためには、どの流れにボートを乗せるのかラインを確認します。

チーム内で、ボートを載せる流れの共通認識を取り、やられそうなポイントをクリアするためのラインを描きます。

 

・ゴールの確認

実際に、自分たちでゴールを設定します。

川の流れが強い場所や、フリップ(ボートの転覆)が予想される場所をクリアしたあと、どこをゴールとして設定するかによって、目標物が決まり、ラインを確認でいます。

多くの場合、エディなどがゴールとして設定されることが多いらしいです。

 

これは最低限確認して、スカウティングを行うように教えていただきました。

 

-フリップリカバリー

ラフティングは、自然を相手にするスポーツであるため、ボートの転覆は避けては通れません。

これをフリップと言います。

 

ボートが転覆した際に、自分たちで安全を確保し、ボートに戻れるように指導を受けました。

 

ボートをひっくり返す工程は、ボートによって持つべき場所などが違うので一概には言えませんが、水の中から自力でボートに乗り込む方法は教えていただきました。

その手順を紹介します。

①まずは自分の足をボートの外側に出します。
自分の足がボートの下に入ってしまっていたら、どうやってもボートには乗り込めません。

②ボートの側面についている紐を両手で持ちます。

③勢いをつけて、手を突っ張るようにして体を持ち上げます。
このとき、お腹らへんがボートの側面(座っていた場所)まで持ってこれれば、ほぼ成功です。

④バタ足や、近くに掴まれるものを利用してボートに乗り込みます。

 

ボートの上から、乗り込む人を手伝う際には、ライフジャケットの肩口を持って引っ張り上げるように持ち上げてあげるそうです。

 

安全にラフティングを楽しむためにも、自分たちで最低限のフリップリカバリーをできることは大切ですね。

 

これらを教えてもらい1日かけてラフティング講習(練習)は終了しました。

また練習して、上達して、御岳に帰ってきたいと思います。

 

みたけレースラフティングクラブの方々、1日ありがとうございました!!

 

 

 

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