今回は、後輩にオススメインターンで紹介されていた、「Fringe81」のリサーチジョブ(インターン)の説明選考会に参加してきました!
Fringe81は「普通ではない、異常な、限界を超えた」という意味を持つ”Fringe”と、日本の国際電話などで利用される国番号”81”を組み合わせた、世の中、世界にいままでの世の中にない最先端のテクノロジー・サービスを提供していこうというミッションの企業です。
実際に、今回の説明会では「普通」と「普通じゃない」を意識して話を聞いてくださいと最初に言っていたので、かなりミッションを大切にしながら働いている企業のようです。
ということで、今回は説明選考会に参加させていただいたのでその様子、雰囲気を紹介していけたら良いと思います。
概要
・Fringe81
・説明選考会の内容・雰囲気
・まとめ
・Fringe81
Fringe81とは、毎年インターンで学生から高い評価を受けている企業です。
Fringe81の概要は、会社のリンクを張っておくのでココからチェックしてください!
簡単に説明すると、世の中の“固定概念”を覆して“普通じゃない”体験を生み出す企業だそうです。
え??
もう少し紹介すると、、ビジョンを説明すると分かりやすいですね。
ビジョンはこれです。
「新しい発見をもとに地球の未来を創る集団」
ちょっと分かってきたのではないでしょうか?!
Fringe81は自分たちのことを、「デジタル・フロンティアを開拓するデジタルカウボーイズ」と称しています。まさにイノベーション集団ですね。
何をしている企業なのかは、ホームページを見てもらうとして、Fringe81が他の企業とどう違うのかということを説明しときましょう。
・リアル情報を元に新規事業を開拓
どういうことかというと、アイデアベースではなくちゃんとした確信があって新規事業を立ち上げますよっていうことらしいです。
相当情報リサーチ力に自信があることが分かります。
・環境もビジョンに従う
どういうことかというと、最高の生産性、最高の問題解決スピードを求める→社員のパフォーマンスを上げるための施設が必要→施設内の投資がハンパない
他の大企業はエントランスにお金使っているけど、別にエントランスで仕事する人いないし、だったらもっと社員が働きやすくなるような施設を整えようよ。
ってことでした。
実際の施設はどれも遊び心をくすぐるようなまさに働きたくなる環境が整えられていました。
インターンの概要を説明しますと、Fringe81のインターンは「ビジネスリサーチジョブ」という名で行われています。
選考直結型で、この中からしか内定を出さないようです。
エントリーはココから!
“真の知的探究心を見せつけろ。徹底的なリサーチと知的体力の錬磨で己を変革させる3日間” というキャッチコピーでインターンの募集をかけています。
「3日間脳内に負荷をかけまくって、皆さんの固定概念をアップロードします。」と言っていました。
なんか、スゴそう笑
実際の参加者の声を見ても、「他者のインターンで優勝する学生が異次元のレベルでサポートしてくれる本気のメンターにボコボコにされる」「フィードバックをすぐに活かす、インプットとアウトプットの連続に次ぐ連続」と非常に高密度な負荷の中でのジョブを体験できるようです。
参加する学生も自分の腕には自信がある学生が多いようですが、必ずこのインターンでボコボコにされるらしいです。
それだけ、社員さんのコミット力がハンパないらしいですよ!
今回実際に、インターンの説明選考会に参加してきました。
・説明選考会の内容・雰囲気
では、実際に今回の説明選考会の内容や雰囲気を紹介します。
まずは、気になる人数ですがFringe81の説明選考会は、複数回開催されているらしく筆者はそのうちの一つに参加してきました。
開始時間の10分前ほどに会場し到着して、席に案内されるともう既に9割の席は埋まってましたね。
みんな早い!!笑
会場には、6人で1テーブルというような形で席に座ります。
会場には全部で9テーブルあったのでMAXでも1回の説明選考会で55人程度かな~って印象でした。
テーブルには簡易座席表が置いてあるので、テーブルに付くと、自分の座席に名前を書きグループ内で自己紹介しておいてくださいとのこと。
実際みんな初対面だし、なかなか口を開けず。。。笑
でも一回自己紹介してしまえばその後は、テーブルごとに和気あいあいと会話を楽しんでいました。
(今回の説明選考会で一番ハードルが高かったのはココかな笑)
会場のファシリテーターの方が「この後グループワークやってもらうので今のうちに仲良くなっておいてくださいね〜」「グループワークはチーム力ですよ〜」など声をかけてくれたおかげで、グループ内での話は盛り上がりました。
さて、時間になって説明選考会が始まります。
今回集まった学生の数は、8テーブルほどだったので50人程度です。
服装ですが、スーツの人はいなかったような気がします。みんな私服だったのではないでしょうか?!
