いきぺでぃあ

1人で戻ったGK、楽しいという感情の先に見えた自分




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みんなで行ったGKに、1人また戻った。

ずっと考えてたけど、なんでかわからなかった。

GK近くのホテルは温かいシャワーが出なかったり、トイレが流れなかったり、
みんなで泊まってたときから異国を感じる生活をしてたのに

行き帰りのバスは長時間座りっぱなしで辛いとみんなで言ってたのに

1人また戻った。戻る予定は組んでなかった。

5時間かけて、大荷物をかかえて、1人で戻った。

どれだけ考えても、なぜだかわからなかった。

  1. 楽しい思い出は増える一方で...
  2. 長い一人旅
  3. 2回目のGK
  4. 私にできること、したいこと

楽しい思い出は増える一方で...

モアルボアルでイワシやカメを見たり、キャニオニングをした帰り道、

残りの日は何をしようと悩んでいた。
どこに行っても、何をしても、楽しかったけど、
セブシティに戻っても心そこに在らずという感じではあった。

お土産探しの旅?歴史的建造物の見学?
どれもやりたいことではあるけど、なんか違った。

GKに戻る?

これだ!!!!

でも「これがしたい!」っていうことがなかった。ただ戻りたかった。

GKではまともな英語は話せなかったけど、

たくさんの子どもたちが近くでお話ししてくれたり、
鬼ごっこに混ぜてくれたり、
謎のすっぱい実を食べさせてくれたり、
現地の言葉を教えてくれたり、
ココナッツを丸々1つ飲ませてくれて、果肉の食べ方も教えてくれた。
英語が話せない子とも遊んだけど、上手く意思疎通ができなかったり。
たくさんのミサンガやリング、お手紙をもらった。

嬉しいことも、

困難なことも、

全部思い出になった。

またその空間にいたい。またみんなに会いたい。

長い1人旅

そんなこんなで行くと決めた、GK旅第2弾!

まずはセブシティのホテルからバスターミナルへ。

グラブを手配して、いざ出発。
バスターミナルに着いたと思って、近くのスタッフに「ダバンタヤン行きのバスはどれ?」と聞きました。

ところが!

「こっちじゃなくてノースバスターミナルだよ!」

バスに乗る前からハプニング!
気を取り直して、ノースバスターミナルに向かい、エアコン付きバス(超重要!)のチケットをゲット!!

涼しくて快適旅だー!と、のんきに出発を待っていたら、知らぬうちに1時間。
2回目のハプニング、そんなに早く来るとは思いませんでした。

もともと出発時間が遅かったのか、ほんとにハプニングだったのかは定かではないです。

英語ができないので...

何とか出発。さらにハプニング...3回目...

めちゃくちゃ快適だったけど少し寒かったので、自分の上のエアコン口を閉めてたんです。
でもお隣さんが開ける。
あいか、また閉める。
お隣さん、開ける。

...終わらない。諦めてHONKIつなぎを着ました。
GKで使ったときは暑かったけど、今度は防寒着として役に立っています。

これで安眠は守られました。おやすみなさい。

そんな破天荒な旅を、ホテルから含めると、約6時間。

ようやくGKがあるダンバンタヤンに到着。
ここまで来たら何も心配はない!そう思っていたらまたハプニング!4回目か?もうわからん。

なんとホテルが開いてない!そりゃそうです。22:00前です。
ドアマンがいて、フロント24時間やってる、そういうホテルではありません。

どうしようもなくホテルの前に座っていたら、
ダンバンタヤンのバスターミナルからホテルまで乗せてくれたバイクのおじちゃんが!!

「大丈夫なの?泊まるとこあるの?」

何分も座ってたので、めちゃくちゃ心配してくれました。
おじちゃんとがんばって英語で話していると、
気づいたら周りの現地の人も集まってきて、7人くらいに囲まれていました。笑

7人が私の知らない言語で高速で話しています。
よくわからないけど、私のためにすごく心配して会議をしているようです。

オーナーの方にも電話をしてくれて、オーナーさんが来てくれることに!
22:00を過ぎていたのに、電話も出てくれて、快く泊めてくれて、
何とか野宿回避です!

オーナーさんありがとう、地域の7人ありがとう。

2回目のGK

戻りたい一心で本当に来ちゃったGK。
不安がなかったわけではない。

けど、1回目のときみたいに、運動会とか、みんなでディグとか、
特別な何かをしたいがために来たわけじゃないから
道中からずっと何をしようか悩んでいた。

実際はただ一日中みんなとお話をしていて

何かをしなくても十分楽しかったし

また会えたこともうれしかった。

GKからお昼ご飯を食べに移動するときにおすすめのお店を案内してくれたり、

スーパーでは「Hi Aika!」とGKにいたお母さんが声をかけてくれたり、

日本語のあいうえお表を伝授するプチ日本語教室をしたり、

あっという間に時間が過ぎていきました。

なんとなく、

そこでみんなと楽しんでいる時間と、

何も考えず素で楽しんでいる自分が好きなのかなーと。

セブでは、
授業のない環境、バイトもない、
日本より安い金額で、ご飯も洗濯も掃除もなんでも賄える。

そういう非日常感も相まって、

本当に解放されて楽しめていたんだと思う。

私にできること、したいこと

夜になって、唐突にハロハロが食べたくなりました。笑

いろいろあり、村長さんの許可をもらい、中学生2人を連れて一緒に行けることに!

2人を連れ出す責任に一瞬で緊張しましたが、
どちらがお世話をしてもらっているのかわかりません。笑
私が十分楽しませてもらいました笑

ハロハロ片手にずっとおしゃべり。
2人に「日本に行きたいと思う?」と聞いてみました。

今でこそ、Facebookで連絡を取ると、2人とも日本に行きたいと言ってくれていますが、
その夜は片方の子だけ行きたいと言っていました。

日本の学生に比べて時間がたくさんあるので、

やりたいこと、自分ができることを思う存分してほしいなと

うらやましくなりました。

お金の制限は私が想像しているよりはるかに大きいものだと思います。

でも学校に通っていて勉強の仕方を知っている、

スマホがあってHONKIメンバーや世界中の人と繋がれる、

それだけで可能性を広げられると思います。

たぶん私にできることは、

限られている。

それでも子どもたちには

今以上の楽しいこと、人と出会えること、幸せなこと、

もちろん辛いこともあるけれど、

自分ができないと思っていたことでも、なんでもチャレンジして、

できないことはないって証明するお手伝いをしたいです。

セブから帰国して、就活中、社員の方とフランクに話せる機会がありました。

「何をしたいの?」と聞かれたとき、

「貧困の悪循環を止められることがしたいです。寄付をするだけじゃなくて、自立できる構造になるようにお手伝いしたいです。」

そんな言葉がすらすらと出てきました!どれだけ悩んでもわからなかったのに。

私の人生が真っ暗闇の嵐から快晴に向かう予報です!

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