さて、説明選考会の流れはこちら!
自己紹介(5分)
↓
リサーチジョブ説明会(質疑応答含めて50分ほど)
↓
休憩(5分)
↓
グループワーク(30分)
↓
エントリーシート記入(30分)
全体でだいたい2時間くらいですね。
1個ずつ順を追って説明します。
・自己紹介
まず始めに、5分程度自己紹介を行いました。
ファシリテーターの方が気を利かせてくれて再び「この後のグループワークはチームワークが肝なので仲良くなりましょー!」と声をかけてくれたので、和気あいあいと自己紹介ができた印象です。
一応、こんなこと言ってくださいってことは提示されていて、
・名前(もちろん笑)
・大学/学部/学んでいること
・自分を一言で表すと
・よく使うネットサービス
は入れてくださいとのこと。あらかじめ言うことは限定されていたので、自己紹介もスムーズに行えました。
ちなみに筆者のグループは、院生3人、学部生3人のグループで、皆さんやっていることは、教育学や工学など様々でした。こんな感じでいろんな分野の人と何かやるって面白いですよね。笑
筆者はみんなバチバチのグループディスカッションよりもみんなで何か達成に向かうグループワークのほうが個人的に好きです(笑)
・リサーチジョブ説明会(質疑応答含めて50分ほど)
続いて、リサーチジョブの説明会です。
最初に言われたことは”「普通」と「普通じゃない」を意識しながら聞いてください”ということ。このときはピンと来ませんが、どうやら話を進めていくうちに分かってくるそうです。
では、どんな話だったか紹介します。
まず説明されたのは、“リサーチ”とは何か。
ということ。
そして、“今”みんなには圧倒的に“接触した情報量”が足りないということ。
確かに今の学生は、力のある人が何かを言ったら直ぐにそっちに流れちゃうし“固定観念の塊”みたいなもんですもんね(笑)
さて、通常インターンといえば多くの企業が“新規事業立案型”のインターンを開催します。
では、なぜFringe81が“新規事業立案型”のインターンをやらないかというと、、、、
Fringe81的には、新規事業立案型のインターンは情報量が成功確率を左右するからという考えらしいです。
そもそも、情報量が圧倒的に足りない学生に“新規事業立案型”のインターンをやらせても仕方がないという考えでしょうね。
このインターンの原点をたどれば、どうやら、1999年のインターネット黎明期に遡るらしいです。
当時大学生だった、現在大企業の社長(名だたる有名企業ばっかでした笑)などと一緒にインターネットビジネスに興味を持った人の中にFringe81のゆづるさん(社長というと振り向いてくれないらしいです笑)がいました。
結局その人達が成功した理由は、、、ゆづるさんが言うには、“情報量の差が圧倒的だった”ということ。
このような経緯があって、インターネット市場が伸びるところを実感してほしいという思いでこのインターンが開催されることになったようです。
その次には、最近のインターネット業界についての話をしてくれました。
なぜインターネット産業は未来を作れるのかという話からスタートして、、、
少し具体的に話すと、インターネット産業は他の産業に比べて変化のスピードが段違いだそうです。
その中で、日本は既にインターネット業界ではリーダーではなく、マイノリティだよという話をしてくれました。
また、インターネットの面白さって「これまでの“当たり前”や“普通”が簡単にひっくり返る」ところであり、それが最大の醍醐味だよね。
ってことを話してくれました。
すると、、、、、
そんな熱い話をしてくださっている中、前のドアがガチャっと空いたと思ったら、、、
なんと、、、
ゆづるさんがひょこっと登場(笑)
「俺が話そうか?」
みたいな感じで乱入してきましたが、ファシリテーターの方に盛り上がってるんでやめてください。
と一蹴されていました。(笑)
ゆづるさんって面白い人だなと同時にFringe81のチーム内の雰囲気の良さが感じて取れました(笑)
さて、ココからはリサーチジョブについての話です。
リサーチジョブでは、
・全国から選りすぐりの5人が1チームを形成
・メンター(Fringe81のエース)がチームに2人つく(異常なほどに四六時中つきっきり)
・3日間ぶっ続け、約60時間濃密な体験
・人生史に残る思考体験を徹底的に刻み込む
と言っていました。
とにかく、メンターの本気度が段違いだそうです。
リサーチテーマは、
「イケてるベンチャーキャピタルが投資している海外のスタートアップ企業をリサーチし今後伸びる企業を選びどうなるかプレゼンする」
ということでした。
他の企業は、複数回面接をして内定を出しますが、Fringe81的には、そんな数時間の面接で人が分かるわけがない。という考えでこのリサーチジョブ内から内定を出すらしいです。
選考フローはこちら
1.説明選考会(グループワーク)
2.書類(エントリーシート)
3.面接
4.Jobスタート
5.内定出るかもよ?!
こんな感じの説明がされてリサーチジョブの説明会は終わりました。
・休憩(5分)
特に紹介することないですね。
トイレに行きました(笑)
選考会前にコーヒー飲みすぎたので、トイレ行きたくて仕方がなかったです(笑)
・グループワーク(30分)
続いて、グループワークです。
先程の自己紹介で打ち解けておいてよかったなと思うほど、チームワークが要求されるような課題でした。
具体的なことまでは言えませんが、各個人に情報が与えられてグループの中でその情報を共有しあってゴールまで辿り着く。
というようなグループワークです。
一人でも、グループを乱すようなやつがいると上手く回らないようなアクティビティでした。
個人的な感想から言うと、とにかく楽しかったです!
今までの選考とか、グループディスカッションとか本当にみんなバチバチで“俺が受かってやる!”って感じでしたが、このグループワークは本当にチームとなってみんなで目標にたどり着こうという雰囲気が感じ取れました。
他の参加者も、楽しかったようですよ!!
いやぁー、楽しめました!(笑)
・エントリーシート記入(30分)
グループワークが終わると、各テーブルにエントリーシートが配られて簡単なエントリーシートを記入します。
その場で書くエントリーシートなんて初めてだったので、何書こうか迷いました。
記入事項は
・今までで一番頑張ったこと。また、その理由
・最近面白いと思ったビジネス、テクノロジー
・リサーチジョブを通して自分自身をどう変えていきたいか
・グループワークで貢献していた人2人(理由含む)
でしたね。
でた!「今までで一番頑張ったこと」私コレめちゃくちゃ苦手なんですよね。そもそも頑張ってないことなんてない!やるからには、全部頑張ってやってます。
って言いたいです。(そうは書きませんでしたが。。。笑)
グループワークで貢献してたかどうかは、自分では分かりませんが、グループ内で誰よりも楽しんでいた自信ならあります。(笑)
みんな書いてくれてると良いなー(笑)
・まとめ
今回は、Fringe81の説明選考会に行ってきました。
いくつか企業の説明選考会には足を運んでますが、共通して言えることは、みんな話しが上手ですね。
どの企業も、行ってみると実際に働いてみたいという気持ちになってしまいます。(笑)
今回印象に残ったことで言えば、グループワークでしょうね。
グループディスカッションよりも遥かにいい雰囲気の中、話が進んでいきました。
こんな感じの雰囲気がグループディスカッションでもできるといいなーという印象です。
では、今回の紹介はココらへんで!
また、どっか行ったら紹介します。
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